タイヤの皮剥き、メーカーによって大きな差があります

　
さて、真面目にやりますか（笑


【まえおき】
『タイヤの皮剥きは何kmまで』と、明確に答えられる人っているでしょうか？
たぶん、いらっしゃらないと思います。
タイヤメーカーさんですら明確な数字を出していないので、それを見極めるのは難しいんだと思います。

なので、 『このエロオジサンに任せんさい！具体的な数字で報告致します。』

※この能力、私生活で何の役にも立ちません。
私生活で役に立つ能力の方が欲しかった・・・（笑


【タイヤは2段階で皮が剥ける】
簡単に言うと、昆虫の脱皮が2回あるイメージをして下さい。


・1回目は走行距離が100km以内で起こります。
まさにタイヤの表面のゴムを剥くって感じです。
ココで、産まれたての赤ちゃんが小学生ぐらいに一気に成長をします。

・2回目は、小学生に成長をしたタイヤが、ジワジワと成長して行きます。
走行距離250kmぐらいで立派な大学生に成長をします。

★なので、簡単に言うと250kmまでは丁寧な運転をして下さい。
いつもよりスピードを抑え気味で、優しくブレーキを踏んであげて下さい。



さあ！！！　
ココからが今日のブログのメインテーマです。
『タイヤの皮剥きは、メーカーによって大きな差がある！』です。

まぁ、普通に考えたらメーカーによって違うのは当たり前なんだけどさ・・・（笑


【ブリヂストン・レグノレジェーラ】
このタイヤの皮剥きについては自信があります。

たった4か月で釘を踏みました。タイヤ補償で4本新品に全交換をしました。
ええ、
たった4か月で2回も皮剥きをさせて頂きましたよ（苦笑

①走行距離90kmで、赤ちゃん→小学生に成長をします。
②走行距離90〜240kmで、ジワジワと大学生に成長をして行きます。


【YOKOHAMA・アドバンdB V552】

※乗り始めが本当に赤ちゃん！ゆっくり走ってね。

①走行距離22.5kmで赤ちゃん→小学校低学年ぐらいになります。
②走行距離22.5〜250kmで、ジワジワと小学校低学年→高校3年ぐらいになります。
③いま300kmで立派な大人になった感じかな？


【まとめ】
両方のタイヤが250kmぐらいで大人になります。
ただ、赤ちゃん→小学生に変わる時に大きな差が出ました。

・ブリヂストンレグノレジェーラが走行距離90km
・YOKOHAMAアドバンdBが走行距離22.5km
そして、YOKOHAMAの方が最初は赤ちゃん赤ちゃんしていました。

違うタイヤでもメーカーの特色は出やすいと思うので、参考にして下さい。