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2025年10月03日 イイね!

アストンマーティンDB9 LEDバルブに交換する。の巻

購入当初からフロントスモールバルブが
すでに社外のLEDバルブ
交換されていたのですが


先日助手席側スモールバルブが
まるでフラッシュの様に点滅状態
なるようになってしまいました。

まぁ しゃあないね
バルブを交換することにしました。

交換前もそれなりに白い光を放っていましたが
どうせ交換するならさらに明るいバルブ
入れてみたいと思うのは
車好きのというもので。。(笑)

また明るいスモールバルブにあわせて
ヘッドライトのバルブも
明るいものに交換してみたいと思います。

ヘッドライトに関しては
前回の車検の際
「ギリギリ」
奇跡的にパス出来たのですが

奇跡がそう毎度毎度起きると
思えませんので
以前からバルブ交換を検討していましたし
実際暗いしね。。

まぁこの車エンジン始動音は
車好きなら快音でも
普通の人なら
ただただやかましい
思うような音なので
近所の方々のことを考慮して
そうそう夜乗ることもないんですが(笑)

バルブの種類は

オーナーズマニュアルに
記載されていましたが
ヘッドライトのバルブは種類は書かれているのに
「バルブだけの交換は
出来ません」

記載されている。。

え~?どないやねん!?
やだもう~ そんなわけないでしょ~?
・・でしょ?(;''∀'')

まぁ そういうわけで
用意しましたバルブはこちら。
ぶーぶ―マテリアル
LEDバルブ T10



エフシーエル LEDバルブ D1S


とりあえず簡単であろう
スモールバルブから
交換しましょうかね~?

早速ボンネットを開けて
バルブを探してみましたが

やはり見えない。。

画像の黄→部分にスモールバルブが
下からはまっています。


グリルの隙間から覗いてみましたが
どうやら見えそうにない。。


エンジンルーム内の前側にある
クーリングプレートを外してみましたが

隙間からバルブが見えることは見えますが
その隙間に無理やり手を入れても
手首までしか入らず到底バルブまで届きません。

こりゃ下から
攻めるタイプなのかな?


面倒だけど取り敢えず下に潜ってみますかね。。


でもきっとスプラッシュガードめくりゃ
意外とバルブ丸見えかもしれませんよね?



エアクリーナーBOXしか
見えぬ!!



渋々スプラッシュガードを取り外し
フェンダー側から覗いてみると
いた!!




あんなに遠くに!!


肩までフェンダーの中に
突っ込んで
指先がようやくバルブに
届くレベル!!



ホントこんな感じで
腕を必死に伸ばしがんばってみると・・


外れた!!


外すのは割とイケましたが
これね、戻すのが大変です。

片腕しか入らず
腕を入れていると
目視することの出来ないスペースで
プラプラしているバルブソケットに
小さなバルブを挿し込み
指先でソケットをヘッドライトに
挿し込み回してロックさせる。

なお万が一バルブを落とすと
魔空空間
いざなわれて
二度と帰ってくることは
ないでしょう。。


助手席側(左)はまぁなんとかなったんですが
運転席側(右)はがんばりましたが諦めました。。

腕の関節の向き的に
無理だった。。(笑)




そういうわけで運転席側(右)は
エアクリーナBOXを少しずらして
スペースを作ってみたところ無事交換成功♪


10分チャレンジして
それでも無理だったら
素直にエアクリーナBOX
ずらした方が早いですよ。


まぁようやくって感じで
フロントスモールが交換が終了出来たので
ヘッドライトのバルブ
交換したいと思います。

ヘッドライトのバルブへのアクセスは
やっかいなスモールバルブ交換した後なら
楽勝に感じられます♪

フェンダー裏側の蓋を外すと
ヘッドライト裏が丸見えになります。


タイヤは外した方がいいでしょう。


ゴムキャップを外すと
こんな感じで丸見えになります。


バルブは普通のヘッドライトと同じで
スプリングで止まっているだけで
ロックを外したら手前にバルブを引くだけです。


あとはコネクターをバルブから外し
ヘッドライトから抜き出すだけなんですが
これがちょっと大変です。


コネクターを抜きたいけど短いし
ヘッドライトにバルブが
固定されている状態では
指が届かず外せない。

穴もバルブ位置から少しずれているので
バルブを斜めにしつつ
バルブとハーネスに
無理な力を掛からない
ギリギリのところまで引きづりだし
慎重にコネクターを抜きます。

ちなみにバルブの脱着の際
バルブを固定するスプリングが
どうやっても邪魔なんで取り外しました。
(もちろん最後にスプリングは戻します)

バルブを戻す時も同じように
バルブを入れながら途中でコネクターを
取り付ける。。

バルブを固定してしまうと
コネクター付けられないし
コネクター先に付けると
バルブがはめられません。

というか
普通にバルブだけ交換できるじゃん!?

「ガラスの部分だけ交換できません」って
意味なんですかね?(๑•ૅㅁ•๑)



さてさて、交換は出来たが
問題なく点灯出来るのか?
スイッチON~♪

無事点灯出来ました♪
左側が交換したLEDバルブ。
右側が純正キセノンバルブです。

スモールバルブの方ですが
こちらが交換前に付いていた社外LEDバルブ。


こちらが今回交換したLEDバルブです。



交換した
ヘッドライトバルブですが

爆光!!って程でもなく
真っ青!!でも
ありませんが
明らかに強い光になったと思います♪

実際夜走らせてみたところ
まぁごく最近の車の
純正LED程には
至らなかったが
確実に明るくなりました♪
・:*+.\(( °ω° ))/.:+


これなら半年後の車検も
なんだかイケそうな気がする~♪


そうであって
欲しい!!
(>人<;)
Posted at 2025/10/03 16:03:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年09月06日 イイね!

またまたE26キャラバンのエアコン修理をする。

以前内装ドンガラにして
エアコンガス漏れしていた
エバポレータ
交換した弟のキャラバン。


今年もエアコンが
効かなくなりました。。


・・といっても
前側はわりかし冷風出てますねん。
リヤエアコンから出る風だけ送風状態。
エアコンガス少ないとこんな感じになるんですよね。。

え~!?でもさぁ
もうエアコン関連部品
あらかた新品に交換したじゃん!!

残されているもんなんて
リヤエアコンユニットしかないじゃん!!

リヤエアコンユニットは
簡単には確認出来ないしめんどくさいなぁ。。

・・まぁ とりま
以前交換したところも
エアコンガス漏れ点検してみますかね。。



コンデンサーから
がっつり漏れとる!!


エアコンガス回路に入れた蛍光剤が漏れ出して
UVライトに照らされて蛍光イエローに
光っている状態です。

なんともないところは
こんな感じで光りません。


前回購入したコンデンサー
ケチって社外
安っすいやつ
交換したんですよ。

2年くらいしか
もたなかった。。

安物買いの銭失いとは
こういうこっちゃ。。


そういうわけで今回は
日産ディーラーでも取扱のある
社外新品で交換することにしました。



もう慣れたもので
結構簡単に外せます(笑)
こちら外した
コンデンサとコンデンサファンASSYです。


もうUVライト当てる
必要も無いくらいビッチャビチャに
漏れてますね(;´Д`A




さくさくっと交換後
時間をかけて真空引きし
真空保持出来ることを確認。
よかったね♪
リヤエアコンは無事みたい♪



今のところ。。(笑)

エアコンガスを補充し


後部座席でも
冷風を浴びれるようになりました♪

作業終了~♪




このキャラバンは。。

実は私の弟
E26キャラバンを他にも所有していて
今度はこっちのキャラバンが
時々エンストしたり
始動時のクランキングが
長い時があるらしい。


ということでエアコン修理したキャラバンと
入れ替えでガレージに入庫(笑)


ちなみにこっちのキャラバンのエンジンは
YD25のディーゼル
走行距離は現在140000km。。

とりま自己診断を当ててみるが
まぁ異常なしです。

ただ自己診断「異常なし」ってなると
逆に難しくなるわけで。。

・・とは言えディーゼルで何か不調になるなんて
噴射ポンプ、インジェクターの燃料系か
エンジン本体(圧縮)かしか
ほぼほぼないでしょう。。

どれも高額ですが。。

メンテナンス状況を聞くと
今まで燃料フィルター交換したことないと
言っていたので
まぁとりあえず燃料フィルター交換して
様子を見ることに。。

ただこのキャラバン4ドア
運転席側スライドドア無いんですよ。
まぁ運転席シート前にスライドして
助手席側から車内に乗り込んで
作業出来なくもないですけど
このクソ暑い日に
車内で作業したくない‼︎


そういうわけで運転席シートを外して
運転席後方下部にある燃料フィルターを
取り外します。


まぁ面倒ですよねぇ。。
定期交換部品なんだからもうちょい
考えて作ってほしいものです。


ごめんなさい。手が軽油まみれなので
作業中の写真は撮っていません。

こちら新品と外したフィルター


フィルターから出てくる軽油が
まぁ汚いこと!!


ちなみにプライミングポンプも
劣化してポンピング中
割れてしまうことがあるため
今回同時に交換しています。

その後1か月
毎日仕事で使うも
現象再現せず!!良好♪


フィルター交換だけで済んでよかったね♪
やっぱりメンテナンスは大切ですね٩( ''ω'' )و

Posted at 2025/09/06 12:54:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年08月29日 イイね!

フーガHVクラッチ交換をする。の巻

どうもこんにちは~

前回のブログで
クラッチディスク1が
摩耗している可能性が高い
ことが
判明したわけでその続きとなりますが


ディスクの状態を目視したいところですが
その為にはトランスミッションを
車から降ろす必要があります。。

んん~こりゃ大変だ。。

ちなみにクラッチストロークセンサーは
CSC内蔵となり
整備要領書によるとディスク交換時には
CSC及びフライホイールは
同時交換が必要とのことです。

まぁ その他にも可能性として
クランクポジションセンサー
サブ電動オイルポンプ
TCM、駆動モーターレゾルバも
推定原因としてあげられます。

今回はサブ電動オイルポンプも
ディスクとあわせて交換しときます。

この作業整備要領書通りに行うと
ミッション単体での取り外しは出来ません。
エンジンとミッション及びメンバーごと
まるっと車から降ろしたのち
エンジンとミッションを分解して
クラッチ交換となります。

・・なもので
工賃だけでも
ほぼ¥190000-

今回メインで交換する部品の他に
脱着する上で再利用不可能な
ガスケットやOリング、油脂類などで
約¥360000-
・・と激熱プライス!!

見積もりを見た瞬間、思わず
「アストンマーティンかよ!!」
言葉が出てしまいました(笑)

いや。。きっとアストンマーティンだったら
二桁じゃ収まらないんだろうな。。
・・と思ったら安く感じたりして(笑)

とは言え一般人の私には
高額なので
なんとかしたい。。

そうなったら
自分で
やるしかないでしょ~!!


・・とは言え
さすがに自宅のガレージじゃ
厳し過ぎるので
・・とあるところへ
人生初自分の車を積載車に積み

場所を借りて
LET'S TRY♪

しかし場所を
貸してもらっている立場なので
「好きなだけ使っていいよ」と言ってもらっても
可能な限り短時間で片付けたい。

なので
エンジンは降ろさず
ミッションのみ降ろす

プランで挑もうと思います!!

ハイブリッドとは言え
FR車のクラッチ交換と
そう変わらんでしょ?

自分を奮い立たせます(笑)

本来の作業手順では
なんでエンジンごと降さなければ
いけないかというと
どうやらミッションからインバーターへ
繋がる高電圧のハーネスの抜け道が
確保できない為
まるっと
降さなければいけないらしい。。


これだけの為に
エンジンごと降ろせだと⁉︎


エンジンルームを覗いてみると
確かに無理がある。


ちなみにこの高電圧のハーネスは
ミッションと一体型なので
万が一やっつけちゃうと
ミッション交換です。

たしか・・
¥1200000-です。

アストンマーティンかよ‼︎(笑)

噂話を聞くと
エンジンをメンバーごと少し下げれば
高電圧のハーネスの抜け道を
確保出来ると聞いたので
それでいきます‼️

ちなみに
ステアリングシャフト
エアインテークダクト、水温センサーは外し
エアコンの配管のブラケットを固定している
ボルトを外してフリーにするくらいで
エンジンは下げられましたよ。

ラジエーターホースやエンジンハーネスは外さず
無理がないギリギリのところでいけます。

メンバーとフレームはこのくらいまで
下げられればなんとかなります。


私はメンバーの左右にサポートスタンドを
2本使用
ミッションの下にミッションジャッキを使用して
降ろしました。

ミッションジャッキ2機あれば
それの方が安全かと思います。

エンジンからミッションの切り離す際
組み付ける時は
軽くこじったり揺すったりするので
サポートスタンド1本でエンジン支えるのは
かなり危険だと思います。

スタンド外れたら
エンジン落ちてきますからね。

安全のためにフレームからのボルトが
メンバーに少し残るようにすると
こじったり揺すったりする時
ストッパーの役割をしてくれます。

本当は上からエンジン
釣っておきたいところでもありますが
エンジンスリンガー取り付けるのも
様々なものを外さないと取り付けられませんし
エンジンルーム上側の作業をする時邪魔になるでしょう。

そうです。下からミッションを降ろしつつ
脚立で上にがり
エンジンルームから高電圧のケーブルを
ちょっとずつミッションと一緒に
降ろす必要がありますので
3mくらいの脚立も必要になります。

朝から始めて夕方辺り
ようやくミッションを降ろせました~♪


ミッションだけを降ろすための要領書はなく
どれを外せばいいかどの程度下げればいいか
全く手探りだったので時間掛かっちゃいましたね。。



外したフライホイールです。
左が新品です。


アップにするとこんな感じです。
右側が外したフライホイールですが
だいぶ摩耗と焼けが見られますね~


クラッチカバー側もフライホイール同様に
摩耗と焼けが見られました。



これが主原因のはずの
クラッチディスクですが
あれ?
目視する限り思っていたような
摩耗具合ではないように見えますね?


ミッションのハウジング真ん中にあるのが
CSCっていうもので
MT車で言うレリーズベアリングですね。
これにクラッチストロークセンサーが
内蔵されています。



右側が新品のCSCです。


今回オイル漏れはありませんでしたが
今後漏れた時
また同様にミッションを降ろさなければ
交換作業の出来ない
リヤクランクシャフトシールも
交換しておきました。

もう2度と同じ作業やりたくないので(笑)


さぁ~
大急ぎで元に戻しましょう!!


ただエンジンとミッションドッキング後
メンバーとミッションマウントを戻す前に
スペースがあるうちに先に出来ることを
やった方がいいですよ。

高電圧のハーネスをエンジンルーム上部へ
引き上げる際は破損させないように
充分注意しましょう。

元の形に戻したら
クラッチ1位置学習を行います。
※元に戻すとは当然油脂類も含めたお話です。

コンサルトを使わない場合は下記の要領になります。
①車両をREDYにする。
②セレクトレバーをNレンジにし
 アイドリングストップ状態にする。
③アクセルペダル全開にしエンジンを始動させる。
④アクセルペダル全閉にし
 アイドリングストップ状態にする。
⑤③⇔④を50回 繰り返す。

途中で話しかけられて
回数がわからなくならないよう
わかるようにしときましょうね(笑)

多分やらなくても大丈夫かなと思いますが
整備要領書に「やる」って書いてあるので
クラッチ2学習
やり方も記載しておきますね。
①エンジンを始動する。ATFを60℃以上にする。
②ブレーキを踏みN⇒R⇒N⇒Dに操作する。
 各レンジ5秒以上保持する。
③②を合計5回繰り返す。
④Pレンジにする。
⑤EV状態にする。
⑥エンジン停止状態でRレンジにする。
⑦ブレーキを踏まず時速4km/h以上でクリープで
 15m以上走行する。
⑧車両を止めDレンジにする。
⑨ブレーキを踏まず時速4km/h以上でクリープで
 15m以上走行する。
⑩車両を止めNレンジにする。
⑪⑤~⑩を合計5回繰り返す。

もうわけわからなく
なってくるでしょ?(笑)


まっ そんなこんなで(笑)
無事作業完了♪
作業時間はまるまる2日って感じでした( ;´Д`)
今回の件を相談したレジェンド整備士は
1日でここまでやれるらしいですΣ('◉⌓◉’)

交換後のクラッチ1ストロークセンサー電圧は
3485mVとなり
良好です♪ヾ(≧▽≦)ノ

よかった~
クラッチディスクが思いのほか
見た目的にあまり摩耗しているように
見えなかったから
もしかして別の問題だったら
どうしようかと内心ドキドキしてました(笑)



よっしゃ~♪そういうわけで
まだまだこの車には
がんばって
もらいますからね~♪(*^-^*)
300000km目指しますかぁ‼︎

Posted at 2025/08/29 23:52:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年08月28日 イイね!

フーガHV走行不能になる。の巻

2010年12月に試乗どころか
しかもまだまともなカタログすら
出来ていない状況でしたが
ハイブリッドに
乗ってみたいという気持ちだけで
新車で購入したフーガHV。


そんなもんだからHVのフーガとしては
完全ド初期
購入する前から
新開発の日産のド初期ものなんて
どうせ速攻で
警告灯のひとつでも点灯するものだろうと
覚悟をしていたものの

それから毎日の通勤から
横浜↔︎鹿児島の耐久ドライブ



サーキット走行まで使って

15年160000km

ハイブリッド機構は全く不具合が出ず
その他の機構オイル滲みすら無く
些細な不具合が数えられる程度と
日産にしては優秀な車




・・でした。




それはいつもの仕事帰り道
突然起こったのです。

信号待ちからゆっくり加速していき
EV走行に切り替わった直後辺り
ズドン!!
強めな変速ショックがありました。

ちょっと強めな変速ショックがあるのは
平常運行(笑)ですが
今回のは
「うぉ!大丈夫かっ⁉︎」
・・って声に出るような
ショックでした。




大丈夫じゃなかった。


エアコンの冷風が出なくなったと同時に
ピー
警告音がなり
メーターの警告灯が
次々と点灯した‼︎


そしてフェイルセーフに入ったようで
アクセル踏んでも
全然加速出来ない。


比較的交通量の多い
路肩もない自動車専用道路で
どんどん速度が低下していく!!

「ここで止まるのは勘弁してくれ~!!」

まさに映画の「激突」


このシーンの時のセリフを
リアルに口走っていました(笑)


プリーズ・・プリーズ・・



なんとか合流分岐地点の
安全地帯に車を逃がし
心を落ち着かせて
一旦キーOFFにし再始動してみようとしたが
OFFにならず!!

うそっ(◎_◎;)っと慌てるが
いやいや、冷静に冷静に。。

落ち着いて長押しをしたところ
OFFになった!!

30秒くらいOFFの状態にし
再始動したところ警告灯が消えていて
正常に走行可能になりました。

無事帰宅出来たので
きっとハイブリッドの
バッテリー
逝ったんだろうなぁ。。


・・と思いつつ
手持ちの診断機を接続してみました。













クラッチAだと!?

そうです。
ざ~~~~っくり説明すると
このハイブリッド
トルコンは存在せず2つのクラッチを制御して
エンジンを切り離してモーター走行をしたり
エンジンとモーターを締結し加速性能を
向上させたりしているのです。

新型車解説書の
ハイブリッドシステムの制御を
改めて調べましたが
凄い技術だ!!

日産って技術はあるのよね~技術は。。
ただ経営する人たちの能力が控えめに言って
クソなだけ。。

言いたいことは山ほどありますが
気分が悪くなるのでここではやめておきましょう。

話を戻しまして
クラッチ1は一般的な乾式クラッチです。
クラッチ2はミッション内部に
組み込まれているようなので
恐らく湿式なんだろうと思います。

・・なのでその乾式クラッチが摩耗している可能性
または油圧でクラッチ1の切り離し、締結を行う
CSC(コンセントリックスレーブシリンダー)と
呼ばれるマニュアル車でいうところの
レリーズシリンダーが
うまく作動出来なく可能性が考えられます。

この故障コードは
エンジンとモーターの差が500RPM以上の
検出された時に警告灯点灯させてフェイルセーフに
入るようです。

色々調べてみたところ
クラッチ1の摩耗具合を調べるには
クラッチ1ストロークセンサ
電圧を見ることで
おおよそ推測できるようです。

整備要領書によると
まず整備モード5
車両の状態を移行する必要があるようです。

コンサルトがあればキーをポンポンで済みますが
まぁ普通は持ってないので
コンサルトを使用しないでモードを移行させる場合は

①PレンジでキースイッチをONにする。
(READYではない。エンジン掛けない)
②アクセル全開全閉を6回繰り返す。
③ブレーキを踏みながらNレンジにする。
④アクセル全開全閉を6回繰り返す。
⑤ブレーキを踏みながらPレンジにする。
⑥アクセル全開全閉を6回繰り返す。
・整備モード5に移行しHV警告灯が点滅を始める。
⑦車両を「READY」にする。

以上の隠しコマンドを
60秒以内に行います。


このモードの状態で
クラッチ1ストロークセンサの電圧を点検し
1530mV以下であれば
クラッチの摩耗が考えられるようです。

んでもって私のフーガHVの
それがなんぼだったかというと・・
930mV


終了〜
Posted at 2025/08/28 09:26:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年08月27日 イイね!

2025/08/18 in 富士スピードウェイ

2025年2月に
茂原サーキットで
アストンマーティンDB9を走らせてみたら

いや~楽しい車♪だったことが
判明したので今回は
初音レーシング
&メガネ走行会


In 富士スピードウェイ

参加させていただきました♪

以前、メインカーのフーガハイブリッドで
ここを走った時も

大排気量解き放ち感
たまらなく爽快だったので
アストンマーティンを走らせたら。。と思うと
わくわく感が止まりませんでした(笑)

まぁそのわくわく感を上回る
ぶっ壊れる不安感
同時に止まりませんでしたけどね(笑)

今回の走行会は色んなジャンルの車が
勢ぞろいしていて面白かったですね~♪






前回、茂原サーキットでご一緒させていただいた
ダッジ ヴァイパー
今回も参戦でした♪

なんて言ったって今日は
8月18日
8(ヴァ) 1(イ) 8(パー)

の日ですからね♪


と、更にもう一台の
ダッジ ヴァイパー


こちらのダッチ ヴァイパーは
なんとツインターボ化





しかも
NOS搭載!!



フェラーリF8 トリブート!!


720psってまじか!!
(◎_◎;)


リヤウインドウ越しの赤きエンジンが
The イタリアンスーパーカーって
感じでセクシーですよね~♪




んでもって
私のアストンマーティンDB9


この40気筒!!
26100cc!!


今度は多気筒の王者ブガッティも
この輪の中に参加してほしいですね(笑)

でも
これだけじゃなかったんです。

ガチレーシングカー!!

いやこれレプリカとかじゃなくてホンモノです。

これと一緒に走るんですよ!!
楽しすぎる(笑)

後ろからえらい勢いで追いついてきて
ヒュヒューンと抜けていったと思ったら
こっちがどんなにがんばっても
どんどん離されていくんですよ!

それをアリーナ席で見ることが出来ました♪


本気(だったかな?)で走るレーシングカー
自分の車で追いかけたことあります?
そんなんプレステのグランツーリスモの中だけですよ!

まさかの
リアルグランツーリスモ(笑)


実は今回の走行会、無事に帰りたかったから
2~3周を軽~く走らせて
終わらせるつもりだったんですけど

走らせたら面白過ぎて
結局ガス欠直前まで走り切ってしまいました(笑)

富士スピードウェイでアストンマーティンDB9を
走らせてみたらホント楽しいです♪

公道を飛ばしている時は「足換えたいなぁ。。」
・・なんて思うんですけど
サーキット走らせると
平均車速は183km/h位なんですけど
全く気にならず踏んでいけるんですよね。。


VDCの介入もフーガみたいに
あからさまに「誰が乗っても制御を感じる」感じじゃなく
100Rの出口付近でVDCのランプが点滅してましたが
正直自分は制御が入ったかわかりませんでしたので
ストレスを感じさせることなく
制御してくれているようですね♪最高♪

おかげで今回は
一度もコースアウトしなかった(笑)


ホームストレートは本領発揮♪
ホント気持ちいいです♪踏み切り続けられる快感♪
今のご時世、夜中の湾岸線でも出来ません。
(いやどのご時世でもあかんって(笑))


スマホアプリのスピードメーターで
最高速度を記録しようとしていたのですが

車内が暑すぎて途中で
スマホがオーバーヒート。。
その為電源が途中で落ちちゃっていたのです。。

スマホの電源が落ちるまでの間で
記録されていた最高速度は217km/hと
期待外れなデーターしか残っていませんでした。
この速度が記録されていた時間の時
平均車速は157km/hだったので
平均車速が183km/hの時の周回での
最高速度はきっと
もっと速い速度だったんでしょうね~。。
ん~残念(ノД`)・゜・。

メーター見てなかったかって?
いやホームストレート後の
第一コーナーに向けたブレーキ開始ポイントを
捉えるのにいっぱいいっぱいで
最高速度を見てる余裕私にはありません(笑)

たしか記憶があるとしたら
タコメーターで
5速5000rpm位だったかなぁ(笑)


ホームストレートから第一コーナー目掛けて
思いっきりブレーキングするんですが
その時ブレーキから煙が上がり
「あ~これあと何周かしたら
ブレーキ効かなくなるかな~?」なんて
心配もありましたが結局何事もなく完走。



ブレーキは私ごときの運転で
キャパ不足は感じられませんが
もうちょい今時の車の様な効かせ方であれば
安心感が上がるかもしれませんね。

効かないわけじゃないんです。踏めばちゃんと効きます。
Z32フェアレディZとかR32GTRのブレーキみたいな感じ?

「電動油圧ブレーキ」のY51フーガHVに普段乗っていると
この車のブレーキは意識して
ブレーキを踏まないといけないかな?

アストンマーティンDB9の後期から採用されている
大径カーボンセラミックブレーキなら
また話変わってくるんでしょうけど
きっと思わず笑っちゃうような
プライスなんでしょうね(笑)



真夏に全開サーキット走行なんかしたら
エンジン水温なんかも心配でしたが
ぜ~んぜん大丈夫でした♪

ただし走った後陽炎まであがるエンジンルームの
熱気は尋常じゃなくエンジンルーム覗いているだけ
メガネのフレームが火傷するくらい
熱くなるので気を付けましょう(笑)

走り終わった後一休みしていると
観光でフランスから来ている外国の方から
「artistic sound!!」と喜んでいただけました♪

確かにアストンマーティンDB9全開だと
いい排気音するんですけど車内意外と静かなんで
運転している自分は
あんまり聞けないんですよね~(・´з`・)

だれか動画で撮影していたらください。(笑)

同じアストンマーティンDB9を
お持ちの方
貴方のアストンもサーキット走らたら
楽しいですよ~♪(笑)


今回は前回の走行会の時と違って
アストンマーティンDB9にトラブルは
一切起きず無事完走出来ました♪




サーキット内では。。




富士スピードウェイから出て
2~3km走っていたら
ポ~ンという警告音とともに



ギヤシフト
パドル操作不能
ですって。。

まぁどうせキーOFF再始動で解決するんだろう?
なんて思っていたら案の定解決したんで
トラブルの範疇じゃないんですけどね(笑)
外車なんて
こんなもんです(笑)


ちなみにこの度の走行写真は
初音レーシングさん
&メガネさん
サイドで
撮影していただいたもので
「写真撮影付き」という素敵な走行会でした♪

猛暑の中運営ありがとうございました。
おかげさまで
楽しく快走出来ました♪

また今度もよろしくお願いします♪
その時まだ
アストンマーティンDB9を
所有出来ていたら。。(笑)

Posted at 2025/08/27 02:06:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「[整備] #フーガハイブリッド オイルパンを外してATFを交換する。(注入編) http://minkara.carview.co.jp/userid/734843/car/766210/4575171/note.aspx
何シテル?   12/28 21:35
いつもお越しの方 「いつもありがとうございます♪」 (人*≧▽≦)アリガトネ 初めてお越しの方 「ようこそいらっしゃいました☆」 ヽ(・∀・)ノ...
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