
2025年04月の旅。
日本の端 八重山諸島 1 -関西~波照間島-
日本の端 八重山諸島 2 -波照間島探索-
日本の端 八重山諸島 3 -竹富島探索-
日本の端 八重山諸島 4 -石垣島~与那国島-
日本の端 八重山諸島 5 -与那国島[東崎・西崎]-
↑の続き。
引き続き、与那国島を探索。
3日間で巡った順ではなく、主にエリアで分類。
久部良(くぶら) エリア
タイトル画像は、日本最西端の地から下る坂。
下りた所の右に、
前回のブログで載せた、西崎テキサスゲート。
テキサスゲートを越えた右下が、
久部良漁港 南避難港。
テキサスゲートとは反対側へ下ると、
ナーマ浜。
浜の南側には、赤い鳥居。
登った所にあるのは、
金刀比羅宮。
扉は二重になっている。
次は、
久部良港。カジキの水揚げ日本一!
日本最西端の漁港で、フェリーも停泊する大きな港。
トイレの上は展望スペースのようだ。
左の階段から登れる。
右に見える青い階段は、フェリーの停泊中に装着するもの。
港の東端には、カジキのモニュメント。
モニュメント横の橋を渡った所には、
日本最西端の郵便局、久部良簡易郵便局。
ATMが利用できるのも、平日のみ。
最西端繋がりで、
日本最西端の信号機☆
郵便局から少し北へ。
日本最後の夕日が見える丘。
この海の向こうには、台湾があるんだなぁ。
晴れていても、空の下の方は霞んでいる。
台湾の大地が見られるのは、年に数回とのこと。
日本で一番最後に日が沈む、与那国島。
4月中旬の日没は19時10分頃。夕日を見るために再訪。
沈んだ後の19時半頃でも、まだ辺りは見渡せたが、
明るい時間帯に下見した時、丘への道に街灯はなかったので、
念のため懐中電灯を持っておいた。
丘にある、「クブラバリ一帯」の碑。
久部良バリ(クブラバリ)を見るために、
丘の駐車場より北東の、もっと広い駐車場へ。
草木が伸びて、↑上の写真のようには撮れなかった。
反対側から。深さがあって、底が見えない。
岩盤が斜めなので、覗き込むと落ちそうになる。
北西方面の海。
景勝地、
クブラフリシ。
もっと下へ降りて見上げたような写真もあるが、
後で登るのが大変そうだったので ^_^;
右がクブラバリ。
左奥には、この後載せる、ダンヌ浜。
ダンヌ浜へと向かう道。
浜の近くも含め、様々な動物を見かけた。
ダンヌ浜の公衆トイレ。老朽化のため使用不可。
封鎖しているネットをよく見ると、破られている。
この丸い部分で〈映える〉写真を撮りたい人が居るらしい。
ダンヌ浜。
海の中に入るのは危ないそうなので、
波打ち際を歩く位か、波の音を聴くのが良いかも。
浜の近くに咲く、小さな紫色の花。
「ヒメキランソウ」かな。
久部良エリアと祖納エリアとの間には、
与那国空港。
到着時はゆっくりと見ていられなかったので、再訪。
土産物屋さんは、飛行機の離発着に合わせて営業する所も。
空港近くに、JAおきなわ
与那国製糖の工場。
祖納(そない) エリア
ナンタ浜・
祖納港。
祖納港は、大きな船も入れそうな広さだが、
海上の状況が安定する限られた時期しか使えないようだ。
祖納港の奥の方でウミガメが見られる、と、島の人から聞いていた。
釣り人も居るし、私も行ってみよう!
階段は見当たらず、梯子を登るしかないようだ。
手前の消波ブロックは、形が珍しい?
釣り人とすれ違ったので、ウミガメや魚に関して聞いた。
教えてもらった所に、魚の群れがいた☆
海面までの距離が遠く、海面も揺れているし、
なんだかよくわからない写真になったけど ^_^;
釣りをしていたおじいさんにも聞いてみると、
「ウミガメは見てないね~。でも寂しくなるから、すぐ帰らないで~」
と言われたので、お話しながらウミガメを探す。
結局、ウミガメは見られなかった。
祖納港の橋。
この付近では、魚が見られた。
祖納港の東方面には、墓地。
離れた所にぽつんと一つある、
一億円の墓。
沖縄のお墓が大きいことは知っているけれど、
これは大きすぎて、お墓には見えないかも。
次は、
あぶひてぃ浜 (四畳半ビーチ)。
海洋ゴミが多く流れ着いている。
更に東の、
うぶたヌはまてぃ (六畳ビーチ)。
(調てみても 「ぬ」↑ だけはカタカナ)
ビーチまでは険しい崖で、柵もない。
降りて行くには相応の装備や、ちょっと体力も要りそう。
危険なので立ち入り禁止、との情報もあり、上から眺めるだけに。
祖納エリアの南方には、与那国島最高峰の
宇良部岳。
祖納エリアと比川エリアとの間には、ヤギもいた。
比川(ひがわ) エリア
道の角にある、案内看板。
屋根は、世界最大の蛾
ヨナグニサン(アヤミハビル)の形。
看板よりも南西方面の、
カタブル浜。
ここも、脇には海洋ゴミがたくさんあった。
比川地域共同売店。
比川集落は小さいが、売店の品揃えやお店の人の感じが良くて。
建物も青いし(笑)、3日ともここでお買い物。
電波がほぼないけれど、何とかキャッシュレス決済が使えた。
2つ前のブログでも書いた、比川浜近くの塩屋さん。
与那国海塩。
売り切れになってしまった気になる塩は、
お店に並べたばかりの出来たてを、
3日目にやっと購入できた☆
比川浜も再訪してみると、前回より海が綺麗!
やはり空の色、雲の量によって、海の青さは変わるなぁ。
他にも、島の中で見たもの。
マンホール。
与那国語の交通安全標語。
「き」に「゜」って、どう発音するのだろう?
バイク返却前の給油は、久部良エリアにある、
日本最西端のガソリンスタンドにて。
あ、バイクのナンバープレートをアップで。
ほのぼのとした雰囲気だなぁ。
3日間で、約100km走行。
雨に降られずに済み、島を快適に巡れた♪
与那国島最後の夕方、久部良港にて。
長くなってしまったので、ここまで。
→ ( 次 の ブ ロ グ ) へ続く。
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Posted at
2025/05/18 20:29:29