2017年02月08日
ラインドライバー装着日記 その5(感動したときは素直に)
いいことに出会ったときは...
素直に...
涙を流そう...
私はそう思います。
とは言え、サブウーファー...
試しもしないで、興味を持たずに、とても面白いことを逃していないだろうか!?
今日の神奈川はとてもあたたかな一日でした。
早咲きの梅花も徐々に散り始めていました。。。
そんなことをよそに?
今日も作業。。。
何をしたかというと...
2発目の高能率サブウーファーをつないでみました。
パーツレビューに先日、上げなおした「サーウィンベガ VEGA 124」というサブウーファーです。
今日はこのサブウーファーのお話で終始しますので、ご容赦をm(_ _)m
過去、サブウーファーについては、度々書いたことがありますが...
低域の深いところまで音を出せるようにすると、音楽の雰囲気が一変すると書いたことがあります。
で、このことは以前、ある方から教わったことではありますが...
それから、いろいろな実験を重ね、その結果に基づいて、スピーカーボックスを作成して、スピーカーの聴感上のつながりをちゃんと出せるか?ということをいろいろ調べ、そのためのアンプやボリュームバランスをとるにはどうしたらいいか?とか、それぞれのスピーカーのパワーバランスをとるにはどうしたらいいか?など考え、1.5年もかかって今日に至ったという訳なんです。(滝汗
簡単に言えば?
スピーカーには適正な箱というのが必要ということ。
それを縛るのが、スピーカースペックの「Q値」である。
これはサブウーファーに限らず、ミッドレンジスピーカーでも同じです。
この箱とのバランスにより、そのスピーカーの鳴らせる周波数が決まるということと、必要最小限のアンプ出力が決まるということ。。。
なお、適正なQ値というのはサブウーファーのオーナーズマニュアルに記載されているはずです。
もし、それが記載されていないサブウーファーは、何を目的に作られたサブウーファーか疑ってもいいかもしれませんね♪
閑話休題
私が使うサブウーファー「SOUNDSTREAM T5.122」は、密閉ボックス(シールドボックス)の場合、1.2 ft3~2.0ft3が推奨で、その場合、容積の違いにより必要な最低アンプパワーが決まります。
低出力のアンプの場合(定格500W/4Ωのサブウーファーなら、最低でも300W/4Ωはほしいところ)ということを書いていた人がおったな?
また、このサブウーファーはこの推奨容積ですと出て40hz...
これより低い音を出そうとすると、バスレフボックスかシールドボックスならもっと大きい容積にしないといけないということになりますが、その場合スピーカーの制動力が途端に弱くなります。
たとえ、高性能なアンプを使ってもです。
でっ!こればかりは、やってみても今一わかりませんでした。。。
鳴っていないように聞こえていたりしても、サブウーファーの出力調整したら、鳴っていたなんてこともよくありますw
横道終了!w
でっ、今日はもう一つのサブウーファー「VEGA124」
これはシングルボイスコイル400W/4Ωというスペックではありますが、過去カタログスペックは全くあてにならないと言っていた方々がおりましたが、この高能率は個人的に期待していました。
で、今日通電させ、とりあえず「MTX アクティブクロスオーバー」で、32hzローパスして音出し...
過去の経験から0ボリュームから徐々に上げてみました。
調整に際しては、「IASCAオフィシャルコンペCD」におさめられいます、「サインスイープ」という音源を使用しました。(パーツレビューにあげていたかな??)
収録内容は...
1秒ごとに1hzずつ上がっていく...
「ブザーの音www」
これでどう調整するかというと...
常に音が前方定位するようにクロスポイントとボリュームレベルを合わせるだけです。
ただ私の使い方はちょっと違う( ̄▽ ̄;
T5.122はメインスピーカー??
として調整し、VEGA124はウーファーとして使う!?
その目的は...
30hz以下を出すため!
T5.122だけでは、聴感上30hzまで出ないため...(実際には少し出ている)
聴感上30hz以下を出すためには、高能率のサブウーファーを「スーパーウーファー」として使うか、大口径サブウーファーを大パワーで駆動させるしかない。。。と1.5年前に教えてくれた人がおります。
結果今日音出しして、調整した結果...
T5.122だけでは達成しえない?
音世界を体感...
多分、このだぶついた低音と批判する方々は多数いると思います...
がっ!この低音の上にのっかった中域の音の気持ちよさ!?
これも楽しい音楽と言えると思います。
何を聞いても、音がふわっと乗っかっているし、高域の音に与える影響もかなりすごい!
何を聞いても、上品な音世界...
でも、配線が大変なことになってますが
( ̄▽ ̄;
確かにT5.122の箱の容積を詰め物して締まった低音にする予定でしたが、このままでもイイかも!?という結果...
ここにきて、高域が出ていないと判断できる音...
まだ通過点ではありますが!?
ここで、ちょっと横道にそれたくもなったりしている。。。
フロントスピーカー用のアンプをもう一度?
120Wアンプに切り替えてみようかとか!?
多数のイイネ!つけていただきました、ラインドライバー「iCQ.4」を外そうか?という余念が...
それで、この内向きシステムはベーシックが完成します。
ただそれも通過点!?
配線処理と微調整をいつものショップに2/21に預けてくることが決まってます。
この音...
インストーラーさんなんて言うか楽しみだな♪
そういえば...
看板屋さんにきらきらステッカー作ってもらったんだったwww
注. こんなシステムですが、決して車外で「ドンドン」鳴り響くような音ではないですので、悪しからず...
某I条さん
某T工房さん
某NEMOさん
某親方様
某Team soundstream JAPANメンバーさん
その他、応援していただいた皆様...
ありがとうございましたm(_ _)m
ブログ一覧 |
criativity | 日記
Posted at
2017/02/09 00:03:41
タグ
今、あなたにおすすめ