なんでこんなことになったのだろう...
ここ最近...
車での音楽を楽しむということで、なぜか高音質の録音の音源をできるだけ忠実に再生させられる環境をあと一歩というところで、足踏みしていたのだが...
私の聞く音楽の幅がどうも広いということもあって、その調整を難しくしていたと思う。
で、ある方々からお示しいただいた「録音状態のいい楽曲」というのを聞くようになった訳だが、これらを聞けば聞くほど、ある結論に達した...と、思いこんでいるだけかもしれない(- -;
結局サブウーファーをどこまで利用するかということを考えていたのだが...
ここで一つ...
サブウーファーから出る低音は箱の容積でいかようにも変わる。
だが、それで低い低域をただ出すだけなら、問題ないがそのサブウーファーから出る低域がそのスピーカーの能力以上だと、締まりがなくなる。
と思う。。。
それだけでなく、低い音が出ると途端に車のいろいろなものが「共鳴しだす」
そのため、前方定位にしようとすると、サブウーファーの音圧(音量と言ってもいいかもしれない)を低く抑えてしまう結果となってしまう。
それで、本来フロントスピーカーで減衰し始める周波数帯までサブウーファーが補完できなくなる。
と思うのだが、どうだろう??
それとこれは私がやってみて思ったことなので、気にする必要はないが...
どうもフロントスピーカーのハイパス周波数とサブウーファーのローパス周波数は30hzの開きにしたとき、つながりがよくなると思う。
だがそれだと...
本来使っているサブウーファーの出せる低域より高い周波数しか聴感上感じられないことになる。。。
なので、私は何があってもサブウーファーのローパスは私のシステムで一番低くカットできる32hzのローパスにしている。
まじめにつなげようとしている知り合いは、フロントスピーカーはできるだけ低くハイパスしているが、中低域用のサブウーファーと更にその下の極低域用のスーパーウーファーを組み込んでいる。そのため、その人はウーファーボックスはボディーの下の骨から貫通ボルトでコンパネを固定し、その上にウーファーボックスをビス止め...
更に共振防止用に天井とドアに防振シートと吸音材をこれでもかと入れているらしい...(あくまで噂です)
だが、私にはそれを構築できない理由がある。。。OTL
なので、前方定位になるようにサブウーファーの音圧は比較的低めになっている??(それでも、共振はしているため、極低域40hz以下の音が出ている音源では共振しっぱなしでが...)
なので、その上の音圧の薄い周波数のところ(上手い表現が難しい...)を、デジタルベースマシーン/SOUNDSTREAM BX-12を使うことにした。
というのが私の考えた結果だった。
ただ漸くそれを使ってその周波数帯を中心にどういったカーブ(dbカーブ)で使えば、どの曲でも正確にモニターできるようになるのか試行錯誤してきたのだが...
やっぱ、メーカーというのはすごいな...
と思った!?
マニュアルにもあったのだが...
「まずファクトリープリセットを試せ!」とあったのだが...
それにヒントがあった!
結果から言えば...
これなら結構質感的にも量感的にも、どの音源でもバランスよくなったと思う♪
ただここまでこれたのも、某乙氏から譲り受けたRCAケーブルの力はでかいと思う。
音の質感確保はこれのおかげが半分くらいあるように思われる。
それで改めて気づいたのだが...
先週メインアンプをSOUNDSTREAM TX2.350に組み替えたばかりだったが...
音の質感がよくなったと思っていたが...
ここに来てまた...
こいつに戻した...
某所では...
これは初代SOUNDSTREAM AMP設計者の思想を受け継ぐ「現在のSOUNDSTREAM 」であると太鼓判を押されたアンプということらしい...
ので、復活したという訳だが!?
↑
こんな所や
↑
こんな車?
(同じ人の車ではありません)
↑
こんな車にも車載されているアンプだということ
結局のところ...
質感と量感のバランスを重視した設計になっているということらしい。
という今年も残すところわずかになったわけではあるが...
高音質の音源で調整をすることの重要性を感じた。
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Posted at
2017/12/23 01:12:22