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あおい☆のブログ一覧

2022年01月27日 イイね!

2021 周遊パスの旅 4

2021 周遊パスの旅 4前回のブログ → 2021 周遊パスの旅 3 の翌日。

前夜遅くまで、温泉に入っていたのだが、
私は朝も楽しみたい!と、かなりの早起き。
この [森のスパリゾート 北海道ホテル] は、
最近流行りの?サウナの世界でも、有名なようだ。


サウナや温泉を満喫した後は、ティーラウンジでコーヒーを一杯。




部屋へ戻ると、さすがに夫も起きていた。

朝食はレストランにて。洋食のモーニングを選択♪



気になっていたホテル、宿泊できて良かった☆


ホテル近くから、バスで移動するつもりだったが、
バスを待つ間に歩いて行ける!?と、帯広駅まで徒歩で。

帯広駅発09時21分、特急【おおぞら】1号の自由席に乗る。
そうだ、283系は2022年3月で定期運用終了だから、撮っておこう。




利別駅にて、行き違い待ちの停車中に。あちらも283系!
特急が列車交換のために停まるのは、珍しいかも。




次の池田駅は、ドアが開く停車駅。ここで下車。
22分乗車した【おおぞら】を、お見送り。




池田駅に降り立つのは、初めて。
単式・島式ホームを組み合わせた構造の駅なのね。




駅舎から出て、まずは、目の前にあるレストランへ。




池田牛、美味しそう…って、先程、モーニングを食べたばかり。
本当のお目当ては、バナナ饅頭!




次は、以前から行ってみたかった、ワイン城へと向かう。
「十勝ワイン」のまち、として知られる池田町。
駅前には、ワインオープナーを形どった大きなオブジェも。
高さ4m、上部パイプの幅も4mらしい。






跨線橋を渡り、階段を登って…到着!






古城のような外観だから、「ワイン城」の愛称が付いているが、
日本初の自治体経営ワイナリーで、正式名称は…
《池田町ブドウ・ブドウ酒研究所》。
お城らしい門だなぁ。





でも、残念ながら、この門からは入れない。
階段下の[右]脇が、入口となっている。
看板に書かれた[右]の文字がほぼ見えず、最初、左へ回ってしまった ^_^;


建物内には様々な展示や、醸造所がある。






ショッピングエリア、ライブラリも。





ライブラリの奥からも、屋上階のテラスに登れるようなので進むと、
階段に、[展望テラスは冬季閉鎖中]との看板が。

他に、高い所から景色が眺められないか、フロアガイドで探し、
4階のレストラン・カフェスペースへ行ってみる。





引き続き、景色を撮ろうと思ったら、夫が、
「ちょうど今から、『ミニワイナリーツアー』があるみたい。」と。
それは参加してみたい!急いで、1階のインフォメーションへ。
定員が10名となっていたが、他にお客さんはいないそうで。
旭川での酒造見学と同じく、私達だけを案内していただけることに。


一箇所目は、ワイン城地下の熟成室。

棚の中にずらりと並んでいるのは、オールドビンテージワイン。
試験研究のために保存されている、長期熟成ワインだそうだ。




ワイン城に入ってすぐの通路(B1F廊ミュージアム)からも見えていた、
熟成している最中のワイン。






こちらのバーは、テイスティングを楽しんでもらうために作ったが…
その後、感染症が広がり、設備を使うことができない状況に。




しかし、少人数制のツアー時に、記念撮影は可能なので是非♪、と。
カウンターの中に入らせてもらえた。





天井に飾られているのは、8000リットルの大樽の側壁(樽板)。


二箇所目は、ブランデー蒸留室。




ブランデーの造り方を説明していただく。
アルコール度数が高くなる理由等も、理解できた。




樽には、【TOKACHI BRANDY】の文字。



普段は入れない所へ入れたり、勉強になって、楽しかった!


ツアー終了後は、また4階に戻り、景色を眺める。






そして、他の建物も見に行ったり。




お城の建物に戻り、有料の試飲をしてみることに。
三大赤ワイン 飲み比べセット。900円。



私はワイン、ロゼや白の方が好みなので、少な目にお試し ^_^;


最後は、駅前の看板にも載っていた、DCTgarden IKEDA へ。
ワイン城の敷地内、駅方面へと渡る跨線橋寄りにある建物。



池田町は、ドリカムの吉田美和さんの出身地。
ここで、ドリカム関連の資料を保管・展示している。
中も見たが、撮影禁止のため、外観のみ。

ワイン城の追加画像はこちら。 → 池田ワイン城


池田駅に戻り、ホームで列車を待っていると…
ドリカムの「晴れたらいいね」のメロディーが♪

入線して来た、特急【おおぞら】6号に乗り込む。
また283系だ。定刻の12時39分に発車。
左手に見えているワイン城、さようなら〜。






うんうん、晴れてくれて良かった (^^)




次の帯広駅で、下車。
利別駅で停車しないため、乗車時間は17分。




帯広で、まだ食べていないものと言えば、豚丼。
今回は駅から徒歩で行ける範囲で、と考えていて、
駅の構内にあるお店、「ぶたはげ」に決定♪






食後は、おやつを買いに、「六花亭」まで歩く。




この鹿ちゃん、名前が付いているの!?
画像が縦長なので切ったが、足元に名前のプレートらしきものが。




帯広駅へと戻る時、ラリー北海道の看板が目に入った。



「開催決定!」って、既に終了したのに、なぜ?
2022年は、また観戦できる状況になるといいな。


帯広駅から、次は特急【おおぞら】8号に乗る。
定刻より10分遅れての到着で、15時35分に発車。



この列車、札幌まで3時間半乗車するから指定席にしたかったが、
前日の時点でほぼ満席、窓側は全滅のため、自由席を選択。
早めにホームで並び、何とか窓側を確保できた。


街中を抜けると、車窓からは雪が見えるようになって。
積雪が多かったのは、トマム駅。




10分遅れのまま、終点の札幌駅に到着。
ヘッドマークに雪が付いて、にじんでいる。




夕飯を食べてもいい時間だが、先に「さっぽろテレビ塔」へ。
ちょうど《さぁまわろう!SAPPORO》キャンペーンの期間中で。
展望台の入場料が無料だから、登ってみようかと。

展望台へは、3階のエレベーターから。
無料キャンペーンのため行列に45分程並び、やっと乗り場前まで。



並んでいる間、首にタオルを巻いた、半袖半ズボン姿の人を見かけた。
展望台まで外階段を登って、降りて来た人達のようだ。
今回、地下から3階までは階段を登ったが、それだけで疲れちゃったし。
階段で行く元気は残っていない +_+


展望台のある階は、地上90mの高さ。
エレベーターを降りてから、右回りで進む。

足元まで見える窓と、その窓からの眺め。






西側の窓からは、大通公園が見える。
さっぽろホワイトイルミネーションの開催期間中で、
イルミを高い位置から見られて、良かった。



(ちなみに、2021 周遊パスの旅 2 で訪れていた、
JRの「タワー・スリーエイト (T38)」の展望室は、地上160mの高さ。
大通公園を正面に見ることはできないが、もう少し広いし、トイレも綺麗。)


エレベーターで3階まで戻ると、
降りた所にあるのは、テレビ父さん のほほんパーク。




3階、地上約23mの高さからの眺め。




地上から、テレビ塔を見上げて。




夕飯は、JRタワー エスタ内の、札幌ら~めん共和国へ。
他にも市内に、美味しいラーメン屋はあるんだけど。
2023年夏、エスタが閉業するようだし… ^_^;




帰宅後に、池田駅前で買った、バナナ饅頭を開封!



鉄道旅を振り返りながら、お茶と共に味わってみた♪


2つ目の旅も、終了。

■旅のまとめ■

◇根室本線 [花咲線]で、最東端のまちへ行って、折り返す旅。
 お天気に恵まれ、絶景も堪能!

◇特急列車に乗り放題の周遊パスだからこそ、お得に、気軽に、
 何度も特急を使って、移動ができた。
 この旅では、特急【おおぞら】に5回も!




最後に。
■4日分の旅の総括■

◇2020年の鉄道旅は、全特急列車に乗車・乗ったことのない路線を完乗、
 という目標があったため、ハードなスケジュールだったが、
 2021年は、端っこのまちで折り返し・お酒も楽しむのがテーマ、の旅。

 遅延は発生したが、予定通りの区間を乗車できたのは、
 とてもありがたいことなんだなぁ、と感じた。
 (秋の終わり頃からJR北海道は、遅延・運休が多過ぎて… +_+ )
Posted at 2022/01/27 14:16:31 | コメント(3) | トラックバック(0) | 北海道移住後の鉄道旅 | 旅行/地域
2022年01月12日 イイね!

2021 周遊パスの旅 3

2021 周遊パスの旅 3[HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス] による、
2021年11月の鉄道旅の記録。

前回のブログ → 2021 周遊パスの旅 2 の翌々日。
2つ目の旅に出発!
タイトル画像のような海の景色も、
楽しみの1つであった。


今回の旅は、道東方面へと向かうため、
札幌駅発06時48分の、特急【おおぞら】1号に乗り込む。
乗車時間が長いので、指定席を確保しておいた。




一般道、高速道、川が並んで見える地点。
道路脇に雪があったり、川は凍っているところも。




上記の地点から5分程走ると、トマム駅。




新得山スキー場の雪は、思ったより少ない。




次の新得駅、定刻に停車!
この日、反対方面は、急病人発生で遅延。



南千歳駅から新得駅までの石勝線区間は、大半が山の中。
スノーシェルターやトンネルが多数あり、電波は良くない。
車内の様子を見ると、本を読んでいる人、寝ている人が多数。
沿線に民家も少ないからか、結構、速度が出ている感じがするけれど、
前日には、鹿との衝突があったようだし。

根室本線に入ってからの帯広駅・池田駅も、時刻表通りに停車。
順調に走行しているのが、何だかありがたい気がしてくる ^_^;


山を抜けると、海や沼、川があり、白鳥やタンチョウも見られたりして…







特急【おおぞら】の終点である、釧路駅に到着。


すぐに改札を出て、釧路駅の売店でお買い物。
そして、再び改札を通る。




次は、快速【ノサップ】で、更に東へ。
左は乗って来た、特急【おおぞら】。



根室本線の中で、釧路と根室とを結ぶ区間には、「花咲線」の愛称がある。
夏の道東旅 1 で乗って、やはり見所が多いし、また違う季節にも乗りたいな、と。

絶景ポイントでは写真を撮りたいから、その前に、呑み鉄を♪




厚岸町の、広い牧場を通り過ぎ…




厚岸駅に停車・出発後は特に、車窓から目が離せない。
厚岸湖、そして、別寒辺牛湿原へと進んで行く。













別寒辺牛湿原は、厚岸水鳥観察館を訪れ、少し高い位置から見たことも。
その時のブログ → レヴォーグ北海道旅 20 -厚岸郡~釧路-


別当賀~落石間にも、絶景ポイント、落石海岸がある。
写真を撮りたくて、先頭へ行ってみたんだけど…



運転士さんのカバン?もあって、思うような位置・角度で撮れず orz


動物が好きなので、見つけたらシャッターを押したくなる。
牧場はまだしも、野生動物は、いつどこに現れるか不明。
撮れないことも多い ^_^;






トラブルなく順調に、終点の根室駅、到着。



前回、この看板を見た時、
「いつか、最西端、最南端の駅へも行って、東西南北制覇したい!」
と思ったが、実はその後、最西端の佐世保駅には到達し、残すは最南端のみ!


さて、もし折り返し乗車する場合も、ホームから出なければならない。
改札を通って、駅舎内を見よう。
花咲線沿線の案内図や、最東端を訪問した証ともなる顔出しパネル。
今年は「花咲線」が全通100周年だそうで、その企画展もある。






駅舎の外観も。




根室駅に着いて、12分後。
折り返し、釧路行きの普通列車に乗る。
今度は、進行方向左側の席へ。やはり、海の景色が見たいから。




定刻の13時34分に根室駅を発車し、その3分後。
日本最東端の駅、東根室駅に停車。
駅名標が新しくなっているね。




東根室駅から約20分で、先程の絶景ポイント、落石海岸。
車両の最後尾へ行って、撮影に再挑戦。




この後、ご当地弁当をオープン♪





事前に電話で注文しておき、夫が根室駅で受け取った、
タイエーの「焼きさんま寿司」・「やきとり弁当(中)」。


花咲線のちょうど真ん中辺りの茶内駅では、列車交換が行われる。
根室へ向かう時は、上りの快速【はなさき】と行き違いをしたが、
釧路へと戻る時、茶内駅で見かけたのは…
「地球探索鉄道花咲線 ラッピングトレイン」!
カメラの電源を切っており、残念ながら撮れなかった ^_^;


少し日が傾いてきても、湿原は綺麗だなぁ。




上尾幌駅を出た後に、列車が急停止。
エゾシカが、多く現れるエリアだそうで。
それより手前でも、沼の中にエゾシカが浸かっていたり。
木の枝かと思ったら、エゾシカの角だったし。



1~2分の遅れで、終点の釧路駅に到着。
車窓からは、鳥の姿も何度か見かけた。
写真は撮れなかったが、タンチョウ、オオワシかと。
野生動物がたくさんいて、大自然の絶景も見られる、楽しい鉄路だと思う。
花咲線の追加画像はこちら。 → 根室本線 [花咲線]


釧路に着いても、のんびりすることなく、乗り換え。
16時12分発の札幌行き、特急【おおぞら】10号に乗る。





周遊パスの指定席は、既に3回使用し、残り1回。
この列車には使わず、自由席4号車の扉前に並んだが、座席が赤いなぁ。
5号車はどうか?と見に行くと、青い☆すぐに移動!






日が暮れる前に、車窓から1枚。




特急【おおぞら】は5分程遅れて、帯広駅に到着。
ここで下車。約1時間半の乗車だった。



みどりの窓口へ指定席を確保しに行くが、乗りたい特急は、既にほぼ満席!?
もっと早く決めて、買っておけば良かったな…。

そう思っても、時間は戻らないし。
すぐに、計画通り帯広駅から歩き、「インデアン」へ。




インデアンルーと野菜ルーとの、食べ比べを。
どちらも、中辛で、エビをトッピング♪



インデアンルーには、牛肉の旨味があるし…
野菜ルーには、好きなじゃがいもが入っているし…
私のメインはインデアンルーで、多めに食べたが、どちらも良い (*^^*)


帯広駅から、また札幌行きの特急列車に乗れば、日帰りも可能。
しかしこの日は、帯広で泊まる。
食後はバスに乗って、ホテルの近くまで移動。

この、青いイルミのある建物かな。こちらは裏側のようだ。




正面玄関へと回ると、素敵な雰囲気☆







入ってからも、目にする様々な物…
例えば、このティーラウンジや、そこにあるコーヒーマシンさえも、オシャレ!




そんな中、クマの彫刻が飾られていたり(笑)。




早朝からバタバタと忙しかったが、やっとゆっくり寛げる~。
ここのモール温泉やサウナは、人気があるようだけど、日帰り入浴料金が…。



気軽に来られる所ではなかったので、これを機に、入浴も楽しむぞ (*^o^*)



次のブログ → 2021 周遊パスの旅 4 へ続く。
Posted at 2022/01/12 18:41:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | 北海道移住後の鉄道旅 | 旅行/地域
2021年12月31日 イイね!

2021 周遊パスの旅 2

2021 周遊パスの旅 2前回のブログ → 2021 周遊パスの旅 1 の続き。

【サロベツ】4号も5分遅れで、終点の旭川駅に到着。
今回は、ここで乗り換えはせず、改札を出る。

今年、旭川駅は新駅舎となって10周年だそうで。
大きな横断幕がある。


旭川で夕飯を食べる、と決めていた。
駅から急ぎ足で10分…。



「大黒屋」の羊肉で、鉄分補給を!
平日の17時過ぎでも、待ち時間が15分程。


最初は、お店の方が焼いてくれる。
あっ!昨年 → 北海道 周遊パスの旅 4 の時と、同じお姉さまだ。
野菜のサービスは、やはり、ありがたいなぁ (*^^*)




追加のお肉と、ビールも♪




食後は、旭川駅とつながっているイオンへ。
11月下旬で、大きなツリーが飾られていた。




昨年のようなハードな旅はせず、旭川で泊まることに。

ツリーの右奥に見える、オープンして間もない新しいホテルだ。
ここでウェルカムドリンクと共に、イオン内の柳月で買ったおやつを。






ホテルの廊下からの夜景。
雨降りだが、旭川駅だけでなく遠くの灯りまで見えて、綺麗だった。




翌朝。旅の2日目。

雨は(夜更け過ぎに)、雪へと変わっていた。
旭川駅の文字が、何だか少し変?




旭川駅は、また後程。 まずは、東方面へ。
15分程歩くと、目的地の高砂酒造が見えてきた。




駅周辺で気になっていた場所の1つで、工場見学を予約していた。
見学の受付は、工場の向かいにある、こちらの直売店。





鉄道車両が見えたら、ついシャッターを押してしまう私 ^_^;


直売店へ入ると、左手に仕込み水が流れ出ており、少しいただく。




そして、工場見学の担当さんに案内してもらい、工場の中へ。

設備の解説や、お酒に関する様々なこと。
資料も使いながら丁寧にお話して下さり、とてもわかりやすい!




鮮やかな青色にワンポイントで黄色が入った、タンク&階段☆
私の上着の色と似ていたし、この前で記念撮影すれば良かったなぁ。




緑色のタンクが置かれているのは、低温貯蔵庫。
年間を通して、一定の温度で保たれている。
夏はひんやり涼しく、真冬には温かく感じられるそうだ。




工場から直売店へと戻り、試飲タイム。
どれも美味しくて、飲みやすい♪
この中から、1つ選んで購入することに。




ちなみに、直売店の建物内には、記念撮影コーナーや資料館もある。







試飲も嬉しかったが、ここの工場見学は勉強になったし、楽しかった☆


駅へと戻っても、まだ列車には乗らない。
なぜなら、ちょうどこの日、11月23日に…
旭川駅新駅舎「グランドオープン10周年」記念イベントがあったから。

鉄道用品の展示や…




11時15分~12時15分は、7番線にて車両展示会。
周遊パスを持っているので、入場券がなくてもホームに入れる。














普段は行かない7番線の端まで歩いたから、線路を眺めてみようかな、と。



うまく表現できないけれど…美しさを感じた。


1時間限定の車両展示とあって、ホームには人が多い。
極力、他の人が写らないように撮っていたが、なかなか大変で。
6番線へ移動して、DE15形の全体も撮った。




イベントで、まだ見ていない所もあるが、もうお昼時。
夫が調べて興味を持った、旭川ラーメンの店に向かう。



私も初めて入る、ラーメン屋。
有名人らしき人々のサインがたくさん飾られているし、ほぼ満席の店内。
味も期待したのだが、接客態度も悪いし…もう二度と、行くことはない!


駅へと戻り、気を取り直して、駅舎の写真パネル展を見る。




私は、以前の駅舎時代には訪れたことがない。
青い大時計があったのね。




新駅舎工事中の写真。
特に、屋根がまだない状態で、ホームに雪が積もる様子は貴重☆



イベントの追加画像はこちら。 → 旭川駅新駅舎10周年イベント

あとは記念に、当日限定で配布された「来駅証明書」をもらった。


そして、旭川駅から、鉄道旅を再開。

札幌方面に向かう14時00分発の、特急【ライラック】26号に乗る。






【ライラック】は自由席車両が多いので、自由席を選択。




滝川駅に停車。
キハ40が置かれているなぁ、と見ていたら…




あっ、あれは!



山紫水明シリーズの、「紫水」号。
間に挟んで、隠してあるのかしら?全体は見えなかった。

しばらく走った後…
261系5000代 多目的特急車両 「ラベンダー」編成も見かけたが、
カメラの電源を切っていたので、残念ながら間に合わず ^_^;


ほぼ定刻に、終点の札幌駅、到着。

JRタワー ステラプレイス内の、「根室花まる」へ。
人気店のため、15時台なのに30分以上待って、入店。






食後は、JRタワー展望室「タワー・スリーエイト (T38)」へ。




[HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス] 提示特典の1つ。
周遊パスの有効期間内に限り、パス1枚につき1名、入場無料♪




やはり、真っ先に撮ってしまうのは…
エレベーターを降りると正面に見える、北側の景色。






今回は、西側を長く見ていたので、新たな発見もあったり☆






エレベーターで6階へ戻ると、飾ってある物が目に入った。





結構、リアルに再現されているところも (^^)


私は、翌日が仕事のため、この後は帰宅。
夫は翌日にも、周遊パスを活用し、単独で出掛けていたが。

1つ目の旅は、これで終了。

■旅のまとめ■

◇「はまなす」編成で、最北端のまちへ行って、折り返す旅。
 宗谷本線では、行きも帰りも遅延が発生したが、
 予定通りの区間を乗車できて、良かった!
 私が行く2日前は、強風による倒木。
 2日後には大雪の影響で、運休が出ていたそうで。

◇旭川駅の新駅舎「グランドオープン10周年」記念イベント。
 これに合わせて旅計画を立てたわけではなく、偶然だが、
 ちょうど旭川に滞在できる日で、タイミングが良かった☆


次のブログ → 2021 周遊パスの旅 3 へ続く。
Posted at 2021/12/31 19:02:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | 北海道移住後の鉄道旅 | 旅行/地域
2021年12月22日 イイね!

2021 周遊パスの旅 1

2021 周遊パスの旅 1「HOKKAIDO LOVE!」プロジェクトの一環、
ぐるっと北海道・公共交通利用促進キャンペーンで、
JR北海道より発売されている、お得な切符、
[HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス] による、
2021年11月の鉄道旅の記録。

前回のブログ → 2021 JR北海道 旅計画・切符 の続き。

この切符を使っての旅計画を、夫に話したら…
「それは、乗りに行きたいな!」と。
私の休みに合わせてもらわないと、同時に出掛けるのは難しくなるが、
タイミング良く、夫の仕事は調整ができて、北海道へ来ることに。


旅の1日目。

早朝の札幌駅。
一番早く開店する駅弁屋に行ってみるが、閉まっている。



駅員さんに聞くと、最近、開店時間が遅くなっているそうで。


開くまでに一旦、ホームへと上がる。



今回の旅、最初に乗車する特急列車は、左の青い【オホーツク】ではなく…

後程、8番線に入って来る、特急【宗谷】。
昨年の旅 → 北海道 周遊パスの旅 1 と同じ07時30分発だが、ちょっと異なるところが。


この日に運行する特急【宗谷】は、
261系5000代 多目的特急車両 「はまなす」編成。




落ち着いた雰囲気の《ラウンジ》は、増1号車・自由席。



きっと人気があって、すぐに座席は埋まってしまうだろう、と予想。
ここに乗ってみたいので、早くからホームで待機。

希望していた、進行方向左側、最後尾のボックス席をゲット!
さすがに1人だと、相席になりそうなので、進行方向右側の1人用席を選ぶかな。




ちなみに、上の2枚はコンデジで撮影したもの。
デジイチで撮った座席の方が、本物に近い色かも?




もし自由席に座れなかったら、とも考え、指定席は確保していた。
どんな色の席なのか、見に行くと…
指定を取っていた席に、他の女性が座っている。
私が近寄ると、「すみません!後で指定買おうと思って。すぐ退きます。」って。
指定料金を払う前に、座っちゃう人もいるんだね。

座席の腰当て部分、JRのページに、青(紫)、緑、ピンクは載っているが、
オレンジ色もあるようだ。
ランダムな配色って、実はちょっと苦手で、落ち着かない。



車両画像は、こちらにも。→ 261系多目的特急車両「はまなす」編成

増1号車の方がゆったりとして良いし、指定席は放棄することに。
もちろんそれでも、切符の指定回数は戻らない(増えない)けれど。


旭川駅までの函館本線の景色。
11月下旬だが、地面にはほとんど雪がない。




深川駅に停車。
駅のガラスに、「はまなす」編成が映り込んでいる。




旭川駅までは順調に走行し、次は宗谷本線を北上して行く。

残念ながら、JR北海道《北海道ミニ時刻表》は、今年のダイヤ改正以降なくなった。
路線図もあるし、軽くて持ち運びも便利だったのにな。
代わりに、北海道北部が載った地図を、すぐ見られる所へ。
道北や宗谷本線も初めての夫に見所を説明するためでもあるが、寝てるしzzz



上の画像、飲み物の右にある紫の↓部分はコンセント。全開にするとスマホ台にもなる。




宗谷本線に入ってから、「はまなす」編成の特長を伝える車内放送が。
そして、士別駅に着く直前、「行き違いの上り特急列車が10分遅れのため…」と。
来た、遅延! でもそれならば、外観写真を撮る余裕はあるな、と車外へ。





他の乗客も降りて撮影していたので、私も調子に乗って、
跨線橋を渡り、反対側のホームまで行ってみたり。





…この後、全力疾走で列車に戻る! (良い子は真似しないでね ^_^;)


次に停車する名寄駅の手前では、進行方向右側に注目。
この時期は、黒じゃなくて、青~い!




まだ、遅れはあまり変わらず、音威子府駅に到着。



あの長い棒は、屋根の雪落とし用?雪かきスコップの幅も広い。

ちなみに、西日本で生まれ育った私は、スコップは小さく、シャベルは大きい、との認識。
しかし、東日本では、それとは逆だ、と言う人が多いそうで!


特急【宗谷】は、天塩川に接近したり離れたりしつつ、北上。




森の中を走行している時、おお、あれは!と、とっさにシャッターを押す。



ぼんやりとしか写っていないが、オジロワシ?いや、オオワシかな。


そろそろ、駅弁を食べておこう。
私が選んだのは、札幌駅名物「海鮮えぞ賞味」(税込1080円)だ。





ぐらつきのない広いテーブルで、ゆっくりと食べられて良かった♪


今更ながら、車内の電光掲示板。




兜沼を通過し…




抜海駅を過ぎて、森を抜けた後は…





今回も曇りで、利尻富士は望めなかった。
でも、鉄道旅の前にドライブした時、見られたので (^^)


札幌駅から5時間15分。5分の遅れで、終点の稚内駅に到着。



特急【宗谷】は、折り返し、特急【サロベツ】4号となる。
行先表示やヘッドマークは、降りて見たら、もう切り替わっていた。

稚内駅は昨年同様、この後に発車する【サロベツ】に乗る人で、長蛇の列。
そして、案の定、駅弁も売り切れ。札幌駅で買っておいて、正解☆
私は今回も、すぐに折り返す計画なので、反省を生かしたかった。

【宗谷】の遅れは考慮せず、【サロベツ】は定刻13時01分発車、とのこと。
あまり時間はないが、駅での記念撮影はしておこう。





いつかは行くぞ~、最南端!指宿枕崎線・西大山駅!


再び、ホームへ。






増1号車の《ラウンジ》は行きに堪能したし、既に空席もないだろう。
稚内からの【サロベツ】4号では、3号車・指定席に乗る。




指定を取っていた席へ行くと、今度は、他の男性が座っている。
考えて選んだ座席だ、間違いはないはず。
話しかけると、「自分の席はここですよ。」と自信を持って言い、切符を見せてくれた。
すると、書かれていた座席番号は、【サロベツ】の2号車。
3号車なのは【サロベツ】の後、旭川駅で乗り継ぐ【ライラック】… ^_^;
男性は「すみません!乗り慣れていないもので。」と慌てて立ち上がり、
4号車の方へ行こうとするから、2号車は反対方向であることをお伝えすると、
お礼を言い、去って行った。こういうのは仕方ないよね ^_^;



あと、腰当て部分がピンクなのも、ランダムだし仕方ないよね T_T

座ってしまえば腰当ては見えないし、景色を楽しもう♪
ただ、雨が降って来て、ピント調整できないコンデジでは、このように写ってしまう。



やはり、重くてもデジイチは必要だなぁ、と思った。

抜海駅~南稚内駅間で、わずかに見られる日本海。
昨年9月下旬の旅で撮ったものと、今回(11月)とを比較してみる。




稚内駅から40分程走り、豊富駅に停車。



昨年の旅ブログで、豊富温泉に入ってみたいなぁ、と書いたが、それは実現した☆


天塩川沿いで、木々が途切れているポイントがいくつかある。
私がシャッターを押すのは、大体同じ所になるようだ。
そこでまた、昨年との比較画像を。




物置駅舎の糠南駅。
先日、車で見に行ったので、そのレポートも書きたいなぁ。



この少し後、急ブレーキで【サロベツ】が緊急停車。
「踏切を通過した際、異常を検知したため、確認作業をいたします。」と。
またまた遅延。


次の天塩中川駅には、5分遅れで停車。
以前は気にしていなかったけれど、趣のある木造駅舎だ。



この後は徐々に暗くなり、走行中の写真撮影は断念。


5分遅れのまま、終点の旭川駅に到着。


長くなってしまったので、ここで区切ろう。


次のブログ → 2021 周遊パスの旅 2 へ続く。
Posted at 2021/12/22 23:41:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | 北海道移住後の鉄道旅 | 旅行/地域
2021年12月18日 イイね!

2021 JR北海道 旅計画・切符

2021 JR北海道 旅計画・切符昨年、「HOKKAIDO LOVE!」プロジェクトの一環、
ぐるっと北海道・公共交通利用促進キャンペーンで、
JR北海道より発売された、6日間周遊パス。
北海道から半額の補助金が出た、とてもお得な切符。
これを活用し、3000km以上の乗車となる旅をした。
 ↓
北海道 周遊パスの旅 18

限定の切符だし、もう売られることはないのかな? あればまた使いたいな…
と思っていたら、今年は時期をずらして、11月5日から発売開始!!
タイトル画像、右側のポスターの商品。
今年も、名称は [HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス] で、
連続する6日間、快速・普通列車のみならず特急にも乗れて、
SLを除く普通車指定席を、4回までは無料で利用できる。
一部路線を除くジェイ・アール北海道バスも、乗り降り自由。
そして、新たに、宿泊施設・観光施設・飲食店等での特典も。
この内容で、12000円は安い☆
ただし、払戻手数料が1580円と高額の設定だ ^_^;

旅の変更やキャンセルをしなくて済むよう、タイミングも考えて計画を。
本当に、当然のように、遅延や運休が多いJR北海道。
昨年同様のハードな旅は、計画が狂う可能性が高いため、
もう少し余裕のあるスケジュールにしよう、と。

昨年、鉄道旅計画を夫に話した時、「アホか~!」と言われたが、
これなら言われないだろう、と思って話したら…

続きは、次回に。
Posted at 2021/12/19 00:28:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 北海道移住後の鉄道旅 | 趣味

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