目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
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今回の代車はこちら、ランサーカーゴ! これまでも何度もお世話になった頼もしい奴。
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ディーラーさんにタイヤを取り外していただいた、TOMSセンサー付きのホイール。
代車への積み込みまでしていただき、恐縮至極。
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前回の作業後のウェイトの貼り付け状況
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今回使用した、ステンレス製の汎用金物。こちらの課のモノの穴のうちの1つをドリルやリーマーを使って拡大加工し、エアバルブが取り付けられるようにします。
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穴拡大を終えた金物を試しにホイールに取り付け、リムを結んだ線より飛び出さないことを確認します。
※もし仮にタイヤがパンクした場合にも、TPMSセンサーや金物が地面に接しないことの確認←TPMSセンサー取り付け可否判断
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今回、TPMSセンサーはオレンジジャパンさんの販売していた、「オレンジジャパン TPMS機能付 GPS ナビゲーションシステム」を調達、ここからセットに含まれる、TPMSセンサー・P417・4ケのみを使用します。
※このナビセットが安く購入できた
こちらの商品のP417と附属エアバルブは、ヘキサねじで固定されていますのでヘキサドライバーでセンサーを取り外します。
その後、以前、自作ブラケットで使用していた3mmねじ+ワッシャ+ナット2ケを用いて、汎用金物に取り付け、ダブルナットをかけて固定します。
関連:
https://minkara.carview.co.jp/userid/369104/car/274620/4822080/4/note.aspx#title (2018/06/03)
> TPMSセンサー付属のバルブをT10のヘクサドライバでセンサーから取り外し、TPMSセンサーを自作ブラケットにステンレスなべ小ねじで取付、ダブルナットを掛ける。
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汎用金物の、ホイール固定部分。エアバルブのナット2ケでダブルナットをかけ固定します。
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エアバルブ側・TPMSセンサー側、共に、ダブルナットをかけて固定完了。
金物はエアバルブ取付用の穴拡大以外はほぼ無加工ですが、まるで専用品のようにがっちりと固定出来ました。
ナット締め付け作業時のクリアランスも十分あるので、将来のエアバルブ交換作業時も、以前の自作ブラケット使用時のような特別なお作法・手順(先に1枚目のナットをかけておかないと2枚のナットがかけられない、等)無しでOKです。この点も良かったです。
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別の角度から撮影。
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別の角度から撮影。
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別の角度から撮影。
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別の角度から撮影。
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※もし仮にタイヤがパンクした場合にも、TPMSセンサーや金物が地面に接しないことの確認←TPMSセンサー取り付け可
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4輪全ての作業が完了しました。
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代車のガソリンを満タンにして(ほんのちょっとしか入らなかったけれど。GSさん、ごめん!)、再びディーラーさんへ。
以降はディーラーさんの作業で、ホイールにタイヤを取り付け、ギャランに取り付け、リフトから降ろして接地。
ディーラーさんの、新しくなったタイヤチェンジャーがいい作業をします。以前は近くのタイヤ屋さんにて作業していただいていました。(その当時は、タイヤ屋さんにも面倒な作業をお願いし、大変お世話になりました)
この後、ディーラさんを後にして、車庫へ。TPMSセンサーの再割り当ては翌日することに。
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ここから翌日。TPMSセンサーの再割り当て作業です。P405Bのセンサー割り当て・MODE4を使って、4輪全てのセンサーの再割り当てを行ないます。
方法は、1輪ずつ、空気圧を設定している最低空気圧よりも低くして
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受信機にセンサーを認識させ、認識したら
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空気圧を再び適正空気圧まで充填して次のセンサー割り当てへ、これを4輪分繰り返します。
本当は、警告される最低空気圧(現状1.5kgf/cm2)をこの作業に入る前に一時的に上げ(2.0kgf/cm2など)ておいた方が、空気を抜いて入れての作業時間も大幅に短縮できると思うのですが、警告される空気圧の設定変更(作業前後で2回)とかやるのを面倒臭がって、いつも最低空気圧の一時的な変更をしていない、という(笑
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右前・右後・左後・左前の順番でTPMSセンサーの再割り当てをしてゆきます。
写真は3輪目、左後。
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右前・右後・左後・左前の順番でTPMSセンサーの再割り当てをしてゆきます。
写真は4輪目、左前。
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4輪全てのTPMSセンサーの再割り当てが完了しました。センサー割り敢えてが終わると3分後に自動的に通常モードへ復帰、とマニュアルにはあったのですが、あれ、どうだったかな? ホイール内温度は自動で表示されるのですが、温度と空気圧との交互表示には遷移しないようなので、
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一旦、ACCをオフにして、再度ACCをオン。空気圧と温度の交互表示になりました。
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最後の微妙~な空気圧調整も終わって、これですべての作業が完了です。
今回の変更で、今までの懸念事項だった自作ブラケット部分の強度の問題も解消され、もうこれで安心です。
ブラケットの素材がアルミからステンレスに、肉厚も増えたことで重量も増えているので、バランス取りがどうかな~?と思いましたが、そこは特に問題とならなかったようで良かったです。
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