50前後のオジサンのブログ一覧

　
最近、会社の安物タイヤでも上手に運転が出来るようになって来ました。
雨が降って来ても安物タイヤで普通に行けます。
滑らせる事は、ほぼありませんね。

「この変化はいったい何だろうか？」と、考えてみました。

もしかすると、
くっそ高いタイヤの『レグノレジェーラ』と『アドバンdB』から色々な事を学んだのかも？しれません。



●昔の車乗りは、
「能力の高い車や良いタイヤばかりを履いていたら運転が上手にならない。　能力の劣る車に乗って腕を磨け！」
そんな事を言っていました。

本当にそうなのかしらん？
なんかね、最近は浅はかな考えのように感じるの。
良いモノから学ぶ事の方が多いんじゃないかなぁ？って。


●人間だってそうですよね。
良い人から学ぶ事は多いけど、クズから学ぶ事は少ない。

ちょっと今、そんな事を考え始めています。

　
やっと雨が降りました。

ウェット性能を確認したので、『アドバンdB V552』のパーツレビューを作りたいと思います。
（明日かな？）

レグノレジェーラほどではありませんが、アドバンdBもなかなかにウェットが強いタイヤでした。

両方のタイヤを使って思ったのが、【雨の日でもドライと同じ運転で走れる！】


普通のタイヤって、雨の日は滑るから雨降り用のハンドル操作をしないといけないでしょ。
レグノレジェーラも、アドバンdBも、ドライと同じ運転で行けれるんだよね。
※注）運転の荒い人は流石に同じようには行けません


雨降りの日でもドライと同じ運転で走れる。
コレがウェットの強い弱いの基準なのかな？　と、思いました。

　
タイトルを見ただけで、
「うんうん」とうなずいている人が多いと思います。

ご存知の通りで、ダイハツはサスペンションが固い。
サスペンションが固いと車が傾きにくいので、安定感があってコーナリングが強くなります。
しかし、クッション性が少ないので路面のコツコツを拾います。

もう、ダイハツの持病です。
持病だからどうにもなりません^^


●で！　ここまでは誰でも知っているお話。
私のブログです、まだ続きがあります。

パネルを外して内側から車を見ると、

タイヤハウスもかなり固い。

特に、フロントのタイヤハウスは「カッチカチやで！」です。



サスペンションが固くて、タイヤハウスも固いのだから、そりゃコツコツして当たり前っスわね。

ちなみに、スズキはダイハツに比べるとタイヤハウスは少し薄めです。

　
車を詳しくなった思い当たる点の2つめ
【モノすっごい完璧主義者だから】


●自分の事を完璧主義者と言う人が何人かいらっしゃいますが、形だけの人が多いように感じます。
それが普通なのかもしれませんが・・・

私の場合は、『形だけじゃなくて、中身まで100%理解しようとする完璧主義者です』


●例えばつい先日、 「YOKOHAMAのアドバンスdBV552」というタイヤを買いました。
もう、めちゃくちゃ詳しく書いてあるでしょ。
アドバンdBだけで何本もブログを書いています（笑

とことん調べます。
タイヤの特長とその理由（原因）が一致するまでトコトン調べます。


●調べるのが好きとかじゃなくて・・・
自分が後悔をしたくないんです。

車は全てが消耗品。
必ず新車を買ったり、新しいタイヤを買わないといけません。
その時に後悔をしたく無いんだよね。

長所と短所をちゃんと理解をして、どうしてこういう動きをするのかを理解をして、
次に買う車やタイヤは、最高の一品を買いたいからです。

中途半端な知識で、中途半端な商品を買ったら自分がすごく後悔をしちゃう。


私は本物の馬鹿だから・・・
次に買う車やタイヤは後悔をしたくないから・・・
もの凄く勉強をして、得た知識と情報をみんカラでフィードバックしているだけです。


終わり

　
車に詳しくなった理由で、思い当たる点が2つあります。

その1つめ
【やっぱり車の勉強を凄くしている】

若い頃に思ったの。
エンジントラブルが発生した時、タイヤがパンクした時、何も分からなくて何も出来ませんでした。
近くにいる大人達が助けてくれて、車をチャチャっと直してくれました。

（あー、このままじゃアカンなぁ〜って。　最低限の知識と技術は必要だなぁ〜って。）

ソコから車を触る事を始めました。
色々な本を読んで、今はインターネットで色々な記事を読んでいます。
・モータージャーナリストさんの記事も、1日に5本以上は読んでいます。（レベルが低過ぎて何の役にも立たんけど）^^
・みんカラの記事も1日に30本以上は読んでいるかな？　本気を出した時は100本以上読んでみて、とことん調べています。

若い頃に抱いた感情
『俺は馬鹿だ、生まれつきに他人より劣る馬鹿だ！　他人の3倍は努力をして勉強せなアカン！』
それが今も続いていて、もの凄く勉強をしています。


「オジサン、流石です！」
「この手の話しをさせたら、オジサンの右に出る人はいませんね！」
「私の知っている人の中ではオジサンが一番です」
と、よく言われますが・・・

本人が自分の事を本物の馬鹿だと思っているので、流石と言われてもピンと来ません。


※続きます