
*現実を元に編集したノンフィクションですが、途中記憶の曖昧な時間(時空🤔)も存在し、不確定な部分も含めてご了承頂けたらと思います。
なお、現代科学では証明出来ない部分も存在しますので、霊感の強い方・恐怖心のある方はここでページを閉じてください。当方では一切の責任は負いかねます…
今回の出来事はあるSNSの投稿から始まった・・

何やら深刻な状況に追い込まれしまったみたいだが、詳しく調べないとこの先も容易に動く事が出来ない。
そこで他のサイトで質問してみると、

どうやら通りなれている道が突如見知らぬ場所へと繋がってしまったようだ。
じっとしていても仕方ないので車を降り駅を捜索してみるが、

無人の駅舎とホームがある以外何も無く、

駅前も周りには何も見当たらない…
後続の列車も来る気配は無く、人の気配すら感じられない場所なので危険を感じ、先程のサイトを見てみると
「線路をたどって帰ろう」や「そのまま駅に留まって」など色々な意見が…

しかし列車が走って来た線路がなぜか途中で切れている😨
背筋に寒気を感じながらも、この場所から一刻も早く離れなければ命に関わる💦
幸い携帯の電波は繋がっていたので、警察に連絡する事に。

だが見慣れない黄色灯のパトカーで現れた警察官はコニー・リー・ジョーンズ😱
信じ難いが異世界へ迷い込んでしまったみたいだ…
異世界の人物からは逃げ切れる自信はないが、そんな事は言ってられない💧
ダッシュでこの場を後にする。
ふと遠くから太鼓の音と鈴の音が聞こえてきた。
きっと誰か居るに違いない!音を頼りに命からがらたどり着いたのは

ここなら人間も居そうな巨大商業施設。

先程と違い一般車も見受けられたが、意外と空きスペースも多かった。

人間と思われる姿を見て安心したが、早口な大声で喋っていて言葉も理解不能…やはり元の世界には戻れないのだろうか💧
なぜかここでは現金だけが消えていたが、命はまだ大丈夫みたいだ。
足早にこちらを離れ、次に逃げ込んだのは

見慣れた看板のお店。
わたくしの記憶が確かならば、こちらには守護神でもある「麻布台明神様」が現れる場所であーる!
だが明神様を探し出す事は叶わず、

ひとまず自分はナポリタンと

相方はトマトパスタでカロリーを補填、

ビタミン・ミネラル・アントシアニンと糖分補給を済ませた。

追手から逃げる途中、青森で食べ損ねた「いかメンチ」専門店を発見!(東北弁でイガメンチ)
しかしこちらの世界では店舗に人の気配がなく買う事は叶わなかった…

立ち寄った御当地スーパーでは、セルフレジなので人が居なくても食材などの確保は無事完了する事が出来た!
餃子の皮を買うのに木更津にすれば良かったのだが…
元の世界に戻るには、現世界との扉があると言う。

一番怪しいのは、きさらづから少し北上した場所にある「原木」だ!
こちらのETCゲートをくぐれば元の世界に戻れるかもしれない。
だが船橋会の本拠地に向かうのは危険が大きすぎる…
また最初のサイトを覗いてみたら「トンネル」と言うワードが。
今助かる道はここしか無い!

僅かな望みに賭けてみる。大きな口を開け、海底深くまで誘う危険な場所だが、現実世界に帰らねば!

途中の記憶は定かではないが、無事に「厚木」へとたどり着く事が出来た✨
ここが「原木」へ繋がっていたらと思うと恐怖で鳥肌が立ったが、正に今は命拾いした心境だ。きっと芝浦の方から導いてくれたお方が居たのだろう🙏

後で知った話だが、異世界へのルートへは「異界エレベーター説」と言うのが有力らしい。
①から②へ移動の際、特定の場所を経由するとその扉が開かれるという…
ただし帰りも同じルートを辿れるとは限らないので、これ以上深追いするのは止めておこう…

なお、最初のSNSの投稿はすでに何者かによって削除されていた…
なにはともあれ無事に帰還出来た事に感謝はするが、暑い日にピッタリな身の毛よだつ、お財布も極寒になった1日であった・・
最後までお読みになった方なら更に異世界を知りたいと思うが、自分はここまでしかたどり着けない…
恐怖に打ち勝ち、命すら投げ出せる勇気ある方なら真相に近付けるかもしれない…
『きさらぎ駅 Re:』
https://kisaragimovie-re.com/
6月13日よりイオンシネマ系にて絶賛上映中🎥
おしまい
Posted at 2025/06/24 01:30:43 | |
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