Vol.3 デリカの2列目にシートヒーターを取り付けてみた
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
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今日はシートヒーター部の取付をしてみました。
先回の手順で座面のカバーをめくって・・・
2
追加購入してセンター部分をカットしたヒーターを差し込んでみました。
イメージ通りでイイ感じでした♪
奥のマジックファスナーの終端部分までシッカリとファスナーで固定できました。
ちなみに、使用頻度の高い助手席側の2列目シートのマジックファスナーはかなり深く入っていて強固に繋がっていました・・・
なので・・・シート側の黒いファスナーがウレタンから少し剥がれたので、接着材で補修しました・・・
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前端はこんな感じで少し折り返す長さですが、暖まる範囲が広くなるのでOKということでwww
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次は背面シートのカバーを外していくのですが、ジャマになるアームレストを外します。
シート側を少し押し込むとクリップが見えますので、ラジオペンチで抜きます。
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こんな感じの溝にクリップが固定されています。
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こんな感じのイメージです・・・
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アームレストが外れました♪
反対側も同じ作業で外して・・・
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カバーをはがしていきます。
まずは両側のファスナーを開いて・・・
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下部でシート表皮がジョイントされている長いレールクリップを解除します。
レールクリップ形状はこんな感じ・・・
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表皮は2箇所のクリップでも固定されています。
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シート背面の下部はこんな感じです。
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表面からシート表皮を抜いたらこんな感じで捲ることができます。
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背もたれ部分には座面と違ってマジックファスナーがありませんでしたwww
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ヒーター部分を4枚共にセンターカットしたのですが、座面分の2枚で良かったですwww
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ヒーターの端末はこんな感じです。
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シート表皮を戻していきます。
クリップを確認して・・・
横からウレタンが見えない様にシッカリと確認・・・
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もう一つのクリップはこんな感じでフレームに差し込みます。
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下部のシート表皮のレールクリップを戻してファスナーを閉めればOK!
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サイド部分も隠れているかを確認したらアームレストを取り付けていきます。
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最初はアームレストの位置を確認するために差し込んで角度を確認・・・
ちなみに一箇所切り欠きがあるので、その部分に合わせないと差し込みができません・・・
なので90°くらいをユックリ動かして差し込んだ後に、覚えやすい位置で引き抜く感じです。
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抜いた際に下部が開いたクリップを狭くする修正をして・・・
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先にホールの溝にクリップを差し込みますが、差し込む方向は2本線のガイド側から差し込むイメージです。
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アームレストのピン部分に金属とゴムのワッシャーがあることを再確認して・・・
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アームレストを押し込めば・・・カチッとクリップの音がして引き抜けなくなります。
引き抜いたクリップをそのまま使用すると差し込んだはずのアームレストが引き抜ける状態になりますので、クリップの下を狭くすることがポイントです。
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両方のシートに同じ作業をしてヒーター部分の取付は完了しました。
ヒーターのコネクターはこんな感じで出しておきますが、電気系の配線をする際には可動範囲を確認して見えない様に処理することにしました。
真ん中の黒いケーブルは冷蔵庫用の電源ケーブルです(^^)
いよいよスイッチ取付位置とコントロールユニットを収める位置を具体的に検討しないとですね・・・
どうしようかなぁ・・・
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