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2023年06月25日 イイね!

巡り合わせ


ホンダ S2000と聞いて、走り好きならば、吸い寄せられてしまいますね。
良縁に恵まれ、あかカブさんがオーナーになったとの知らせを受けて、いつもの伊豆半島一周ドライブに行ってきました!






20年前のクルマとは思えないピカピカの個体。内装やシートにヤレなどは見受けられません。ボディは特別色なワインカラーが、とてもお洒落!



伝説とも言える超高回転エンジン
まだ、慣らしが終わった程度の走行距離なので、これからが本領発揮~
ここまで純正仕様な個体は、貴重品…


梅雨時の早朝なので、富士山は望めず…





ここで、試乗させて頂きました!


走り出して、シフト操作の感覚が違います。
シフトゲートの間隔が通常のMT車よりも狭いので、超クイックシフトです。
また、左足元のフットペダルの巾も狭くコンパクトと言うか、スパルタン…

コーナーを旋回すると、シートのホールド性は抜群。
特にショルダー部分の張り出しが効いているので、身体をガッチリ固められます。

それと、ボディ剛性が高く、オープンカーの弱点を見事にカバーしてますね。
特にネジレに強い印象で、ボクスター並みに強固

そして、このクルマの肝とも言えるエンジン。恐る恐る回転を上げる…
なるほど、「カムに乗る」と言う言葉があるそうですが、7000回転ぐらいから押し出すようなパワーの盛り上がりがあって、回転フィールが滑らかに! 
その昔、250CCのレーサーレプリカのバイクに乗りましたが、確かレッドゾーンが16000だったかな…廻すほどにパワーが漲るって、快感がありますねぇ~
アレに似てます。
それから、このクルマのトレッドが気になって調べてみると、フロントに対してリヤが40㎜広げられてます。回頭性の良さはピカイチ!
このクルマは、全てが潔く、正にオープンなスポーツカー
「峠の魔王」のポテンシャルを肌で感じられました!


伊豆スカイライン



弓ヶ浜



あいあい岬


最後の〆に西伊豆スカイライン


S2000 初体験となりましたが、生粋のスポーツカーは、見事なまでに美しく
コーナーを超えて行きますね。
名車の実力の一端を垣間見ることができました。


オープンカーの伝道師、ドライビングをこよなく愛する、彼の愛車遍歴は…

ロードスター5(NA,NB,NC,NC-RHT,ND

BMW3(1カブ、Z4、B3)

カレラカブ、マセラティスパイダー、

レクサスISC、ボルボC70

ベンツSLC

 オープンカー2台体制の時も何度か、ありました、、、

S2000は、その集大成と言うべき14台目となります (≧▽≦)

 時は巡り、その名の通り「赤いカブリオレ」を纏った彼の笑顔は
喜びに満ちて、とても眩しく、
胸の鼓動が伝わるような、記念すべきツーリングとなりました!!


Posted at 2023/06/26 23:27:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年04月22日 イイね!

桜色から萌木色へ…


街路樹に紅白の花水木が、爽やかに彩る季節になってきましたね。

124スパイダーが来て3年目を迎えていますが、今シーズンはクルマ趣味を充実させたいなぁ~と思っていまして、空き時間には春を満喫しに出掛けています。








今年は陽気に恵まれ、移り変わりが2週間ほど早いですね!
里山の風景が、日を追う毎に萌木色を重ねていきます…

と…なれば、早朝ドライブへ出動でして、まだ冷気の中を、小鳥や鴬の鳴き声、
そしてエキゾーストを聞きながら…




標高1000mの高原は、5度でしたので、暖房とシートヒーターに浸かりながら
ではありますが、遅い山桜や新緑を眺めながら、まったりとしたオープンドライブ
は、何とも言えず気持ちが良いものです。




霊仙寺にて休憩





さて、アバルト124スパイダーは、NDロードスターをベースにしてますが、パワーとトルクがあるだけに、脚回りは固めてありますね。まぁ、海外では、フィアットのスパイダーもある訳ですから、よりスポーティーになってますね。
特にビルシュタインダンパーが硬いので、クイックなハンドリングが持ち味ですが、コイルは柔らかいので大きな横Gが掛かる場面ではロールが大きいです。


それから、実際に弄ってみて思うのは、効率的な軽量を考えてますね。ボンネット、フロントのフェンダー、トランクはアルミ製で、脚廻りのアーム類もアルミが多用されてます。それなのに、ホイールの重さには驚きます。これは、あえて重量を増す方向にチューニングされているのでしょうから、得られるメリットと言ったら、直進安定性でしょうか…高速道を走ると、車体重量の軽さの割にはGTカーのような安定感がありますね。リアのディフューザーも効いていると思いますが。

ダンパーを柔らかい方に振って、KONIに換装しましたので、突き上げは無くなり、ワインディング走行が楽しくなりました。けれども、サスペンションコイルは純正なので、もう少しロールを抑えた方が走りやすいかな…なので交換を検討してます。


MTが大好きなこともあって、124スパイダーを選んだ訳ですが、ミッションは2000ccのNCのモノを代用してますね。そのせいか操作感はNDと比べて少しだけしっかりとした印象がありました。



純正のシフトノブですが、デザインは良いけれども、チョッとなぁ…でした。まぁ、手が小さいからなんですけど。それで、RX8用に変えてましたが(2番目)手の馴染みがしっくりとしませんでしたので、デミオ用をポチりまして、装着したところ、フィット感が抜群になりました。個人の好みなんですけどね。重さを測ってみたら、純正300g、RX8用330g、デミオ用100gでして、操作感も軽やかになりました。そんな事から、乗り出しに感じたしっかり感はノブの重さの違いにあったようですね。装着後の節度感はNDと同様になりましたので…


さぁ、これから、新緑がとても美しい季節になりますね!
皆でドライブを楽しみましょう~♪



Posted at 2023/04/23 08:15:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年05月30日 イイね!

伊豆半島一周ドライブ


レコモン装着とKONIのダンパーに換装したので、ロングドライブに行ってきました!

箱根スカイライン~芦ノ湖スカイライン~伊豆スカイライン~海岸線
あいあい岬~マーガレットライン~松崎・堂ヶ島~西伊豆スカイライン
達磨山レストハウス と伊豆半島一周コースを案内して頂きました!






早いもので、初めてお逢いしたのが6年前…「光陰矢の如し」 💦
それでも、お互いに健康でドライブを楽しめることは 有り難いですね。





クルマは変わりましたが、コンパクトなオープンカーが一番楽しい~




雨上がり、早朝の「スカイライン」を快走
レコモンサウンドが心地良く響きます





SLC180 スポーツ 剛性感の効いたしっとりとした乗り心地は実に優雅




海岸線を下田に向かって南下  




ロケーションが素晴らしい~弓ヶ浜




潮風を浴びながら 風光明媚な あいあい岬




眼下に駿河湾を望み 西伊豆スカイライン




ビーナスラインよりもコーナーが深いこともあって
クルマとの一体感を堪能しました





奥様から、サプライズな お手紙とプレゼントを頂戴しました!(感謝)




15時間で800㎞走行しましたが、思う存分に、ワインディングと海を眺めながらのドライブを満喫しました。ダンパー交換によって、マイルドな乗り味になり、一体感を楽しめる仕様になりましたが、足廻りの剛性を高める必要がありそうで、この先、しばらくは調整を楽しめそうです。 






Posted at 2022/06/01 22:07:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2022年05月05日 イイね!

憧れ…時を超えて…


124スパイダーが来て、一年余りが過ぎようとしている。
このクルマを選んだ理由は、ベースがNDロードスターなので、前車NAで体験した整備やメンテが生かせるだろうと思ったし、軽量なクルマ特有の気持ち良さから離れられなくなっていた…それに、これまでのクルマとは何だか違って、遊び心がそこかしこにあって、何となく魅かれてしまった…


少し調べてみると、「フィアット 124 シリーズのオープンボディが1966年のトリノショーでデビュー。」とある。曲線を描きながらシャープに纏められた造形はピニンファリーナのデザインで、発売当時から世界中のクルマ好きを魅了したそうだ。まぁ、そのオマージュのアバルト版になるのだけれども、奇しくも1966年は馴染み深くて、半世紀以上の時を経て出逢えたのは、単なる偶然だけではないような気もしてしまう…






クルマ趣味の先は長い…(そうあって欲しい)ことから、最初の1年間はそのまま弄らずに楽しもうと決めていたけど、縛りがなくなったので、レコードモンツァを取り付けた。NAの時はエキマニと触媒の交換で、ボルトがもげないか、ヒヤヒヤしたけれど、124では物足りないくらいに嵌ってしまい、セルボタンを押した瞬間に、獣(蠍?)が目覚めたような炸裂音が響き、思わず笑ってしまった。

あぁ、イタリア車の本質ってコレなんだろうなぁ…
ラテンの血というか、とにかく陽気に行こうぜ~って
感性に語り、民衆はそれを求めている…




124スパイダーの脚廻りは、しなやかにロールを許すコイルが与えられているけれども、ダンパーはビルシュタインなので、硬めでゴツゴツしている。
それに、近年のワインディング路面は、総じて荒れているので、
正直、あと10歳も若かったらのなら、このまま楽しめただろう…

カスタムするに当たって、NAでは申し分なかったKONIのダンパーを取り寄せたので、仕事の手が空いた時にでも、取り換えを楽しみにしている。



好みの道具が使うにつれて、手に馴染むように、クルマのパーツも身体に合わせて自らの手で、組み付ける。それはとても幸せなことだとロードスターは教えてくれた。



久し振りにビーナスラインを走ってきた。
今年は雪が多かったから、標高の高い所では、まだら模様のように残雪があって、冷ややかな空気が漂って、髪を撫でては消えてゆく…




2年前に知り合った後輩が、早くも独立することになったので、今後も応援したい気持ちを込めて、助手席に伴なった。彼は、職人の世界では珍しく、あらゆる面で器用であり、とても明るく朗らかで、大きな夢を描いている。




クルマという空間、とりわけオープンカーは、心も開放されて、親しく話せる社交場のような雰囲気を持っているからか、何時になく、彼も饒舌で楽しいドライブとなった。このクルマについての感想はあえて聞かなかったけれども、擦れ違う黄色のオープンカーを見て、「やがては乗ってみたい…」と話していた横顔が妙に眩しく、色々なことが自分の若い頃と重なった。
 思うに彼は、未来を切り開いてゆくだろう…そして、数年の後には、黄色のオープンカーに乗って自信に満ちた笑顔で現れる…そんな姿が自らの夢となる、貴重なドライブとなった。

Posted at 2022/05/05 19:15:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2022年02月27日 イイね!

冬の愉しみ~春の装い


もう、3月になりますね。
ここ北信州でも、ようやく春の訪れを感じる陽気となってきました。
それにしても、今年は雪が多かったので、例年にも増して、雪山に通いました。


(妙高から霞む富士山を望む)


(タングラムスキー場から野尻湖、北信五岳)


(杉ノ原スキー場、最上リフト)

クルマでのドライブは出来ないけれど、
厳しくも雄大な自然の中を、クルージングする醍醐味は、
実に爽快でして、つい通ってしまいます…




さて、アバルトと言えば、レコードモンツァですが、
その音量の大きさに装着を控えていましたが
蠍の誘惑には勝てず…(笑)
新品を手に入れまして…



難なく取り付けしました!



純正に比べて、少し大振りのようでしたので、重量を計ってみましたが、
殆ど変わらずでしたので、なかなか良く出来てますね~
どんな音色になるのでしょうか…♪

他には、ユーザー車検をパスして、ダンパー&オイルの交換をすれば、
アバルトでの2シーズン目の準備が整います。
雪融けには、まだ、間がありますが、今から楽しみです!



Posted at 2022/02/27 22:35:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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「[整備] #124スパイダー マツダスピード パフォーマンスバー取り付け https://minkara.carview.co.jp/userid/2960976/car/3070644/7457794/note.aspx
何シテル?   08/14 16:14
自然に親しみながら、 オープンカーライフを 愉しんでいます。 アウトドア好きなので、トレッキングや魚釣り 冬場はスノーボードで遊んでます♪ ...
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