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MINIも３年半で10万キロの大台を突破しました。

納車時は36000キロだったので、64000キロ程走行距離したことになるかな。
今まで乗っていたクルマの中で、10万キロの大台を突破したクルマが無いので、なんだか少し嬉しいというか、切ないというか、不思議な気持ちになりました。

寿命の本とかいったタイトル？の絵本、数年前にベストセラーにもなったらしいやつを読んだことがあって、それによると、クルマの寿命は10万キロって書いてあった。

オイル交換やら普段の使い方やら、メンテナンスをどういった感じでしてるかで、寿命は全く変わってくると思うけど、結構、愛車のMINIにもメンテでそれなりにかけたなぁと、しみじみ思う。

10万キロを達成して、また、車検も年末に控えているので、どうしていこうか、色々考えるところだけど

MINI ONEはめっちゃ遅いけど、エンジンよりも遥かにシャーシが優ってるすごく楽しいクルマでもあり

ゴーカートな走りもバッチリ出来る

今の3ナンバーサイズのMINIには無い、コンパクトな走りも可能と個人的に考えており、

まぁ、とにかく良き相棒なわけです。

そんなMINIと、後どれくらい付き合えるのだろうか

春先に、エンストするぐらいエンジンの調子が悪かったのが、ニューテック のパワーアッププログラムを実施して、カーボン除去を行った結果、見違えるほどに良くなって改善した。
直噴エンジンはカーボンの蓄積が悪さし、特にR56 の前期は良く無いのだとか。

それにより、めっちゃエンジンの調子も良くなった為、
色々考えてしまうなぁ。

yuboスリー号（E46 M3 ）の納車時に付いていたMichelinのパイロットスーパースポーツ。

製造年がフロント2012年とリア2010年、かなり古い状態で、溝も最終的にはスリックタイヤ的な感じになるまで使いきったタイヤ。

yuboスリー号は、納車後は直ぐに19インチタイヤのポテンザのRE11や、その次はポテンザS001を使っていたけど、ホイール交換に伴い、今シーズンから18インチにインチダウンして使用していたわけです。

古いタイヤなので、MichelinのPSSはあまり良い印象はなし。

ほぼタイヤ溝を使い切ったのは満足してるけど、雨路面はかなりやばかった。

そして、新しいタイヤは、ブリジストンから最近登場したポテンザS007A。
映画のダブルオーセブン007 好きの僕にとって、なんだか良い名前だなぁと、というか、これってパクリなのかな。

ポテンザの前作のS001の出来が非常に良かったため、モデルサイクルもだいぶ長かった分、新作のS007Aには期待してる。

取り敢えず慣らし運転ではただただ良い印象。
乗り心地まで良くなった。

今後のドライブに期待大ですね。

さほど意味も無く連投。

先日のふとした車好きな方との話から、愛車の組み合わせについて徒然なるままに。

その車好きな方は、フェアレディZ34型かな、をずっと乗っていて、セカンドカー的な使い方として、スズキのNewアルトワークスにお乗りでして。
どちらも速い楽しいスポーツカーなんですよね。

ところがその二台体制から１年くらいして思ったらしいんです。
2台ともスポーツカーな車では、ふとした瞬間、調子が悪い時などは疲れると。

だから、買い替えを考えていると。


アルトワークスは評判も良く、実際に速いホットハッチな軽自動車ですから、また、みんなからその二台体制を羨ましがられていましたから、まさかそんなことをオーナーの方が思っているとは、僕にとって衝撃でした。


そんな話を聞いて自分に置き換えてみた時、何とも絶妙なバランスで選択した２台かもと、ふと思ったのです。

まぁ、前回のブログで記載のとおり、どちらも古くなってきてはいますが、1台は今となっては遅いですがスポーツカー的な位置付の車、E46 M3 、もう1台はまったりゆっくり走れる、速く走ることは出来ないR56 MINIONE。

左ハンドルと右ハンドルで、どちらも6MT。

また、どちらも2枚ドアなかなりアホな選択ですが、普段使いには2枚ドア、1回ドアを開ければ荷物の積み下ろしとドライバーの乗降りできるので、何とも効率的なんですよね。（無理やり肯定）

わりとスポーツカーな車と、ゆったり乗れる車。
しかもどっちもNAエンジンです。
BMWもMINIも、今新車で買おうとすると、純粋なNAエンジンのモデルはラインナップには無いかも知れませんね。みんなターボかハイブリッド、ディーゼル、電気自動車等。

MINIONEは6ATの方がゆったり乗れたかも知れませんが、そこはMT譲れないところもあり、こうなっちゃいましたね。

MINIONEの良いところは、エンジンこそめっちゃ遅いパワーのないものですが、それ以外はしっかりと、かっちりと作り込んである所に魅力があります。

遅くても、十分にゴーカートフィーリングを味わえる車です。
代車で国産車に乗ったりすると、余計MINIONEの良さが分かります。

しかも僕のやつはR56 MINIONE前期型で1400cc。

税金が安いんですね。

R56 ではこの1400ccのエンジンが良くなかったのか、後期型からは1600ccのエンジンに変更しているようです。

また、MINIONEはよく、自動車情報誌などでエンスーな選択だとか言ってるモータージャーナリストがいますが、僕のMINIONEの前オーナーもモータージャーナリスト関係な方だったりもします。

このMINIONE号で東京に行ったり、うん、東京日帰りで行ったこともあるくらい、高速の疲労感の無さは眼を見張るものがあります。１日千キロ以上の移動でした。

そういったわけで2台とも好きで仕方がないってことなんですが、
可能な限り、良き相棒として楽しんでいきたいなってことで、本当雑然とした話でした。

今回はメンテナンスの話。
MINI ONE号乗り始めてから約6万キロ、ブレーキ警告灯が点灯してしまったわけです。

もうすぐ大台の10万キロ手前、そんな中の前後ブレーキパッド交換&ブレーキローター交換です。

おそらく、自分の乗り方的に、高速長距離移動も多く、マニュアルということもあって、割とブレーキ交換サイクルが長かったものと思われます。

むやみやたらにブレーキはふまず、ギア落としてエンブレですから、ブレーキへの負担は少ないはずです。

フロントブレーキパッドだけは、前オーナーが交換していたようですが、後は未交換のこと。

今回は費用的な面から、行きつけのショップで安かった社外品のディクセル製品に交換となりました。

ちなみに交換に際してはディーラーの方にも相談したりしたので、ご迷惑かけてしまいました。懐事情もあるためやむを得ない決断でした。

ブレーキパッドは、定番の社外ブレーキメーカーのディクセル。
コスパに優れるストリートでの効き重視のタイプESのパッドに交換です。

今回交換した行きつけのショップでは、輸入車の方はタイプMという、ディクセルの中でもブレーキダスト量が少ないタイプを選択する方が多いみたいなんですが、ESよりもだいぶ高価なんですねこれは。
僕的にはダスト量はどうでも良いので、効きさえしっかりして、安価なものでということで。
それでも純正パッドよりはダスト量は少なく、効きは純正同等とのことです。

社外品に交換するにあたってのポリシーとして、純正よりも性能が低下する事は絶対にしてはならないと思ってます。

高速道路走行も割と沢山してますし、街乗りやワインディング、いつ何があるか、起こるか分かりませんし、速く快適に走れることに加え、しっかり止まれるってことは重要ですからね。

それにしても、サビサビだった純正ローターから、画像にある通り、ディクセルのピカピカのブレーキローター。
気分まで良くなりますね！

さて、MINI ONE号も今回のブレーキフル交換により、ブレーキに関してはおそらく後5万キロ位は乗る権利を手にした訳ですが、次は何処の箇所が悲鳴をあげるのか…

MINI登録からは10年目ですから、いつ何があるか分からない状態なわけでして。

それを言ってしまったら、登録から17年目のM3号は、本当にいつ何があるか想像もつきませんが…

…あぁ、怖いなぁ

にしても、うちの愛車は高齢化が進んでるなぁ


おしまい

この3連休、東北モーターショーが宮城県仙台市の夢メッセみやぎで開催されたので観てきました。

いろんなメーカーが出ていた中、BMWとMINIが出展していなかったのは残念だっけど、観たかったポルシェやAMG、ランドローバーやボルボ、マツダのコンセプトカーはかっこよかったし、ホンダのNSXもオーラがあった。
トヨタのWRCカーも迫力があったなぁ。

でも何より、東北モーターショーのブースのポルシェのコンパニオンの方がお綺麗でした。

今日は3日目の最終日で、仙台も大雪に見舞われ客足は少なかったらしいですが、結構お客さんもいたので、活気があっていいイベントだなあと思いました。