金魚妻2-② チビの大食い

3匹の金魚の中で一番小さい「チリ」が今回の主役。私のお気に入りである。
口腐れ病で若干変形してしまったが、受け口は相変わらずキュート。

この「チリ」はチビのくせにとにかく食べる。
痩せの大食いならぬチビの大食い。
大きな「シュガー」を押し除けてエサに喰らいつく姿が見ていて気持ちいい。
我が家に来た当初から大食いで、大きくなってしまうか心配したが、同サイズだった「ペッパー」が丸々大きく太り、今では体格差は歴然である。

この時期、オスの「シュガー」に追い回されることも多少はあるが長くは続かず、メスの「ペッパー」を追い回すこともない。
観察の結果「チリ」はオカマ？ということになった。

前は水槽から度々「パチパチ」と不思議な音がしていた。最初は何の音かわからなかったが、コレが水面で「チリ」が鳴らしていることが判明。
口が変形したためか、今ではこの音を聞くことができなくなったのが残念だ。



さて、サブの水槽だが、卵を発見し回収してから6日が経った。
全ての卵が孵化して、水槽内は無数の針子（稚魚）でチョット気持ち悪い状態。
水質が微妙で交換したい気持ちだが、水替えには諸説あり朝から悩んでいる。
仕事に出かけた奥さんの帰宅までに結論を出そうと思っているが…

とりあえず、放置していたロードスターの内装でもイジろうか。