有峰湖から北側の林道を使って下山し、富山県から岐阜県に戻ってくるルートとしました。
■エントリー車両
AM7:00
名神高速のパーキングに集合したのは6台。
いつもはNAロドスタやMR-2に乗るが、GR86に乗り換えたCHoop氏の元愛車のGDAを購入。
このツーリングのために、自らエンジンを降ろしてクラッチ、エキマニ、オイルパン、タイベルなど、手間をかけた重メンテナンスを実施するなど、かなりの気合の入れ様です!
かなり久しぶりの参戦となったなべ氏。
車両はGDAインプに乗り換えたぎゃんぐ氏の元愛車。
身内で車両がリサイクルされており、SDGsを体現しております。
「
最速!インプレッサ製作日記」の管理人であり、このサイントにお世話になったインプ乗りは多いのではないでしょうか。(最近、サイトのサービス提供が終了したようですが・・)
SS区間では跳ね石により悲劇が襲う・・・
前回のツーリングから導入した低走行距離の中古機。
まだノーマル脚と純正装着タイヤですが、熟練の腕でグイグイと追ってきます。
○GR86(ZN8) Choop号
まだまだ跳ね石による傷やガラス割れを警戒しながらの走行。
まあ、300万円以上払って買った新車ですから、当然ですね。
このメンバーの中では私の次に常人の感性を持っています!
元AE86乗りで、埼玉県から帰省しつつの参戦。
フロントガラスには既にヒビが入っているので、前車の跳ね石を気にせずにグイグイ走ります。
酷道区間の落石?でルーフに被害を負う・・・
○86(ZN6) 2ドアハチロク号
走行距離23万キロを突破しましたが、まだまだ機関良好!
7月に新品のZⅢを入れたので安心。
このツーリングで左ヘッドライトのHIDが寿命で終了しました。
以上、6台で名神高速のパーキングに集合してスタートします。
■SS1 国道256号 濃飛もみじ街道 6.1km
東海北陸道の郡上八幡ICを下車し、東へと進む2車線の国道で、タイトなヘアピンが連続するチャレンジングなコースレイアウトです。
コース前半はエエペースでしたが、後半はペースカーが入ってしまいました。
国道だけあって一般車もそこそこ走っているので、あまり期待しないことです。
■SS2 県道86号 岩屋ダム 5.7km
ダム湖(東仙渓金山湖)沿いの2車線のワインディング。
勾配はなく、3速メインで時々2速に落とす走り堪えのあるコースレイアウト。
北上する場合は右コーナーは山肌でブラインドコーナーとなるのでセンターラインを厳守する必要があります。
県道431号線の道の駅 馬瀬 美輝の里から北側も爽快なクルージングができました。
■SS3 飛騨農園街道 34.1kmなだらかな丘陵地帯を走る2車線の極上ワインディング。
途中で一般道?に入って中断するので、南北で2区間に分かれています。
2021年に全線開通した農道で、後半セクションの美女高原にある走り乃神社から国道158号までの区間は、2024年5月の
飛騨高山ツーリングで走って気に行ったコース。
今回は全区間の走破を目標に再訪を果たすことができました。
国道41号線からコースインして北上していきます。
前半区間は非常に高速なレイアウト。
美女高原付近で、レガシーのなべ管理人っす!号より、「我、フロントガラスに被弾ス」の入電がありました。
数カ月前の車検時にガラスを交換したばがりですが、どうもこのツーリングでは、「ガラスは交換すると跳ね石を喰らう」というジンクスがあるようで、毎年誰かのガラスが割れるという消耗率の高さが課題です。
原因はハイグリップタイヤ+車間距離の詰め過ぎであることは明白ですが・・・
後半は農道だけあって、牧草地や農園の中を突っ走るので、農作業の車両に注意が必要です。
牧歌的な景色が広がっていて、走っていると幸せホルモンであるセロトニンが分泌されます!?
ずっと走っていられる道でした。
■昼食
「自然薯 茶茶 じねんのむら 飛騨高山店」に8年ぶりに訪問しました。
民芸調の店内。
人気で正午前でしたが数組待ちでした。
とろろ飯の定食をいただきました。
食後はマシンの腹も満たすためにハイオク満タン。
台数が多くなると迷惑にならないように、給油も大変。
■SS4 大規模林道 高山大山線 瓜田・中呂瀬区間 13.7km
2017年に走ったコースで、国道158号から北側に伸びるワインディングコースを8年ぶりに走ります。
カーナビやグーグルマップでは存在が分からず、スーパーマップルを凝視して見つけた林道です。
入口の標識には「公団幹線林道」と書かれています。
林道といっても2車線の高規格道路。
交通量は皆無で、道路のセンターラインの代わりに草が生えてました。
後半セクションは路面のうねりや、木屑などがありましたが、落石等もなく、全線オールクリア。
距離、レイアウトとも、かなり走り甲斐のあるコースでした。
■SS5 県道76号 国府見座線 6.8km
高山市北部の2車線の県道で、ヘアピンが連続することから、気分的にはモンテカルロラリーのチュリニ峠です。
それなりに交通量もあるので、ペースには気をつける必要があります。
大坂峠を越えた後半の国道471号までのコースも、快適なクルージングができました。
■SS6 大規模林道 高山大山線 双六・瀬戸区間 17.1km
国道471号から入っていく2車線の高規格林道で「飛騨高原天の夕顔の道」という名称もつけられています。
今回、最も楽しみにしていたコースの1つでしたが、激遅のペースカーに押さえられてしまい、消化不良となってしまい、残念無念。
次のSSに向けて小休憩。
■SS6 大規模林道 高山大山線 和佐府~飛越トンネル 8.3km
同じ大規模林道の続きで、神岡町和佐府から岐阜と富山の県境である飛越トンネルまでのヒルクライムです。
「飛騨新道」という名前の標識もありました。
2017年のツーリングはゴールデンウィークでしたが、積雪により、撤退を余儀なくされた道でしたが、8年越しの願いがかない、ようやく走破することができました。
↓2017年4月29日の同じ道。諦めきれずに雪に特攻しようとする若きギャング号。
今回はドライな路面で交通量も少なく、ドライビングに集中しながら、ひすら続く2車線の高規格林道を駆け上がっていきます。
料金所手前には「飛越トンネル」があり、冬季封鎖用の扉らしきものが据付されてました。
ここまでオールクリアでした。
■有峰林道 東谷連絡■
SS8の飛越トンネルを抜けると、今回の最終目的地である有峰林道の料金所があります。
団体割引を交渉しましたが、無理でした。
2000円とお高い通行量を払ってコースイン。
料金所から有峰林道に入ったリグループエリアで隊列を整えます。
下界では36度の灼熱ですが、ここでは26度程度。
林道という名称ですが、このような2車線区間も多く、走りも楽しめます。
有峰林道竣工記念碑付近。
開通は1961年。
この林道には2000年前後くらいにAE86で来て以来で、こんな仲間たち大勢で再訪できたことに喜びを感じました。
有峰ビジターセンターにて。
食べ物、飲料の販売はありません。
センター内には熊出没の注意喚起。
8年前もここの麓を走行中に熊に出会いましたし、今年は熊のニュースが多いです。
展望台からはダムによって形成された有峰湖を望むことができます。
■SS8 有峰林道 小口川線 24.6km
不動谷ゲートから富山市街の水須連絡所までのロングダウンヒル。
有峰湖から入って数百メールのことで、
ツキノワグマと遭遇!
親熊1頭、子熊2頭がいました。
こんなところで車外に出てだべっていたら喰われてしまします。
残念ながら写真を撮る余裕がありませんでした・・
コースは1.5車線の狭い林道で、あまりペースは上げられませんでした。
後で分かりましたが、「小見線(12.8km)」というコースが2021年に2車線化工事が完了して、快適なワインディングだったようです。
次回(数年先?)に小見線をリベンジしたいところです。
■SS9 国道(酷道)471号 31.1km
富山市街から岐阜県に戻るルートとして、国道41号は普通すぎるので、地図ではグネグネ道になっている国道471号をチョイスしました。
16時を回り、500km以上走っており、疲労も溜まっているので、普通はここから高速で帰路につくという選択肢もありましたが、「もうSSはないのでしょうか!?」というおかわりを要求する声に押されて、新規開拓することにしました。
普通の人は普通がよいのですが、普通では満足できない人達の集団なのだと改めて実感。
富山県側から岐阜県側に進むにつれて、道幅は狭くなっていきます。
徐々に原生林っぽくなり、恐竜が出てきそうな雰囲気です。
そして何故か道路上で休む山鳩が多く、何度も轢きそうになりました。
このルートは雪の重みでペシャンコのガードレールや標識、落石、あぶの大群の来襲、轍での腹擦り、さらに後続の86元ボロ銀パチ号は、ルーフに落石を喰らって凹むなど、人権無視の酷道でした。
岐阜県側も登りだと1速を使うようなヘアピン連続、路面の苔、舗装かダートが判別の使い路面など、もはや修業の道。
命からがら下山してきましたが、フロントグリルやナンバープレートには、見たこともない色の蛾や、巨大なトンボなどが多数張り付いており、秘境を越えてきたような感じでした。
後で調べると、
「全国屈指の酷道」
通行止めが多く、「開かずの国道」
などと呼ばれており、酷道マニアには知られた存在のようです。
飛騨清見~荘川付近はさっきの酷道から打って変わって快適クルージングできました。
■SS10 やまびこロード 25km
ひるがの高原や鷲ヶ岳などのスキー場がある高原地帯を走るワインディングを最終SSとしました。
日も落ちて、ナイトステージとなりました。
ペースカーに追いついたりしましたが、もう相当走ってきたので満足してしまいました。
ライトが暗くて、まだ目が慣れていないのかと思ってましたが、左のHIDヘッドランプが切れかかていまた。
↓左が消えかかっていたHIDで、真ん中部分が黄ばんでいました。