ブレーキパッド、ローター、センサー交換 パート①

5月に Carly for BMW コーディングを実施した時、ブレーキ周りの消耗状態をみて交換時期だなぁと思ってました。
11月にディラーの一年法定点検へ出した際も交換時期と言われ、いよいよ先延ばしに出来なくなりました。

そこで、前後のブレーキローター、パッド、センサー全てを交換していきます。
ブレーキダスト軽減を期待して、DEXCEL製を購入。
ディーラーに取付を依頼したのですが、社外品取付は出来ないとのこと。。。

DIYにチャレンジしようかと思いましたが、命を預かるブレーキ制動ですので、ここは大人しく整備工場にお願いしました。

＜今回の購入商品＞
DIXCEL PD【フロント】ディスクローター 1214947
https://amzn.to/2P1H7wf
DIXCEL PD【リア】ディスクローター 1254653
https://amzn.to/2R0tpfI
DIXCEL ブレーキパッド【M type】(フロント用) M-1214327
https://amzn.to/35OZCLe
DIXCEL ブレーキパッド【M type】(リア用) M-1258569
https://amzn.to/2DxThrb
ブレーキパッドセンサー フロント
https://amzn.to/2DBE1tj
ブレーキパッドセンサー リア
https://amzn.to/37Q1PHZ

車体全体をジャッキアップして、あっという間に4本のタイヤを外してました。
流石プロ！、と感心しながらも、欲しくなります、専用工具。
（エアーインパクトレンチ一式とかいくらするのかなぁ。。。）

こんなのなら買えるかしら。
電動インパクトレンチ Meltec FT-50P
https://amzn.to/33zibkT

左フロントのブレーキ周りです。
中央の写真をみても、ローターが結構削れてエッジが立っているのが分かります。
右の写真にはブレーキキャリパーから赤枠の通りセンサーが出ているのが分かります。
X1(E84)の場合、左フロントに1箇所、右リアに1箇所、と計2箇所のブレーキセンサーが設置されてます。
これらを含めブレーキ周り全てを前後左右4箇所外していきます。

外したブレーキパッドがこちら。
センサーの山が削れ、あと少しでアラートが出てしまう状態だったことが分かります。
パッドの減りをみても明らかに交換時期でした。

ちなみに、左フロントのブレーキセンサーは、赤枠のボックス内にある白いソケットと接続されてました。

センサーの適合は、年式、グレードによって異なりそうですが、私が所有する E84 xDrive20i (VM20) のセンサーは以下でした。

フロントセンサー（全長 867mm）
純正部品番号：34356792561

リアセンサー（全長 114.3mm）
純正部品番号：34356792565

外したブレーキローターがこちら。
外側、内側、共にエッジが2mm以上立ってます。
ブレーキダストはパットよりローターから多く出ているとの解説を読みましたが、なるほどと納得しました。

ブレーキキャリパーのピストンを戻して(引っ込めて)、新しいパッドが入るスペースを作ります。

①ブレーキフルードを少し抜き、押し戻し時の溢れを予防。
②専用工具を使ってピストンを押し込む。

右下が押し込んだ後のキャリパー。
左下が専用工具。
この工具はいかほど～と検索したら案外リーズナブル。

ディスクブレーキセパレーター
https://amzn.to/2DuZu7m

新品のDEXCELフロントローターを取り付けます。

手際よくサクッと取り付けて頂きました。
塗装面も残ってて美しい～っ。

【パート②へ続く】
https://minkara.carview.co.jp/userid/3081965/car/2697565/5577675/note.aspx