あおい☆のブログ一覧

2024年初めてのブログは、
日本の端っこの駅を訪問した記録。

タイトル画像に使った日本地図。
緑色の「〇」を付けておいた所に、
今回載せるそれらの駅がある。
関係する都道府県は、北海道・
長崎県・鹿児島県・沖縄県の4つ。
本州の端で訪問した所もあるが、
長くなるので、ここでは省略。


まずは、一番わかりやすい端っこの駅から。

最北端、〈稚内駅〉。
国内の駅の中で最北、ＪＲの駅としても最北。
始発・終着駅となっており、最果て感がある。
鉄道や愛車で、何度も訪問。









3枚目の画像にある西大山駅、
4枚目の画像にある枕崎駅の表示を見て、
そこへも行ってみたい！と思うようになった。


……というわけで、次は南へ飛んでみる。

ＪＲの駅として最南端、〈西大山駅〉。
2023年1月に鉄道で訪問したが、9月には愛車で再訪。








西大山駅は、指宿枕崎線の途中の駅であり、
更に西へと線路は繋がっている。
その終着、端っことなるのが〈枕崎駅〉。








実際私が訪問した順番は、南や西よりも東が先なので、
次は、最東端のある北海道へと戻る。

国内の駅の中で最東、ＪＲの駅としても最東。
最東端、〈東根室駅〉。
駅舎もなく無人の小さな駅。






東根室駅は根室本線[花咲線]の駅で、
終着は一つ隣の、〈根室駅〉。







今は最東端の有人の駅をアピール？しているが、
もし東根室駅が廃止されたら、最東端となる。
東根室駅のご当地入場券は、根室駅にて販売。


そして、ちょっとややこしい、最西端。

1つ目は、ＪＲの最西端、〈佐世保駅〉。






佐世保駅から伸びている、第三セクターの松浦鉄道。



2つ目は、この路線にある、〈たびら平戸口駅〉。
鉄道事業法における「普通鉄道」の最西端の駅。








鉄道事業法での鉄道には、モノレールも含まれる。
沖縄県には、沖縄都市モノレール「ゆいレール」があるため、
それも含めて考えると、国内で最も西にあるのは、
3つ目、〈那覇空港駅〉。








「ゆいレール」繋がりで、先程書いていない、
最南端の追記を、ここでしておかなくては。
上記の那覇空港駅の隣にある駅が、
国内で最も南に位置する、〈赤嶺駅〉。







ちなみに、「ゆいレール」を全て乗り通し、
終着・端っこの、てだこ浦西駅へも行っている。


さて、たくさんの端っこ駅を載せてきたが、
路面電車の電停も、駅に分類されるようで。

2023年1月に、鹿児島県へ旅をした時、
鹿児島市電も全て乗り通し、路面電車の端っこに到達。
最南端、〈谷山〉。







↑このような表示を見てしまったので、
他の端っこも、記録しておかなければ！と。


前回のブログ → 2023年を振り返る
の前半で書いた、「同じく1月、北海道への旅」は、
札幌市電の電停を撮影することも目的の1つ、だった。









札幌市電には何度も乗っていたのに、ぐるりと回れるし、
路面電車の日本の端だとは、意識していなくて。
最北端、〈西４丁目〉。
最東端、〈狸小路〉。


最後は、路面電車の西の端っこ。
長崎県の長崎電気軌道にある、
最西端、〈赤迫〉。



せっかく撮影しに行ったが、北・東・西は、南のような、
端っこである、という表示を見つけられず ^_^；


これで終わるのは少し寂しいから、
一番眺めの良かった駅で、締めくくりたい。

西大山駅から見る開聞岳、美しいなぁ。




また機会があれば、風情のある駅や秘境駅等、
訪問した記録を残しておきたい。
フォトアルバムに載せていくのも良いかも。