生死に関わる釣り in 磯釣り

またまたですが7月の頭にメジナ釣りに行ってきました
4日にいったのですがその前後は激しい雨と風が吹いていた時で出船は難しいかと思っていたのですが、下田・須崎にあるすさき丸さんにて出船可能とのことなので友人と行って来ました

当日はなんとか天気は晴れになったのですが激しい西風が吹いていて、海は大荒れ
近場の磯に乗るかなぁと思ったらどんどん沖へ出て行きます
あれ？と思っていたらまた大荒れの海を進むことになり、自分の体に変化が・・・（苦笑
そう、また船酔いが始まりました（爆
かなりあれていて転覆してしまうんではないかというくらいに荒れていました
道中に波を被りまくり、ビシャビシャになってしまいました・・・
船の上はどんな感じかというと座っていると永遠に最近話題になっている「チンさむロード」が激しく続くような感じです（爆

また気持ち悪くなりながらも20分ほど走って、今回一発目に渡された場所はなんと「横根」でした
大きい磯だから風が避けれると思ったらやれる場所が限られてしまい、先に乗った連中に場所を取られてしまいました・・・・
仕方がないので船長にすぐ連絡して地磯に近いほうに渡してもらうことにしました
横根滞在時間は10分ほどでした＾＾；

また20分ほど揺られて更に気持ち悪くなりながらもなんとか移動します（笑
そして、爪木島という大きな島があり、それが西風から真後ろになる「矢大臣」というところに乗せてもらいました
ここは風もなく海もそんなに荒れていないので釣り自体はしやすかったです

最初はまだ酔って気持ち悪くなっていたのでゆっくり準備をして釣りを開始しました
初めてすぐメジナからの反応が！
といっても釣れて来たのは手のひらサイズでした
その後も釣るも同じサイズばかり・・・
すると友人が大変なことに気づきました

「あ、俺、水分、500mlしか持ってきてない・・・」

！！！！
当日は激アツで周りには磯ブヨがいるので刺されるのを嫌って半袖にも出来ない状況でした
もうサウナスーツを着ているのと同じくらい暑いのですぐ水分補給をしていたのですが、全然友人が水分を確保していなかったという罠（滝汗
私は2Lほど確保してあったので仕方がないので自分の水分を分けてあげることに・・・

釣りを続けてもつれるのはメジナばかり
たまに混じる外道の大きいカワハギもありますが、やはり本命の大型が釣りたいとがんばっていたのですが、コマセを撒いていたらなんか大きい物体が海中に見えたのでエイか海ガメか！？と思ったらよく見たらモリを持った漁師？でした・・・
しかも、仕舞にはせっかくコマセを撒いて魚が寄ってきたのにそこに向かって潜っていってモリを付き始めたので一気にポイントが潰されてしまいました・・・TT

仕方がないので別の場所を攻めます
やっとサイズが足の裏くらいまで上がってきたのですが、ついにペットボトルの水分が底を突いてしまいました・・・
そして、最終手段として朝に買った氷の解けた水を飲みました（爆
背に腹は変えられない状況でしたので・・・（汗

なんだかんだで終了間際までメジナはつれ続けて恐らく50匹近くは釣りました
サイズは最大は変わらずの足の裏まででしたが・・・

そして、船長の迎えに来る少し前に磯の上でこけてしまい、亀の手でバッサリと手の平を切ってしまい、大量出血に・・・（滝汗
そして、それと同時に横っ腹を思いっきり磯に殴打したので激痛が・・・・
そして、やっぱり露出していた手のひらは磯ブヨにあちこちやられて痒くて痛くてパンパンに腫れてしまいました・・・TT

と散々なオチをつけてしまいました・・・TT

いろいろあって疲れました＆死にかけ？ましたが、自分のいままでやったことのない釣り方などを試したりできたので勉強にもなったので良しとします
夏の釣りでは必ず水分を多めに持って行きましょう！！
生死に関わりますので・・・（汗＜特に磯釣りは

釣果の写真はまたフォトギャラにでも乗せておきます