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大エボの"桃ちゃん" [三菱 ランサーエボリューションVII]

整備手帳

作業日:2024年10月28日

リア ハブベアリングOH、ドライブシャフトOH その3(全3回)

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

中級

作業時間 6時間以内
1
だん吉、ナオミの、
おまけコーナー!

どうも、キャンディピンクの中の人です。

突然ですが、
前述した時代の最先端技術、
【無人オートブレーキシステム】の画像です。
人類の叡智の結晶、
スカイツリーの建造より遥かに
最先端技術がてんこ盛りだと思われます。
シートに穴をあけないように注意。
2
リア ドライブシャフト用の、
セイケンさんと大野ゴムさんの
ドライブシャフトブーツ。

ピッタリ合ってます、2年経過の現在でも、全く問題ありません。
3
ヤホークのシリコン製みたいな汎用品と違い、ゴムの素材もしっかりしてると思います。
4
乳化しとるやないかいっ!
(定番ギャグ)
5
トリプルくるくるベアリング(名付け親)を外すため、スナップリングを外します。スナップリングは再使用。
6
このトリプルくるくるベアリング(以下、TKBと表記)と、緑のケースに掛かるテンションは相当なモノだと思います。
こんなんで大丈夫なのかね、という印象。

思わず運転が丁寧になります。
7
アウター側、
ドライブシャフトは、おそらく黒いグリースだったんだと思います。
インナー側よりは、まだグリースの原型を留めている印象。
8
灯油に浸けて洗います。
9
アウター側の、いい加減クオリティ清掃完了
ちゃんと灯油が抜けるまで乾燥。
10
一服すっぺよ乾燥タイム
11
トリプりぷるぷるベアリングは なかなか乾かないので、くるくる回しながらの乾燥
ブロワー欲しいですよね。
12
乾燥後、アウター側のグリース充填。
フロントと同じく、ワコーズさんのルブコールグリースMO

グリグリしながら奥に奥に詰めます。

フロントとリア、ブーツ8箇所で、たしかトータルで2本ちょっと くらい使いました。
13
アウターのブーツ、
バンド2本、
インナーのブーツを挿して、
プルコギぷるぷるベアリングを取り付けます。
スナップリングは再使用。
14
ドライブシャフトがダメになるとすれば、やっぱりコイツじゃないかな〜思います。
15
見た目、
ブーツだけは綺麗になりました。
16
バンド取り付け。

まあ、いんじゃないですかね?
( 'ω')ファー
17
ドライブシャフト突っ込んだらんかいっ!
スタビライザーに支えられ、
18
トレーリングアームに支えられ、

もうね、感謝しかないですよ。

雨上がりではないですが、
決死の覚悟で
作業し隊。

ボルト部は痛めないようにナットだけコンコン叩いて、Cリングがカチッとハマるまで押し込むんですが、出来れば叩く用にナット用意した方が良いですよね。

押し付けながら、
コンコン、、、
ガンガン、、、
ガッ!ゴガッ!

3万友情パワーくらいの友情パワーで叩きました。
(ウォーズマンのコー、ホー、くらい)

トリプルぷるこぎベアリングには負担をかけますよね。
(;´・ω・)ウーン・・・
19
全てのパーツを復旧します。
20
ハブナット5割締め、
その他のアーム、リンク類は本締め
(ロアアームのみ仮締め)

サイドブレーキを復旧します。
21
しっかし、ここは大変だった記憶
(根に持っている)
22
スタビライザーリンクの付け忘れに注意
(自己注意)
23
ここまで来たらサイドブレーキの調整

画像が無くてすいません。

ブレーキローターをはめて貫通ナットで締め付け、
サイドブレーキの効き始めが分解前と同じであるか、
サイドブレーキの効き始めが左右同じであるか、
サイドブレーキレバーの下にハンマー+スパナ等を挟んで、確認調整します。

調整は、下にある歯車の付いた伸縮できるピン?ロッド?を伸び縮みさせてやりました。

ブレーキローターをはめる時の入りやすさも、気にしながら調整しました。

結果的に、分解前よりは若干ロッドを伸ばしましたが、汚れを取った分かもしれません。

サイドブレーキ調整完了後、ハブナット本締め

フロントと同じく180N
24
リア
ロアアーム、車体内側から
内93N±15
中88N±10
外88N±10

アッパーアーム
2本のボルト49N±5
ブッシュ部64N±4
ボールジョイント81N±6

サスペンションアシストリンク
(トーコントロールアーム)
93N±15
ボールジョイント部81N±6

トレーリングアーム
147N±9
ボールジョイント部81±6

スタビライザーリンク
39N±5

ハブベアリングとナックル
88N

ブレーキキャリパーとナックル
108N

アーム類に関しては、ボールジョイント部以外は全て1G締め、
緩めていない所も全て、一旦緩めてトルク締めしました。トーコントロールアームとロアアームの、トー、キャンバー調整ボルトは位置がズレないように注意、
というか、ここまでやったらアライメントは調整した方が良いと思います。
25
AYCのATF(右側)と、デフオイル(左側)を入れて、
走行後に漏れチェックして終了です。

次回、
プロペラシャフトOH編に行きたいトコロですが、


【DIYで青空それなりアライメント調整編】
に続きます(*^^*)

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