パッケージが変わりました

左が旧パッケージ。
右が新パッケージ。

サイトを見ると、

中身はそのままでより愛着を持ってもらえるように。

とのこと。

パッケージを新しくするってすごいエネルギーを使ったんだろな〜
って思います。
だってわざわざ変えなくても買う人は買い続けます。

と言うのも、僕の吸ってるピースってタバコは、根強いファンがついており、ピースを気に入って吸ってる人が他の銘柄に替えることはほとんどないと言われてます。
ゆえに偏屈な人間が吸うタバコであるとも。
購買層が浮遊しないので競合製品は少ないと言えます。


パッケージを変えることってマイナーチェンジだと思ってます。
車の場合だと、新車の販売が一段楽して、次の販売促進のためにマイナーチェンジがされると思ってます。
本の場合は昔の本を新たな話題作りや、目につきやすくするためにパッケージを替えたりします。（過去、これに何度か騙されて同じ本を買ったことがあります。)

このタバコの場合はどんな理由だろ？
新たな喫煙者の獲得？
増税につき、高くなるよ〜 これで許してね〜 とか？


既存の客である僕は、かっこええ〜 とは思ったものの、

ふ〜ん、変わったんだ。

みたいな。

たぶん必死になって考えたデザイナーの方達からするとがっくりする反応なのかな。

正直な話、デザインにかけた時間やお金で期間限定でもいいから値下げしてくれたらいいのに〜
ってせこいことも考えたりしちゃいます。

客のニーズと作り手の苦悩って永遠に続くんでしょうね。