ガソリン漏れ修正

とりあえず何処から漏れてるのか確認したいので点滴を持ち出して、三又を買ってきて付けます。ブイくんの燃料ホースの内径がデカくちょっと漏れますがまあいいや。
なおキャブはチョークだけそのままで、あとはバラしました。
クーラントホースはとりあえず抜いて上を向けておきます。1番上なので漏れない。
今回の故障箇所はリアキャブなので、リアのフロートチャンバーからガソリンドレンを緩めて抜いておきます。20〜30ccくらい抜けますので茶碗で受けました。安易にプラ系で受けると溶けますので注意。

なんと新品に入れ替えたはずのパイロットスクリューから漏れてます。Oリングも新品やのになんでや。

キャブをひっくり返して整備します。
せっかくここまでやったので、バルブからのオーバーフローの可能性も消すためにフロートバルブとアタリも確認。フロートもバラしてパークリでシュシュっと。
フロートの動きはスムーズです。問題なし。
ブイくんのフロートにはバネなどは付いておらず、浮力のみでコントロールされるようです。
TZRやXLRのときはフロートピンが抜けずに苦労しましたが、ブイくんは優秀でスルッと抜けました。

そうね、この順番に入ってたよ。
なんでかなぁ。

で、掃除して締めなおしたら漏れなくなりました。なんじゃい！
なお取り付け時にフロートチャンバーのOリングが下を向くので落っこちるため、ちょっとだけシリコン液ガスを塗って保持しました。

ふい〜完成〜