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mochi*の"高海千car (プレオコウハイ)" [スバル プレオ]

整備手帳

作業日:2022年10月7日

スバルセレクトモニター(SSM)点検 《49,572km》【Dラー作業 備忘録】

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 ショップ作業
難易度

上級

作業時間 3時間以内
1
今回は、未だ原因不明だが故障箇所は見つかったという、あまり事例の無い故障に出くわした事でスバルディーラーで詳しく診てもらった際の記録です。

内容は、
″メーター奥(もしくはエンジンルーム)からバチッとショートしたような音と焦げた臭いと共に
『チャージ(バッテリー)警告灯』
『ブレーキ警告灯』
が常時点灯するようになった。″
というもの。

パッと聞いて「?」となるかもしれませんが、画像のメーターに表示されている通りです。
ちなみにサイドブレーキに関しては、解除されるとほんの少し暗くなり、引くと元の光量に戻るという状態。
サイドブレーキの線は生きている様です。

それでは…
あくまでも備忘録として、原因究明をして頂いた内容をざっと記していきます。
2
本当に手に負えない物は大人しくスバルディーラーへ。

事前に電話予約を済ませ、午後休を取って向かいました。
到着したらすぐピットインとなり、いよいよ作業開始。

大体2~3時間ほど掛かるとのことだったので、待合室でのんびり待機。

点検現場を窓越しで観られるDラーなので、どのような作業をしているか確認出来るのが良いですよね。
3
運転席を覗き始めたようです。

自己診断機能やOBDⅡでの信号取得でもしてるんですかね…?🤔

プレオは自己診断機能を使うことによって、異常内容を知ることができます。

プレオの自己診断は、運転席足元の右奥に隠されている、テストモードコネクター(緑)・リードメモリコネクター(黒)を繋いだ時に、エンジンチェックランプがチカチカして、車両がこれまで何の問題があったのかを教えてくれます。

また、テストモードコネクター(緑)とリードメモリコネクター(黒)を2つとも短絡させて特定の操作を行うと、Dチェック(現在車両に何の問題があるのかを教えてくれる)も見ることが出来ます。

また、うちのプレオの年式になると同じ位置にOBDⅡタイプの診断コネクターもあります。

恐らくそこ辺りを診ているのかなーと思ったり。
4
テレビを少し観て、飽きたのでまた窓へ。

ボンネットを開け、何やらバッテリーあたりを中心に機器を繋げて確認。
リフトアップされ、今度はエンジンルームの下側からも機器を繋いでいました。
5
色々な所を調べてはパソコンと睨めっこ、の繰り返しをしていました。
こんな大変な作業、本当に有難うございます…🥺

最後は、何やら特殊そうな機械を引っ張り出してきて、ECU周りや周辺を調べていましたね。

これ中々に面倒な故障だったんじゃないかと、この時に察しました。

という訳で、作業が終わって結果報告が来ました。
6
まずは今回行った作業内容。

今回は、通常の故障診断だけでは判断出来ないものを更に細かく分析する、
『スバルセレクトモニター(SSM)』
と呼ばれる独自の診断機器を用い、原因究明をして頂いた様です。

先程の ″特殊そうな機器″ がまさしくこれの事ですね。

【 関連URL - スバル公式 > アフターサービス 】
https://sp.subaru.jp/afterservice/technical/new.php
7
SSMを用いて原因究明した結果、

原因は『オルタネーター異常』でした。

具体的に纏めると、

「オルタネーターの発電自体は正常に発電しているが、
内部の何かしらの電子部品が故障し、発電してないと誤認してチェックランプが点灯している」

といった内容。

ちょっとややこしいですよね。

通常オルタネーター(発電機)自体は故障すると発電が止まりますが、今回は発電そのものは正常という状態でした。

オルタネーターの発電自体は交流(AC)で、それをコンバーターによって直流(DC)に変換してバッテリーへ電気が送られます。

エンジン始動時でも電流は安定供給されているので、コンバーターは普通に動いているという事になりますね。

ちなみに、プレオのオルタネーター自体はECUに直接な関係を持っておらず、エラー等はECUを介さずにメーターへ直に表示されるようです。

オルタネーターの発電そのものの問題ではなく、
″正常に発電しているよー″
と直接メーターへ合図(警告灯消灯)しているうち何処かが故障し、メーター表記上では
″オルタネーターでの発電がされてないよー!(実際は発電していて変換も安定供給も正常)″
という状況になっている訳です。

そして『ブレーキ警告灯』『チャージ(バッテリー)警告灯』の2つが同時点灯という合図は、オルタネーター故障の際に見られる合図だそう。
後日になり調べると、過去にみんカラへアップした方でオルタネーター故障でこの2つの警告灯が同時点灯した、という実例が数名いらっしゃいました。
(どれも2010年前後の記事でしたが…)
8
さて、スバルディーラーでの見積もりはこんな感じ。(2022年10月時点)

オルタネーター自体を交換してみない限りは、真の原因は分からないといった結論の元での見積もりになります。

プレオのオルタネーター(新品)は廃盤となってしまっている為、リビルド品しか選択肢がありません。

リビルド品オルタネーターの料金は、
¥79,310

その他、ベルト等交換も含めるとほぼ9万円。
作業工賃は3万ちょっと。

タイベル交換と大差ない金額になってしまいましたね。
9
結果、
計: 122,584
となります。

ディーラーだとお高いですね。
これは仮に車検が近い時に発生していたら、かなりの痛手だった事でしょう。

とりあえず、走行そのものに支障は無いので一旦検討という事でお持ち帰り。

プレオは元々電力不足が顕著だったので、どうせならこの際に強化オルタネーターへ交換してやりたいですよね…。

原因が分かっただけでも大きく前進したと思います。
10
今回の原因究明に掛かった費用です。
11
『セレクトモニター点検代』
→ ¥2,200

計 : ¥2,200

以上となります。

オルタネーター交換はタイミングをみて実施できればと思います!
12
《点検時 総走行距離》
49,572km

イイね!0件




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