2017年11月12日
もう、嫉妬なんてしないお年頃(笑)
朝からちょっと走ってきて、寝られるはずもなく駅までの送迎を頼まれてしまった(笑)
話は変わって…
若かりし頃は、何でも「欲しい」と思ったものは手に入れたかった。努力が及ばなかったときは、本当に悔しかったし嫉妬すらした(笑)
今はどうだろうか?そんな「欲」は非常に「マイルド」になり、「そこにあるからこそ輝ける」と思えるようになった。
大好きな物(者)は沢山ある(いる)。だけど、自分の手の内におさめようと躍起になることはなくなった。例えば道端に咲く花…そこにあるからこそ輝けるわけで、摘んできて自分の目の届く範囲に飾っても本来の輝きは放てない。そして、あるべき場所にあるより明らかに早くに枯れてしまう。
出会ったけど出会わなかったことは沢山ある。話したけど話さなかったことも沢山ある。自分と同じフィールドで、同じ目線だからこそ通じ合える「何か」がある。押し付けてもダメ、聞くだけでもダメ…そこには「会話」と「対話」が成り立たないと。
車ならサーキット?山坂道?それとも、街中?そこに佇むとき、何とも魅力的なオーラを放つ。私はそれを「セクシー」という。コップに水を注いだとき、表面張力のように目一杯の「これ以上ない」状態になる。
人でも車でも長い年月が経てば色褪せる。だけど、ふと目をやったとき「まだそこに居たんだね」と思わず見つめてしまうほどのオーラを放つ状態の時もある。
何かで誤魔化すんじゃなくて、「素」の状態の「それ」があったとき嬉しさすら覚える。
自分のFCはショッピングモールなどの駐車場に佇んでいる時は「単なるボロくて黒い小さな車」。わかる人にしか気づかれない、ピンポイントなオーラを放つ。走り出せば、ピョンピョン跳ねるうるさい車。
だけど、ある「領域」に入ったらとても官能的な「走り」をする。サーキット仕様でも山坂道仕様でもない、はたまた「魅せる」車でもない。かといってオールラウンドでもない。
色んな「仕様」に憧れ、手に入らなかったときの嫉妬は今でも鮮明に覚えてる。だけど、乗り続けた者にしかわからない「セクシーさ」がそこにはある。
わかってる人が見たとき「これ、スゴいな!」って言ってくれたとき、多分その人と「出会った」んだと思う。どれだけ会話を重ねても「モヤモヤした気持ち」が拭いされないのは、多分「出会わなかった」んだと思う。
どれだけ伝えようとしても、伝わらない。手に入れようとしても、手に入らない。そんなことにイライラや嫉妬をするんじゃなくて 、自分が「どうあるのか」を見つめ直して、「どこを狙ってるのか」を明確にすることが大切かなと。
他人の芝生は青く見えるもんね(笑)自分と違うことをしてる人を羨んだりすることあるよね(笑)でも、やっぱり自分は自分だから!
きっと、わかる人にはわかると思うんだな(笑)
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2017/11/12 09:43:00
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