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イイね!
2014年08月10日

憧れの寝台列車【北斗星】 -3.旅路・前半-

これは、前々回前回 のブログの続きです。
また長くなります m(__)m

新幹線で東京に来ました。
息子の状況が気になり、夫にメールしましたが、特に問題はないようです。

北斗星の入線からじっくりと見て撮影するには、
あまりゆっくりはしていられませんが、新幹線ホームにて、少し撮り鉄。



新幹線E7系。
いつか、乗ってみたいですね。


北斗星のディナーは、さすがに贅沢だから…、と、予約していなかったので、
東京駅で途中下車し、近くのビルへ <牛たん> を食べに行った後、上野へ移動。
北斗星発着の13番ホームは、乗客や撮り鉄の方々が、徐々に増えて来ます。

予定通りの時刻に、北斗星が入線して来ました☆
発車準備中の様子です。



発車後に北斗星の全体が見られるのは、終着の札幌しかありませんので、
この1号車から機関車まで、全車両の外観を、じっくりと撮影しておかなくては。


発車前も、息子のことが気になり連絡しましたが、体調は崩していないようで (^^)

デジカメとデジイチとで写りも違う為、両方を使いながら撮っていきます。
その頃、他の乗客の方々は、シャワーの予約をする為、食堂車に並んでいました。

機関車に近付くと、カシオペアカラー!?
北斗星のブルーではなくて、残念。



たくさん撮っていたら、発車時間間際!
慌てて乗り込みます ^_^;


私もシャワーの予約に行きましたが、誰も後ろに並ばない。
もしや手遅れ…?もう、空きがないのかと思いましたが、
何とか1つ、翌朝9時半からのカードを入手!
この時、私の声は、ほんの一部が音として出る程度。
会話が厳しい状態に (@ @)

自分の寝台に戻ります。
夫と二人で旅行するはずだったので、
B寝台2人用個室デュエットを確保してありました。
(一人旅が決定した時、もし1人用個室ソロが空いていたら、
そちらに変更を、と思いましたが、空きがなくそのままで。)



この個室は1つの寝台しか使わなくても、料金は2人分となっていますので、
片方は寝るため、もう片方は荷物置き場・座席として、広々と使うことに。


食堂車は、パブタイムで利用しようと思っていました。
混雑が予想されたので、ディナーが終わる頃に食堂車へ。
今度は、一番乗りでした。



サラダとりんごジュースとを注文。
ここでは、ゆっくりと味わって頂きました。


食事後は、北斗星オリジナルグッズを購入。
車内を一通り、散策もしました。
この列車での楽しみの一つは、青函トンネルの通過を体感すること、
なので、夜明け前に起きる為、早めに就寝しようとしました。
でも、興奮で寝付けません ^_^;
少しウトウトしたけど、何度も時計を見たりと、落ち着かず。
結局、起き上がることに。
青函トンネルをロビーの広い窓から見ようと、座席を確保しにロビー室へ行きました。
一人用の椅子が空いていたので、ここから外を眺めます。

4時過ぎに、北斗星は停車。青森駅です。
ここでは、機関車を交換するのですが、ドアは開閉されないので、
交換の様子を見ることはできません。



………?



すぐに発車するんだろうな、と思っていたのに、列車は動きません。
何十分も。
車掌さん達が、ロビー室に来ました。
大雨の影響で3時頃から、青函トンネルの手前で運転見合わせをしている、
雨が弱くなれば出発するが、何時間後になるか、今のところ不明…、
とのことでした。

停車してから、5時間経っても動きません。
シャワーの予約時間になりました。
停車中なので、揺れはなくて良かったのですが、
それより動いてくれる方が嬉しいな、と考えていました。
シャワールームから出ると、車内放送が。残念なことに、
「青森で運転取り止めが決定しました…」、って!
青森停車から、6時間後でした。
お詫びにと、お弁当、お茶が配られました。
青森から東京方面へ引き返す人は、JRが料金を負担。
北海道へ向かう人は、JRが不通となっているので、
青森からフェリーで函館まで渡る等、他の手段を使うことになるから、
こちらは自己負担。
しかも、かなり時間がかかるのですが、気がかりな息子の体調も大丈夫なようだし、
札幌でホテルを予約してあるのと、翌日の飛行機チケットも入手済みなので、
やはり私は、北海道へ向かうことに。


青森で降りることとなってしまいましたが、
これも貴重な機会だと思い、最後に撮影。



青森で1号車に付けられた、津軽海峡線専用の機関車。
本来、函館で見る予定でした。


青森にて。
もし、北斗星もトワイもチケットが取れなかったら、[急行はまなす]で、
青森まで来ようかな、とも思っていましたが、ここに長時間停車、下車するとは ^_^;



北斗星とは、ここでお別れ。
東京方面へ戻る方々は、まだ乗車していたようです。


長くなりすぎたので、次のブログ(後半)へと続きます。
ブログ一覧 | 旅 [北海道] | 旅行/地域
Posted at 2014/08/10 19:21:08

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この記事へのコメント

2014年8月10日 20:00
>青森で降りることとなってしまいましたが、これも貴重な機会だと思い、最後に撮影


(*゜▽゜)*。_。)*゜▽゜)*。_。)ウンウン

…どんな時も…、例え逆境の一場面でもあってもシャッターチャンスを逃さぬどころか、ソレを逆手に楽しむカメラマン根性が素敵な一枚への道のりです!(^-^)
コメントへの返答
2014年8月16日 23:36
カメラマン根性、そうですよね(^^)

青森までは順調に運行していまして、
まさか、青森でドアが開くことに
なるなんて、思っていなかったので、
これは、普通には撮れないはずの写真!
だと思ったら、撮りに走ってました。

何かあったら、記録に残せるように、
普段から、コンデジだけでも持ち歩く
ようにしています。
2014年8月10日 20:20
普通は「お見舞い申し上げます」と言うところですが、「線の旅」はこれが有るから面白いですね~。

私も昔、20系寝台急行「桜島」号が大雨で抑止のうえ運休。
たまたま後から来た「なは」号の個室寝台に案内された経験があります。

北海道では3時間遅れの特急を愛国~幸福間の入場券で有名な広尾線のローカルが待っていてくれた経験が有ります。。
コメントへの返答
2014年8月16日 23:37
青函トンネルも楽しみでしたから、
青森で取り止めになる、という放送を
聞いたときは、かなりショックでした。
でも、これも貴重な経験になったかと。

大雨で運休になることは、今までにも、
時々あったようですね。寝台急行から
寝台個室へと移ることになったのは、
かえって良かったのでしょうか(^^)

代替え運送等で、できる限りの対応を
してくれるのは、ありがたいですよね。
愛国〜幸福、いつか行ってみたいです☆

プロフィール

「家の物の片付けと愛車 http://cvw.jp/b/476493/48630560/
何シテル?   08/31 22:13
青い物を愛してやまない、 あおい☆ と申します。 現在の愛車は、スバル レヴォーグ の ラピスブルー・パール。 2016年05月下旬納車、愛車の中で一...
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