滝を見て～山見て～ＳＬ冬の湿原号に乗・・（北海道旅行３日目前半）

ようやく北海道旅行の３日目です。

この日は朝の出発がゆっくりだったにもかかわらず、滝見て、山見て、ＳＬ乗って～最後に阿寒湖で花火見た という移動距離と時間が短い割には、メニューもぎっしり詰まっていて楽しめました

← クリックで拡大　　ＳＬ冬の湿原号＠標茶駅。
転車台が無いので逆向きに連結中。釧路まで乗りました



最初は、ウトロのホテルから１５分ほどにあるオシンコシンの滝です。


一部ガリンガリンに凍った歩道を上って行くと、左側に滝が・・・


４０年前は上を走る旧国道から見おろしたような気がします。





滝を正面から見られる場所まで上がりました。滝、凍ってなくて残念でした。　↓ クリックで拡大

























滝から出発点の方を見ました。



降りるのが怖くて、手助けの必要な人続出

この辺はオホーツクの海に流氷がチラホラ。

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滝の次は標茶から釧路までＳＬに乗りますので、早速バスで移動です。

移動の最初の頃からずっと見えていたのが斜里岳。逆光気味ですが、美しい形にキラキラ光る雪面が綺麗でしたので、バスの中から撮りました。（清里町辺りにて）　↓ クリックで拡大
























バスガイドさんは、この先の札弦（さっつる・・・スケートの岡崎朋美選手の故郷です）の道の駅から綺麗に見える、と案内してくれたのですが、雲は出てくるし、道の駅の周りには電線が沢山あって、結局、上掲の写真が一番綺麗だと思います。

昼食は川湯（故横綱大鵬の故郷です）のホテルでいただきましたが、この頃からお天気は一転、吹雪始めました。新千歳便が軒並み欠航になったと、後で聞きました。



余裕をもって
ＳＬ冬の湿原号の始発駅である標茶駅に到着。

駅前には記念撮影用看板～












駅舎内にはペナントやポスターが所狭しと飾ってありました。


そして狭い駅舎は乗客ほかで溢れかえっていました。




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乗客に限り機関車の入れ替え＆連結作業を見学できたのですが、トイレに行っている嫁さんを待っていたおかげでホームへ出るのが遅くなり、機関車の前方画像は冒頭の写真を撮るだけで精一杯でした。そのあと、出発までの時間はＳL撮影タイム　　↓ クリックで拡大


















左：この機関車は『Ｃ１１ １７１』。現在の川崎重工兵庫工場で製造されたことが判ります。
右：この写真を撮った直後、機関士さんはこの窓を閉めちゃいました（笑）　↓ クリックで拡大














この時点で、既に吹雪に～　いい加減身体が激冷えしたので、車内に入りました。勿論、指定席です。
従って、こんなに暖かそうなストーブがあるのですが、傍には座れませんでした。

イカを炙って日本酒を～　というのが絵になりそうです。


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ＳＬの旅、車内から見た釧路湿原、阿寒湖の花火大会の様子は３日目の後半として次回アップします。