ドライブレコーダー(70mai A510)の購入と目立たない取付け方法
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
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購入時から取付けられていたドライブレコーダーですが、2k画質かつGPSロガーが無いタイプで、昼、夜の撮影画質が良くないので、ドライブレコーダーの入れ替えを検討しておりました。
ただ、私としては貴重な純正パーツ(笑)でもあるので、どうしたもんか?と1年放置していましたが、結局4Kモデルに買い替えました。
で、このドラレコは廃棄します。
根元からの配線カットでドラレコを撤去しました。
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今回購入したのが、とても評判の良い70mai A510という機種です。
今回はリアカメラは付けていませんので、フロントカメラと、駐車監視できるようケーブルセットを、アリーエキスプレスのセールを使い、約12,000円とお安く購入できました。
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取り付け後の写真ですが、昼、夜の撮影画質はとても綺麗で、買い替えて正解でした。
ソニーSTARVIS2センサーの性能は素晴らしいと思います。
昼夜の記録画質については「綺麗」の一言に尽きます。
配線方法については省きますが、ピラー周囲を通して、フロントパネルを外して、シガーライター裏から電源を取っています。
配線はさほど難しいものではありませんが、後付けドラレコを綺麗に取り付けるには、ちょっとしたコツがあるので、ここで紹介したいと思います。
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後付けドラレコの付属品として、最近では後々、ドラレコを外しやすい様にと、ガラスとドラレコの間に挟む透明なプラスチックフィルムが付いています。
ドラレコを貼り付ける位置に、このシートを貼り付けるのですが、なかなかこれが綺麗に貼れません。
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(これは撮影用に大雑把に貼っています。)
この様に、スキージー等で気泡を押し出さないと、こんな風に気泡だらけの仕上がりになってしまいます。
スキージーを使ってもこうなる場合もあります。(エアーを押し出せる仕様になっていないためですね。)
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(これも大雑把に再現しております。)
このフィルムの上から、ドラレコを貼り付けるのですが、そもそも透明シートなので、両面テープの色がそのまま見えてしまうのと、密着が悪いとフィルム同様、気泡が見えてしまい見栄えが非常に悪くなってしまいます。
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これらを解消するためには、ホームセンター等で黒のシートを用意します。
ラッピングシートでも、濃いスモークフィルムでもOKです。
このシートを貼り付けるドラレコの両面テープ部分より少し大きめに切ってフロントガラスの裏に貼り付けるだけです。
(あえて大きくカットしています。)
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その前に、一手間!
私は「カドマルPRO」で4角のR加工をしています。
Rの大きさがS•M•Lと選べ、かつ、角を差し込んでレバーを一押しするだけで、簡単にR加工できるという非常に便利な文具です。
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4隅の角にRがついて、プロの仕事っぽくなります。(笑)。
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で、台紙を剥がして裏から貼り付けると気泡等が無く、ドラレコの両面テープの色や気泡が見えずスッキリした、ドラレコのベースに仕上がります。
ラッピングシートは、柔軟性があるので、指で空気を押し出す様に貼れば、気泡も生じないので、先の透明シートよりも扱いが楽で良いです。
フロントガラス周囲の黒縁に合わせて貼ってやれば違和感無く仕上がります。
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という事で、フロントガラス上部の黒縁部分に被せてベースを貼り付け、ドラレコを取付けました。
中央部に1点気泡がありましたが、日光の熱でいつの間にか消えていました。
ドラレコを取り付けたけど、配線処理よりも、取付け部の仕上がりが気になるわ〜って方がいらっしゃったら、ぜひ、このやり方でやってみて下さい。
最後までお読み頂きどうもありがとうございました。
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