2011年11月15日
「よいしょ 乗り」
小さい子供にとって、クルマに乗り込むというのは、大人以上に骨が折れる作業。 背の高いRVでなくても、サイドシル上面を越えて車内に入るには、ドアステップ→サイドシル上面→室内床面と、まるで階段を昇り降りするような動きが必要。 そのため、子供が乗り降りする側のステップやプラスチック部品は、傷だらけになりがち。
我が家も、メガーヌツーリングワゴンでは すっかり諦めていたが、新しいクルマへ乗り換えるに際し、心機一転、 乗り降りの傷を防ぐことに。 ドアステップや サイドシル上部に 養生テープを貼って、階段みたいに 踏みつけても 大丈夫なように ガード。 見栄えの良い保護シートがあればベストだが、とりあえず、こんな暫定処置でスタート。
そうこうするうち、緑の養生テープが目印になったのか、子供自身が そこを踏まないように工夫し始めた。 「よいしょ乗り」 と自ら名づけ、開いたドアと シートの両方に手を置いて体を支えつつ、よいしょと足を持ち上げて、室内床面へと 一気に昇りつめる。 これだと、テープが無しでも傷はつかないし、幅の狭いステップに足を掛け損ねて落ちる心配もない。 「よいしょ乗り」さまさまである。
赤ちゃんの頃は、いつも抱っこしてクルマに乗せていたし、自分ではシートベルトも装着できなかった。 自ら クルマに 乗り始めたのは ほんの2~3年前。 その後、乗り降りや シートベルト操作もスムーズになり、窓を開け閉めしたり、テーブルを出したり引っ込めたり、車内に 自分なりの快適空間を作る工夫もする。 その間、ルーテシア2からメガーヌ2、そして207SWへと愛車は代わったが、振り返るに、運転者の方は 大して成長していないような気がする。。。
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子供とお出かけ | 日記
Posted at
2011/11/15 17:07:10
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