こういう音圧グラフを載せると、いろいろな意見はあると思います。
で、多分今年最後になります私のブログ...
正直に今日は、少しオブラートを取り払おうと思いますが、ご容赦を...
ですが、何かを批判するような話ではないです!
まず、音圧グラフについて、実はそんなに拘っていない。
ですが、実はいろいろなケースでの違いを把握するために計ったというのが本音です。
その目的は、実は全然違うことの確認。
「アンプの増幅率による変化」だったりします。
ある意味ある程度まとまった音響が前提になりますが、ある特定のアンプの入力レベルになると、プリアンプ側の出力レベル(ボリューム)に関係なく、音色は「聴感上」同じに聞こえるような気がしています。
そのための検証だったりします。
ただこれは理論上ありえないのです。
でも、聴感上そう聞こえるようになるには?という命題でもあります。
といっても、それについてほんの少し、手掛かりが見つかった程度の話なので、現状これ以上言えることないという実情...OTL
なので、少しオカルトな話でも?
前のブログで公開しました音圧グラフ...
この時の計測状況は、フロントスピーカーを93.7W/4Ω(エンジン停止状態)で計測しました結果です。
で、このスピーカー「SOUNDSTREAM RC.6」というスピーカーはこのメーカーにしては、すごく珍しいスペックを保証しているスピーカーであること...
それに照らし合わせると、上のグラフの480hz以下の盛り上がりは、実はスピーカーから出ている音ではないということ。
その原因は3つ考えられますが、その2つは割愛www
1つは、多分スピーカー自体の箱や周囲の物を「ビビらす」能力だと思います。(適切な表現ではないですがw)
それを踏まえ今週計測した結果です。
計測条件は、120W/4Ω(エンジン停止状態)
相対的音圧は当然上がりますが、240hz~360hzが持ち上がるのが分かるかと思います。(多分これはドアの共鳴だけでなく、むしろそれ以外の内装などの共鳴の可能性が高いと思われます)
でも実際の調整ではむしろこれをどう抑えるかというのが問題!
それが、私の考えた「サブウーファーを逆相で被せる」です。
もちろん他の方法もあると思いますが、そんな方法もありますという個人的な意見でもあります。
で、この音圧グラフのような周波数特性を持つスピーカー...
これを読んでいる方々はどう思うだろうか?
本音を言えば私はこのスピーカーの「いいところ」というのをずっと探しています。
これは数年前にある方から聞かれたことです。
その答えはまだ半分も答えられないですが、一つはプリアンプやパワーアンプでいかようにも音が変わり、且つ仕込み次第で高音質化が狙えるスピーカーではないかと思います。(やはり数年間、価格は低いですがフラグシップモデルだっただけのことはあると...)
結局最後は、今年で一番「自画自賛」ブログになってしまいましたが、
改めて、このメーカーのいいところの片鱗の一部は見いだせたような気がします。
来年はオリンピックイヤーですが、オープニングアクトにこの方々が出てくることを陰から祈っております(爆
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criativity | 日記
Posted at
2019/12/30 00:36:28