
WMSCで来年以降の新たなレギュレーションが決定しました。
昨日行われたWMSCでは新たな規定についての決定がなされました。
今回決定されたのは
・ピレリが3年契約での単独供給
・可変リアウィングの導入
・Fダクト、Wディフューザーの禁止
・KERSの復活
・マシン重量を640kgまで引き上げ
・予選での107%ルールの復活
・予選でのスロー走行への対策
ということです。
そして今回新たにタイヤサプライヤーになったピレリですが、GP3、さらにブリジストンからGP2のタイヤ供給も行うことがわかりました。あとF1のタイヤに関しては今季と同じドライ4種類、ウェット2種類となっています。
可変リアウィングに関しては可変リアウイングは最初の2周では使用できず、ドライバーが先行するマシンの1秒未満に近づいたときにのみ使用が許される予定となっています。
情報 F1 gate
F1通信
ピレリの件に関しては発表まで時間が掛かりましたけど、ようやく発表となりましたね。
正直来年ピレリのタイヤがブリジストン並みの安定したいいタイヤになるかは微妙なことろですけど、逆にどうなるか楽しみです!
あとタイヤテストでTF110が使われるといいですね~。
個人的には可変リアウィングは反対ですね・・。僕としてはドライバーの腕でのオーバーテイクを見たいので、こういうのはいらない気がしますね。
その点KERSほど効果がないですけど、バトルが演出されているFポンのオーバーテイクなんかいいスパイスになってますよね。
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Posted at
2010/06/24 19:02:35