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K26Cのブログ一覧

2017年12月12日 イイね!

Be a driver.なオフミ2017最終戦に参加しました

Be a driver.なオフミ2017最終戦に参加しましたこの記事は、【終了報告】Be a driver.なオフミ2017最終戦 について書いています。


とても楽しい一日でした。クローズドな場所で安全に充分な配慮をしたコースでの走行がこんなにも楽しいだなんて。午前の最終戦のみならず午後の特別メニューもあって盛りだくさんでした。

盛りだくさんなだけに何を書いたらいいのやら。

最終戦について。当日に制限Gが0.30Gから0.35Gに引き上げられるという変更があったのに、いざ練習で走り出してみるとG-BowlアプリのGリミット音がカンカン鳴りまくり。肝心のi-DMのスコアも2点台を出してしまうというダメダメっぷり。これではお話にならない。コースの広さに心のリミッターがゆるくなってしまっていたか。気持ちを落ち着かせて本番に望む。まずはブレーキの青1。それから丁寧に丁寧に操作してGオーバーに気をつける。これでi-DMのスコアが大幅にアップするとともにGオーバーも半分以下に減らせた。かといってタイムが落ちたわけじゃない。よし、いい感じだ。と思ったら本番2走目に別の落とし穴にハマる。速度オーバー。しかも2回。わずか0.16km/hオーバーと0.59km/hオーバー。本番3走目では速度にも注意しよう、、、え? 3走目は無し? そんなぁ~

実は私、JAFのイベントで会場に行ったことがありまして、コースには全体的に勾配がついているので上りと下りではブレーキなど違うからということをそのイベントで聞いていまして、まぁ行ってみれば誰でも気付くことなんだけれども、ちょっとは活かせたかな?

昼休憩。昼ご飯を自分のクルマの中で一人で食べるという社交性のなさを発揮しつつ、タッチ_さんは午後のメニューのためにずっと繰り返し何回も何回も走ってるな~と思う。食べ終わって予習がてら走行を見とくかと近づいていったらおもむろに私の近くにアテンザを止めて「乗ってみる?」と声をかけてくださる。ウシシ、他の方より早く多く体験できましたよ。タッチ_さんの実力とフルブレーキのパイロンの場所との違い、私は知ってますよ、その場にいましたから。1Gのブレーキも旋回も怖くはなくて心地よさすら感じたのはなぜだろう? ところでお昼は食べられたのでしょうか。

昼休憩が終わってから自分で同じことをやったのだけれど、何回かやってもブレーキの効きもペダルフィーリングもまったく変わらなかったのには感心しました。Mazdaはブレーキはケチってるんじゃ?と気にしていただけに安心しました。あいだの待ち時間で冷えただけかもしれませんが。予定通りパイロンの手前で止まることはできませんでした。2メートルくらいはみ出ました。90km/hで目印ピッタリでブレーキ踏むってタイミングシビアだな。90km/hは25m/sなのではみ出た2mを通過するのにかかる時間は0.08秒。ほんの一瞬じゃないか。私はゴリゴリとABSを作動させていたけど、そういえばタッチ_さんはABS作動させていなかったような。

他の方のフルブレーキを見ていて思ったこと。ゆっくりノーズダイブする人が多かった中、キュッと素早くノーズダイブする人がいました。ノーズダイブが速い人は短い距離で止まれてました。私はどうだったのかな?

続く1G旋回。フルブレーキからの旋回も定速からの旋回も、自分のクルマが想像以上に曲がることに驚く。もっとハンドルを切ってもいいの?と舵角を増やしてもまだ曲がる。結局、クルマが悲鳴を上げるほどの横Gは出せず。クルマの限界よりも自分の限界のほうが低いらしいです。(そういえばゲームでもハンドルを切り足りない傾向があるな)

最後の時間は最終戦のコースを0.5Gで走る(希望者のみ)。これがとても楽しかった。後続に進路をゆずる場合の方法についてタッチ_さんは口を酸っぱくして全員に注意点を言い聞かせる。安全のためには当然です。私は1台に進路を譲りました。もちろん指示された方法で。一度に走れる台数に制限がある中、順次クルマをコースインさせる。走行が終わってコースから出るクルマがあると次のクルマにコースインの合図を送るわけだけれども、合図を送るタッチ_さんの真剣な表情、責任を負っている表情。忘れません。

イベント主催者のタッチ_さん、参加者に見学者の皆さん、ありがとうございました。

私がテキトーに撮った写真はフォトアルバムにUpしておきます。

Posted at 2017/12/12 16:21:02 | コメント(3) | トラックバック(0) | i-DMs | クルマ
2017年11月28日 イイね!

i-DMsのオフミに参加してきました@静岡県浜松市

i-DMsのオフミに参加してきました@静岡県浜松市この記事は、東海(静岡)オフ会(別名浜松うなぎオフ会)を開催しましたについて書いています。


11/26日曜日、静岡県浜松市の某所で開催されたオフミに参加してきました。

今回のオフミの目玉は何といっても昼飯のウナギ、、、ではなくグループi-DMsのラスボスであるタッチ_さんが来てくださること、です。

当日集まったのは私を含めて7名。こもすけさん、やす?さん、らきしす^^)ゞさん、ハリィさん、幹事を務めてくださったKajiさん、ラスボスのタッチ_さん、そして私K26Cです。

全員が集まったところでタッチ_さんから「まずはそれぞれの課題を聞こうかな」という一言。能天気にも何も考えていなかった私は「なんとなくやってるだけになっちゃてて、え~と……」と答えたところ、笑いながら「そういうぶっちゃけもOKです」と顔のみならず心も広い我々のラスボス殿。

私が運転するデミオ13Sの後席にタッチ_さんに同乗していただいて、何故かKajiさんが助手席に乗り込んでいるけどそこは気にせず、コースをグルグル回る。走行が終わったらそのまま車内でG-Bowlアプリのログを見ながら指導に突入。

「悪くないよ、(前後左右合成の)Gグラフが全体的に真っ直ぐになってるよね。ボールをほぼキレイに回せてるってことだよね。基本的な車の動かし方は良くできていると思う」ウワサ通り褒めて伸ばす指導法のようです。じゃあ次は何をすれば?ということで話の中心はヨーレートに。ピークが最初に来るように、右肩下がりになるように練習してね、あとで成果を見るから、と。

7本練習したところでログを見てもらったら「お、いいね。これなんか理想的」やったぜ!ってやっぱり褒めて伸ばす?


お昼はみんなでおいしいウナギを食べつつ楽しく会談。

その他には私のデミオ13Sでお手本を見せて頂いたり、他の参加者の方の車にも同乗させて頂いたり、タッチ_さんのNSXを試乗させて頂いたりと、盛りだくさんなオフミでした。

参加された皆様、ありがとうございました。


次に書く事は当日は話せなかったことだけれど、とても重要なこと(なハズ)。

ターンインでロールしていく感じを得られたこと。ヨーレートのピークを最初に持っていくためにグイッとハンドルを速く操作することを大げさにやったせいで、ロールスピードが今までになく速くなったから気づけたと思う。しかもブレーキを残してハンドル操作をしている。ブレーキで作り出した前荷重を使ってターンインしている。

これって本で読んだやつじゃん。スポーツドライビングの本で。スポーツしてるじゃん。しかも心地いい! 練習コースだけじゃなくて街角の交差点でもやりたいくらいだもん。そうか、これをワインディングで繰り出せるようになれれば、、、楽しそうじゃん。既にワインディングにハマッている人達はこれも楽しんでいる……のか? ん? あれ? 首都高S字コーナー青6連コンボの動画ってこれを2連続でやっているのか? あの速度で? よし、また動画を確認しよう……したけど映っているiPhoneが小さすぎてヨー線では確認できず。ならばハンドルの動きから推定……やってるようなそうでもないような。いや、舵角をピークで一定に維持はしていなくて、ピークに達したらすぐに戻し始めているぞ。どうなんだろう?


余談。

G-Bowlアプリのログを比較する方法がタッチ_さんの実演で分かりました。機能があることは知っていたけれども使い方わからんし何に使うかもわからんしで、今までまったく試さず。なるほど、そ~やってそ~するとそ~ゆ~コトが読み取れるのね、でした。

意図していなかったものの、車内での指導はドラレコの音声に収録されていたので何回も聞いてアタマに刻み込もう。ドラレコの意外な有用性。立ち話での指導が記録に残っていないのはちょっと残念。
Posted at 2017/11/28 23:16:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | i-DMs | クルマ
2017年10月06日 イイね!

Be a Driver.なオフミ2017 第2戦に参加しました

Be a Driver.なオフミ2017 第2戦に参加しましたこの記事は、【終了報告】Be a driver.なオフミ2017 第2戦について書いています。


え、今ごろ? などと思っても聞かないでやって下さい。


ん~。何から書けばいいのか整理つかないので順不同でつらつらと。

競技中の待ち時間に、なにやら見学者の皆さんにレクチャーしているっぽいタッチ_さんに後ろからそ~っと近寄って行って、様子をうかがってみました。何やら個別にその方のG-Bowlのログを見ながらアドバイスをしている模様。あ、うらやましい。

というのもタッチ_さんとは初めましてな私。でも今日の私は競技に参加しに来ているのであって個別指導を受けに来たわけじゃない。というか見学するとそんなことあるの? こりゃ間違えたな。そもそも私の地元で開催される第2戦にエントリーした一番の理由はタッチ_さんにお会いして直接お話を聞こうと思ったからだった、意気込みが「のんびり楽しみます」な競技は二の次で。

ならばせめてタッチ_さんのアテンザに少しでも多く同乗させてもらわねばと、2回同乗させていただくことに成功。するとタッチ_さん、カーブを曲がりながら「ほら、ず~っと音が一定でしょう?」と何度もおっしゃる(G-Bowlアプリの音のことね)。何度目かにこのお言葉を聞いたとき、私はハタと気づく。自分はG-Bowlアプリの使い方を間違えていたと。そうだ、減速→旋回→加速でGを一定に保つ走りをするんだった。

開催場所が地元ということで事前練習をしていたのだけれども、練習のときからずっと0.3G以下をミュートにしていて、リミッターとして使っていた。いや、本当のリミットは0.35Gの「カーン」なんだけど、音が鳴り出したら0.3Gを越えてリミット手前のイエローゾーン的な所に入ったと分かるよねと。音が鳴っていればまあまあのGで走れているよねと。

もちろんこれでも上手けりゃ音は一定で鳴り続けるでしょう。でも私はできていなかった。いや、そ~ゆ~意識を持っていなかった。基本を完全に失念していて、間違った「ワインディングを攻めるぞ」になっていた。碁盤の目の練習がまったく足りてない証拠です。

同乗させて頂いていてほかに気付いたこと。カーブを曲がっていると、バコンッと音が鳴る。いったい何の音?というのは助手席からタッチ_さんの右足を見ていてわかりました。ブレーキペダルが勢いよく戻ってストッパーに当たる音。いったいど~ゆ~ペダル操作してるん? ブレーキからアクセルへのペダル踏み替えスゲェ速いし。

そうそう。実は助手席に同乗させてほしかったんですけど、助手席のほうがシートのホールドがいいし前後のタイヤの真ん中に座れるし体感しやすいんじゃないかと……、という私の申し出に対して、タッチ_さんは「そ~ゆ~ことは自分からガツガツ言わないと。助手席の人は交代してあげて」と言ってくださる。そのとき助手席に座っていたのは確かきこりん♪さんだったかなと思いますが、交代していただいて申し訳ありません。

で、助手席に納まった私。ワインディングを下るタッチ_さん。さすが前席。3人座ってギッチギチの後席とは違ってくつろげる。「助手席に移動してどうですか?」というそりゃ聞くよねという質問に「快適ですね」と、心の中でそ~ゆ~ことじゃないだろと自分にツッコミながら答えてしまう私。タッチ_さんの運転がスゴいことは感じますよ。でも何がどんな風に?とは言葉にならなくてですね。後席から前席に変わったからってその違いを表現する言葉が出てくるものでもなくてですね。なんかすいませんでした。


ぜんぶタッチ_さんのことになってしまいました。けれど参加されたたくさんの皆様、楽しいイベントをありがとうございました。初めてお会いする方が多くてごく一部の方しか覚えられませんでしたが、私は最終戦にもエントリーしていますので、またお会いできるのを楽しみにしています。その際はよろしくお願いします。


う~ん、タッチ_さんの直接指導が欲しいなら、私の地元に来て下さるのを待つんじゃあなくてタッチ_さん主催の関東定例プチオフに足を運ぶべき…………だな。
Posted at 2017/10/06 22:13:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | i-DMs | クルマ
2017年05月11日 イイね!

G-BowlアプリのGPS情報を地図に描く、ワインディング編

緯度経度による経路描画(ポリライン)」というHPは緯度・経度のデータをコピペして描画ボタンを押すと地図に線を引いてくれる。第2戦の会場である某ワインディングを先日走行した際のログをコピペした。

上り5本分のデータを描き、ある区間を拡大した。色分けできてないので少々見づらいけれど、だいたいは分かる。もっとたくさんのデータを描けばズレが発生しやすい場所が見えてくるのかもしれない。

何故こんなことをするのか? それはこのコースでのG-Bowlアプリの速度の精度が悪い理由を探るためである。
注)私はiPhone5sを使っています。

アプリの公式ページによると「速度および地図位置の精度はGPS情報に依存します。」とある。ということは速度の精度が悪いのはGPS情報の精度が悪いから、ということになる。

続いて、この区間の速度のログをグラフ化する。

グラフが上下にガタガタしている。もちろんこれはGPS情報の精度が悪いからであって、実際にこんなに速度を細かく上下させて走行したわけではない。

速度グラフがガタガタすることそのものよりも問題なのは、一瞬でも制限速度より高い速度が記録されてしまうこと。ルール的に速度違反でペナルティをもらってしまう。

21本目は前走車に追いついてしまったため他よりも遅い。23本目と25本目は一部で70が記録されているが、実際はそんな速度は出していない。これが問題。メーター読みで65までしか出さなかったはずなので、誤差を考慮して実測62~63が最大だったと思う。

これは何とかしてGPS情報の精度を上げたいところ。G-Bowlアプリが外付けGPSユニットに対応しているのでiPhone本体よりも高精度な外付けGPS、特に山間部に強いものがあると言うのならば試してみたい。


ここまで「GPS」という用語を当然のように用いてきたけれど、正確にはこれはアメリカのシステムを示す用語である。ロシアは「GLONASS(グロナス)」、欧州は「Galileo(ガリレオ)」、中国は「Compass(コンパス、北斗-2)」をそれぞれ運用しているか整備中である。他にもあるかも知れない。

狭義の「GPS」はアメリカのシステムのみを指すため、複数のシステムをまとめて呼ぶ場合には「GNSS(Global Navigation Satellite System)」という用語が使われるらしい。が、フツーの人にとってはそんな事はどうでもいいので全部ひっくるめてGPSでOK。


4s以降のiPhoneはGPSの他にGLONASSにも対応している。最新の7/7 PlusならQZSSにも対応している。


QZSSとは何ぞや? 日本はQZSS(Quasi-Zenith Satellite System、準天頂衛星システム)として「みちびき(http://qzss.go.jp/)」を打ち上げている。これは日本とオーストラリアの上空を南北に8の字を描くように行ったり来たりする衛星でGPS、じゃなかったGNSSを局地的に補強するシステム。全地球型のGNSSとは違いUターンする(ように見える)ので日本の上空、真上に近い角度に長時間とどまりビル街や山間部でも受信できて精度が上がる。ならばiPhone7を手に入れるのも一計か。

でもちょっと待て。「みちびき」はまだ1号機しか打ち上げられていない。1号機の軌道周期は23時間56分であり、時期によって日本の上空にいる時間帯が違う。昼の時間帯に日本の上空にいるのは秋冬らしく、春夏だと日本の上空にいるのは深夜の時間帯の模様。「GNSS View」というアプリで何時ごろに日本の上空にいるのか調べられる。

今シーズンの第2戦には1号機は使えそうにないね。

と思ったら2号機の打ち上げが来月2017年06月01日に予定されている。でも1号機のときは打ち上げ(2010年09月11日)から軌道投入(2010年09月27日)まで2週間以上かかっている。2号機も1号機と同じだけの時間がかかるのなら、2号機も使えない。

2018年度からは準天頂軌道3機、静止軌道1機の計4機による本格運用?が始まるんだけどね。2023年度をめどに7機体制になるそうな。


誰かiPhone7を持っている人で、みちびき1号機を受信できる時間帯にワインディングを走行してデータ取ってくれないかなぁ。あるいは秋冬の時期の昼間にワインディングを走ったログを掘り出すとか。別のワインディングでもいいし。


余談;
マツコネはQZSSを受信できるチップSTA8088を使っているらしい。https://minkara.carview.co.jp/userid/376577/blog/34236745/

おまけ;
アプリ「GNSS View」の「AR Display」モードで南の空に向かって撮影。2017年05月11日21時51分。ピンクがみちびき。JapanのNagoyaから見るとここにいるらしい。水色はGPSで緑はGLONASS。
Posted at 2017/05/11 22:13:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | G-Bowl | クルマ
2017年03月24日 イイね!

私のJC08モードの動画が自動車雑誌の役に立った?

私のJC08モードの動画が自動車雑誌の役に立った?ベストカー2017年4月26日号の発売です。書店の平積みで表紙を見ると「WLTP新燃費方式で走ってみた」という文字列が目に留まる。手にとって該当の62ページを開いて読み始める。

記事の前半をざっくり要約すると、シャシーダイナモメーターを使って編集部でJC08モードとWLTP、それぞれを模して試験を実施・比較してみた、ということらしい。

本文に気になるワードが見つかる。抜粋する。

「(略)プロ中のプロである自動車メーカーの燃費専門のテストドライバーが行うものだけに、初めての私がYouTubeの映像を参考にやるだけでは加減速は追い付かない(略)」

「YouTubeの映像」ってもしかして? 私には思い当たるコトがあるぞ。

他の手掛かりを探す。試験風景を収めた写真のうちの1枚にスマホ?と思しき端末が映り込んでいる。画面に映っているのは……私が2年前にYouTubeにアップしたコレか??


本を購入し、続きを自宅でじっくりと読む。


写真のわきの文章も読んでみる。

「(略)今回は、国交省が公開しているJC08モードの数値を基に作成された、シミュレート動画を使用し(略)」

そんな動画は(私の知る限り)私がアップしたものしか見つかりません。使われたのは私の動画で間違いありませんね。

動画のアナリティクスを確認すると3月15日の再生が突出している。視聴回数4、再生時間のべ98分、平均視聴時間24分28秒。アナログ速度計を模した針が動くだけのツマンナイ20分の動画を4回、平均で24分も再生するなんてフツーじゃない。この日に実施した可能性が高いですね。(動画をローカルに保存してそれを再生した可能性もあるけど)

続いて別の写真、WLTP(日本導入時にはWLTCモードと呼ぶそうな)の試験風景のわきの文章も抜粋する。

「JC08モードのように、シミュレーション動画がないため、編集部で波形データから読み取った数値を使用し、口頭で指示しながら試験を実施。(略)」

確かに私はWLTPの動画は作成していない。だからって波形データ(グラフ?)から読み取った数値を口頭で指示て、テキトーだな、おい。プロ中のプロが聞いたらあきれるよ※。データは探せば見つかるんだし。

私はそのデータを半年も前に入手してJC08モードと同じような動画を作成できたんだけれど、メンドイし需要も無さげだったので作成せず。ご依頼いただければ作成いたしましたのに……残念。今からでも作成するか?
作成しました(2017年04月01日アップロード)


※追記、2017年03月31日
JC08モードの場合の許容誤差は、速度は±2km/h以内、時間は±1秒以内と定められています。資料の20~23ページ。プロ中のプロはこの許容誤差を逆手にとって少しでも燃費を稼いでいるそうな。例えるなら、自車が走行している車線の中でアウトインアウトのラインをとってスムーズにカーブを曲がる感じ、なのかな?


2年前にみんカラのもげ.さんに私の動画が突然紹介されたときも驚きましたが(もげ.さん、その節はありがとうございました)、自動車雑誌で使われるなんてまたも驚きです。(使ったよと連絡があったわけではないんだけれども)


最後におまけとしてMT車に関することを。

「(略)テスト規定の変更でMT車の燃費が現実に近いものになるなど、(略)」

見開き4ページの記事で述べられているのはたったこれだけ。しかもニュアンスが違う。現実に近くなるのではなくAT車と同じレベルに近づくという感じ。実燃費とカタログ燃費が一致するわけないのはAT車もMT車も同じ。

MT車の話は影響力を想像するにそれ単独でもすごく画期的だと思うんだけどなぁ。今の日本じゃ仕方ないのかなぁ。でもMT車がAT車よりも不利になっていることは知っている風な表現。だったらそれが大きく改善されるって特集してほしい。関係する私のブログを2本、コレコレを参考にしてね。
Posted at 2017/03/24 17:21:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | WLTP、WLTCモード | クルマ

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