このドラマのカースタントで破壊される車たちですが、色違いではあれ、同型車が二台ずつ用意されているようです。
お友達の隆太郎@0210さんに教えてもらいましたが、ギャランΣも、途中から車が摩り替わっているようです。
恐らくは、万が一の場合の予備車と言う事で用意されていたのかと思いますが、車を調達する方も大変ですね。
それでは、今日は、第二弾です。
引き続き、暴走を繰り返しながらカーチェイスをする、ギャランΣとビュイック・センチュリー・リーガル。
トラックをジャンプしていくギャランΣ



ビュイックもジャンプしてトラックを突き抜けると、なんと、屋根がなくなっています。


そして、停まっている車のボンネットの上を通り抜けるギャランΣ

映画「ジャンクマン」を彷彿とさせるワンシーンですね。ビュイックも通り抜けようとするが、途中で、走行不能となってしまう。

車が重すぎるのか、ボンネットが大きく凹んでいますね。特に、手前に止まっているFA4系ファミリア3ドアHBと初代シャレード5ドアHBが大変なことになっています。
このスタント、「ジャンクマン」では、ボンネット・ロードと名づけられていましたが、ご覧のように、使用された車は、再使用が不能となる上に、キレイな車を使わないと、走り抜けるのが難しくなりますから、贅沢なスタントですね。
無事、逃げ切ったギャランΣでしたが、エンジンから煙を吹きながら、小屋に突っ込み、爆発してしまいます。




爆発しても、炎上せず、真っ黒になりながら無事に出てくるあたりは、コメディーの王道ですね。
続いては、後半のカースタントです。ここからは、夜のシーンとなり、見難くなります。
せっかくのカースタントですが、とても残念です。
特ダネを持って、取引現場に向かう主人公たち。途中で、横取りを企んだ組織に襲撃を受ける。
主人公たちの乗ったタクシー(330系セドリック)の前方に、組織の車(ビュイック・センチュリー・リーガル)が飛び出してきて、接触、脇道へそれてしまう。


組織に囲まれてしまったタクシー。まるで、映画「悪魔の追跡」のラストシーンを彷彿とさせます。
逃げ出した運転手の代わりに、主人公が運転して、突破しようとする。
本日はここまで。
次回は、いよいよ最終回です。
お楽しみに・・・
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カースタント | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2010/05/04 23:46:31