フロントリップスポイラー取付：その2

ガレージ・ベリーから自宅に直送された翌日10月15日に仮合わせのため取付してみると何のずれもなくぴったりフィットしました。
仮合わせの際はホイールハウス部分にタッピングビスで固定していないので、その分ずり落ちていますが補正なしに取り付けできそうなくらい精度が高いです。
一度外したら隙間がキツキツだったインタークーラー部分のバンパーの角に擦り傷ができましたがワコーズスーパーハードで隠せそうです。
この後、石澤自動車にスポイラーの艶消し塗装をお願いしました。

今日、10月22日石澤自動車から塗装済スポイラーを受け取り、またいつも作業の時に利用している大きな公園の駐車場で取付作業を行いました。

はじめにスポイラーの内側に外装用の両面テープを貼り付けます。3本入っていたので、説明書では左右のみ貼り付けるような図面に見えますが、スポイラー中央のインタークーラーの部分にもテープを細かく切って貼り付けることにしました。

ホームセンターで購入した3Mの屋外用の車輌用両面テープと同じものが付属しているようです。厚みは0.8mmで一緒でした。

スポイラーを上下逆さにしてテープを貼り付け終えました。写真では下側にテープが見えていますが取付時はひっくり返すので、テープを貼り付けた面が上向きになります。

◯の部分に外装用の両面テープの剥離紙の一部を外側に折り返してマスキングテープでスポイラーに仮止めしています。スポイラーを設置する位置を調整後、両面テープの剥離紙を引っ張ると剥離紙が剥がれてバンパーとスポイラーがぴったり固定できるという寸法です。

ホイールハウスの部分にあらかじめ2箇所穴が空いていて、説明書では仮付けした際に3mmの穴を開け、印を付けるように指示されていましたが穴がずれると嫌なので両面テープで固定した後、穴の上から直接2.5mmの穴を充電式電動ドライバードリルで開けました。
3mmの穴を開けると開けた穴が大きすぎてタッピングビスが固定できないと困るので、小さめな穴を開けることにしました。その後、片側2箇所をタッピングビスで固定したら完成です。

電ドラがなくても穴開け出来そうですがあったら作業が早くて楽なのでコメリから春に続き2度目のレンタルしての作業になりました。

アゴがしゃくれて良い感じになりました。張り出しは前側にも下側にもそんなに大きくなく純正チックな造形なので、雪道でも困ることは無さそうです。