餘部鉄橋　再び

昨日は実家に親戚一同集まって御霊祭[みたままつり]。
祖父の十年祭だった。
ついでに祖母の米寿の祝い。

※御霊祭＝仏教では法事

東京で自営業のラーメン屋をやっている従姉妹に会ったのは、もう何年ぶりだろう？
そのラーメン屋を開いた叔父は今は引退し、祖父にそっくりに老けていた。

実家に帰るついでに、先月ＪＡＺＺで走った山陰の道をエリーゼで走ってみた。
原付では走れなかった、香住道路や鳥取県の自動車専用道を走ってみたかった。

今朝の山陰地方は土砂降り。
未明は激しい雷雨で目が覚めたほど。
朝のニュースでは大田市で土砂崩れがあって国道９号線が全面通行止めになったとか。
実家を出てから米子を通過する頃までは雨が強く、車高の低いエリーゼは水しぶきの中を泳ぐように走っていた。
雨が弱くなると気温が上がり、高温多湿の熱帯気候。
エアコンつきのエリーゼじゃなかったらギブアップしてたかも。

雨も上がって雲の切れ目から日が差す中、バイパス区間を快適に飛ばす。
しかし、センターラインにはポールまで立てられた追い越し禁止区間なので、地元の軽トラなんかがゆっくり走ってたりすると一気にペースダウン。
それに、青谷－羽合間はアスファルトが荒れていてエリーゼには辛い。

バイパス以外の部分はＪＡＺＺで走ったときよりも道が狭く見える。
みやたけさんのブログ記事でも「急に幅員が減少することがあるのが、チョット怖い」なんてあったけど、なるほどクルマで走ると緊張する場面があるねぃ。

今回は初めてエリーゼで400km以上を続けて走ったのだけど、やっぱりシートの角度が悪いのがつらい。
背もたれが立ちすぎていて、背中に体重が分散されず、腰が痛くなってしまったよ。