KOYO 銅3層ラジエーターに交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
アルミ2層に交換して痛い目に逢ったわたし(ノω;)
でも懲りずにまた中古を買ってしまったです。
でも今度はアルミじゃなくて、銅。
調べたらアルミより渋滞の影響を受けにくくて放熱性もあるってことでこれに。
中古の割にはフィンの曲がりも少なくてきれい。
3層だけあって厚いです。
それとこのラジエーター、取り付け方が純正と違うんですよね。
買うとステーがついてくるらしいんですけど、中古なので無し。
とりあえず合わせたらどうしようか考えようと思います。
それにしても暑い。
2
とにかく交換に邪魔になるものは外していく、そして水を抜く、ただそれだけであります。
水を抜いてる間に、新しいラジエーターのフィンに養生テープを貼っておく。
水が抜けたら純正を外して、取り付けの為に新しいラジエターを仮置きします。
写真、下がラジエターの取り付け、上がボディ側の取付ボルト。
変な風にずれてるんすよね^^;
自分はラジエター側のボルトがちょうどボディ側の真上に来るかな、なんて思っちゃってて、それならアングルで固定できるじゃんなんて思ってたんですが甘かったです。
面倒だからインシュロックでもいいかななんて一瞬思ったけど、走ってるときの風圧ってものすごいから絶対起き上がるだろうしファンも付くから危険だよなと。
といっても買いに行くのは面倒なので家にある廃材でなんとかしようと思います。
3
で、見つけたのがこれ。
以前、親が8連ウィンカーみたいのを作って手伝ったときの廃材。
アルミで厚が1mm、それに親が開けた穴があるのでこの穴もうまいこと利用したいなと。
1mmなら糸ノコで楽に切れるし、つーかとにかく暑いしなんとか手をかけずに楽に終わらせたいってとこです。
4
できたのがこれ。
2つを組み合わせました。
下側はアングルを短く切ったもの。
穴の寸法が合わないので、ドリルで開けた。
上はアングルの平面だけを糸鋸で上手に切る。
で、これも穴位置が合わないので、穴開ける。
両側にこれと同じものを作ってしっかり締めて確認しましたが、
手でグイグイやっても動かないのでOkとします。
ステーは時間があるときに溶接でちゃんと作ってあげようかと。
とりあえず取り付けできたので、左右の隙間には隙間スポンジで埋める。
スポンジはカーマで購入、\480でした。
5
それとこれ、ラジエーター交換中にみちまったです。
ホースからオイル漏れですよ。
オイルクーラーにつながってるホースなんですけど、マツダに聞いたらこのホース単品での注文はできなくて一体になるそう。
一体になるなんて言うから予想してみたらピッタリの金額。
約3万w(\29,000)
つーかさ、なんでこの部分だけホース使うんだろね。
もしかしてこの部分だけゴムホースを使うことによって振動を吸収してるとか?まさかw
使うんなら交換できるようにするのが当たり前だと思うんだけど。
その方がサービスはもちろんお客様にも優しいのにね。
エンジン側がどうなってるのかはっきり見てないから分からないけど、ここだけ交換できるようならうまいことホース流用したいと思います。
ここはまたのちほどってことで。
つーか、よーーく調べたらオイルクーラーじゃなかったです(ノω・、)
これ、パワステのリターンホースだわ。
ごめんなさいm(_ _)m
6
無事交換も終わり、水抜きもだいたい終わりましたがいきなり走るようなことはしないです。
それはもうアルミのときに懲りてますのでw
そのときのおかげで今はテスターを持ってますのでこれでまず確認します。
ポンプでどんどん圧をかけていきますが、1.1kを超えるとリトラのとこにある白いタンクから漏れてしまうらしく、それ以上は上がらない。
しばらく見てましたがぴったり針が動かない。
漏れなさそうですが、元に戻す作業をしながら放置。
まぁそれでも3、4回くらい圧をかけては放置。
ラジエーターからの漏れがないので、今回のラジエターは当たりだったみたい(*´ω'*)
7
それとこれも今回の作業で気づいたこと。
エアコンの配線がファンと接触していたようで被覆が削れて銅線出ちゃってる^^;
あ、もしかしてここで短絡したからコンプレッサ回らなくなったってことかし?
いや、違うよな^^;
とりあえずテープで補修しておく。
回らない原因はたぶん他にあると思うのでこれもまたのちほど。
直すとこばっかだなほんとw
とりあえずラジエターは問題無しでよかったです。
交換は終了。
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