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2023年08月30日 イイね!

E26 キャラバンのエアコン修理をする。の巻き

E26 キャラバンのエアコン修理をする。の巻き現在フーガは先日接触事故の為
板金で入院中ですので
今回フーガの出番はありません。

日記程度に見ていただければと
思います。

このキャラバンですが
弟が仕事で使っている車なのですが
去年辺りからエアコンが効かず
黒いボディカラーもあり
猛暑の中で運転するには
やべぇ~な車なのです(笑)
(◎Д◎;)

一年前コンデンサーからの
エアコンガス漏れが確認出来たので
コンデンサーを交換しましたが


今年も
またエアコンガス漏れにより
冷えなくなってしまいました。

とりあえずエアコンガスを1缶と
エアコン蛍光剤
(漏れ箇所にUVライトを当てると
黄色く光るオイル)を補充して
しばらく様子を見ていたところ

エアコンのドレーンから
出てきた水が乾いたところから
蛍光剤が確認出来ました。。

あ"~
エバポレータか⤵⤵
( ;-`д´-)


いやE26 キャラバンの
エバポってインストパネル、
インストメンバー外してからの
エアコンユニットばらしだから
手間がめちゃめちゃ掛かるんですよ。

エアコンユニットを取り外すから
ヒーターに繋がる冷却水も
抜かなきゃいけないし。。

さすがに
今回はこのガレージで
一人でやるのは無理やろ。。
( -`Д´-;A)


・・と思ったものの

逆に
このガレージで
ホントに
やれないのかな⁉️
(; ̄Д ̄)?


・・と試してみました(笑)
( ´∀` )b






















んで
ここまできた。







すんません。
今回はフーガじゃないんで
いつもみたいに
あんまり写真撮ってません。。
(;・∀・)

インストパネルは
全て外れましたが
エアコンユニットは
まだまだ外れません。

画像の矢印が
エアコンユニットですが


インストメンバーを外さないと
取り出すことは出来ないので
ここから更にばらしていきます。

メンバーを外す場合
左右のドアを開けた状態で
左右からとまっているボルトを
外さなければいけないので
どちらかのドアでも
開けられないスペースで
作業しちゃってると
ここまできて詰んだわ。。
(◎Д◎;)
・・となります(笑)

バラし
始める前に
ボルト緩めて
抜き出せる位
ドアが開けられるか
確認しましょう。


んでホントなら
配線も全部取り外して
ステアリングやコラムも
外さなければいかんのでしょうが

自分
めんどくさがり
なんで

エアコンユニットを取り外すのに
必要なスペースが出来る分だけ
メンバーをずらすだけにしました。

メンバーとアシストグリップを
ラッシングバンドで縛っておくと
1人でも安全にずらすことが出来ました。

インストメンバーはとても重く
また金属の切りっぱなしなので

下手すると大量出血する
怪我をする可能性があるので
充分注意しましょう。

んでもってエアコンユニット
外れました~( ´Д`)=3


さてさて
まだまだ折り返せません。
取り外したエアコンユニットを
ばらしてエバポレータを
交換します。



あ、そうそう‼️
今更ですがエアコンの部品を
交換する時には
まずエアコンのガスを抜いて
空にしてから始める必要があります。

故意に大気解放なんて
言語道断ですので
自宅にガスを抜く機械がない場合
整備工場で抜いてもらう必要が
あります。

うちのガレージにも
そんな機械はもちろんありませんが
すでにガス漏れで空だったので
そこの作業はありません( -`Д´-;A)

ほいでようやく
エバポレータに
辿り着きました~
\(^o^)/




やっぱり
漏れてますね💧



この後は折り返しです🎵
せっせこせっせこせっせこせっせこ
がんばって~



























完成✨




んじゃ、次。。

以前から
エアコンコンプレッサーが
動いていた時
エアコンコンプレッサー内部から
ガロガロガロガロ・・・
・・と近所迷惑な程
唸り音もしていたため
せっかくなので
エアコンコンプレッサーも
交換することにしました✨


車の下に
潜らなければいけませんが
難易度の高い
エバポレータ交換作業の後なら
楽勝に感じます(笑)



コンプレッサー交換に合わせて
ベルト、ベルトテンショナーも
交換しました✨



ここまで新品に交換してきたので
また別作業なのが
そろそろダリィ~んですけど
フィルターの役割も担っている
リキッドタンクも交換です。



完成✨

交換はね。。

まぁ、なんて言っても
あとはエアコンガスを
入れるだけですからゴールは
目前です✨


まずエアコン配管内の
真空引きし真空保持のチェック✨

時間を掛けて
ばっちり✨真空保持出来るのを
確認出来たら
いよいよエアコンガスを
補充していきます🎵



ちなみに安いエアコンゲージだと
そのゲージの気密不良で
誤診する場合がありますので
安物買いの銭失いにならないよう
まともな物を使用することを
お勧めします。


ガス圧O K 🎵



吹出口温度O K 🎵




結果


朝から晩まで丸々1日
掛かっちゃったけど
自宅でも
エバポレータ交換は
出来たよ(笑)


Posted at 2023/08/30 16:47:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年08月23日 イイね!

スロットルチャンバーの不具合を直す。の巻き

スロットルチャンバーの不具合を直す。の巻き時は2023年、夏。
めがねさんの走行会に向け
ビルシュタインからオーリンズに
履き替えを行い準備を
整えた頃のことでありました。

いつも通り毎日車通勤をしていると
『ん❔今の何なん❔』
思う症状が時々なんですけど
見られることがありまして

①とっくに暖機完了後のはずなのに
アイドル回転数が
1200rpmの時がある。

②リバースで駐車後
パーキングに入れると
エンジン回転数が
ゆっくりとじわりじわりと
2500rpmまで
上昇していく。


怖いなぁ~怖いなぁ~
なんて思いましたが

いずれもたま~にしかならないし
走行に支障がないから
見なかったことに
していました。

そんなことが幾度かあった
仕事の帰り道。。

蒸し暑い、夜に
それは起こったのです。

信号が青に変わり発進して
EVからエンジン始動した辺りでしょうか

『あれ? アクセルに対して
車の反応がおかしい?』


アクセルペダルを踏み込んでも
加速しないのです。

いや、正しく言うと
アクセルペダルを踏み込んでも
エンジン回転数が
アイドル回転数くらいから
上がらないのです。

そして更に
ピィイイィィという
異常を知らせる警報が
暗い車内に響き渡ると同時に・・




色々な警告灯が
点灯したのです‼️

ヽ(;◯;Д;◯;; )ギャァァァ


幸い通りは下り坂で
夜だったので後続車もおらず
惰性で安全な場所に
車を停められるところまで
移動出来ました。

平坦な場所であれば
クリープにて前進後進は
出来ましたが
まともに公道を走行は出来ません。


どうする?
((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル


心を落ち着かせ
一度キーOFF し
深い深呼吸の後
恐る恐る
再始動すると。。



正常に復帰‼️
(;´Д`)ハァハァ



その後無事帰宅出来たので
手持ちの診断機を接続すると


症状からおおよそ推測はしてましたが
運転席側バンクの
スロットルセンサーに
不具合が
あったようです。


13年150000kmですからね。
定期的にスロットルの清掃は
行っていても電気的なセンサーは
どうにも出来ませんしね。
(;´Д`)

この後自己診断消去後も
異常は発生しませんでしたが
翌日から走る度に
同じことが起こるので
怖くて乗れません。

とりあえず私
新品ではありませんが
純正スロットルチャンバーの
スペア
持っていますので
それと交換することに。。


その後は当然怪奇現象
起きることなく
平和な日常が戻ったかと
思われていたのですが・・


遅っ‼️
(;゜;Д;゚;;)


そうなんです。
私のフーガですが
以前スロットルチャンバーを
NAPRECさんに


持ち込みして
大口径加工してもらっていたのです。

現物加工してもらっている間
車を使えるようにするため
スペアとして
適当な中古のスロットルチャンバーを
その時購入していました。

ん~
やっぱり大口径加工
効果合ったんだなぁ。。


まるでスポーツモードから
エコモードにして走っているみたい。。

スペアの無加工スロットルチャンバーに
戻してみて
改めて大口径加工の効果を
感じました。。

もはや乗ってらんねぇ~ので
センサーだけ修理なんて
出来ないものか
色々調べてみましたが
見つからず。。
NAPREC さんでもセンサー交換は
行っていないそうで。。

そうなると新品またはリビルドの
純正スロットルチャンバー購入し
再び大口径加工を依頼するしかないか⁉️

ウム~、それ
めっちゃ高額やん。。
(/TДT\)


こうなったら
どうせ捨てるしかない
壊れたスロットルチャンバーを
分解して
壊れてないスロットルチャンバーの
センサーだけ
移植出来ないか⁉️

どうせ捨てるんだ。
ダメ元で分解して可能か不可能か
試してみようじゃないか‼️

・・という感じです。
尋常じゃない
長さの前置きで
すみません。。
f(^ー^;


この中にスロットルの
センサーやモーター等の
電気的な部品がある
・・んでしょうね。


スロットルは非分解式の
アッセンブリーな代物なので
整備要領書に記載はありません。

ダメ元の自己責任で
完全手探りで
慎重に分解を始めます。

まずこのイジリ防止ボルトを
外してカバーを取り外します。



ボルトを外した後
カバーは接着されているような
固さで貼り付いていますが
ゆさゆさ揺すりながら引くと
外れました。

接着されているのではなく
パッキングが貼り付いていただけです。

カバーは薄いプラスチック製なので
工具は使わない方がいいでしょうし
使う必要もありませんでした。

また真っ直ぐカバーを引かないと
カバーとスロットルモーターを
繋いでいる端子を曲げて
壊してしまう可能性もありそうなので
慎重に真っ直ぐ外しましょう。



カバーを裏返すとこんな感じです。

目で見る限り
おかしなところは
見つかりませんでしたね。

ふ~ん、これただのカバーではなく
これがセンサーみたいですね。
知らんけど。
移植する時はこれも移植した方が
良さそうですね。

次はスロットルモーター側を
外してみようと思います。
黒いギヤを外すわけですが
念のためマーキングしておきました。
黒いギヤは軸に刺さっているだけで
スッと外せます。


モーターを固定しているスクリュー
2本を取り外し
マイナスドライバーで
『優しく』こじってあげると
モーターも取り外し出来ました。


あれなんか思ったより
簡単に移植出来るかもしれない。
上手く
作動するかは
知らんけど。。

 
組み直す前にせっかくなので
各部の動きや構造を見ていました。
そしてこのスロットルのフラップを
駆動するこのギヤの動きを見ようと
手で動かそうとした時


う、動かん‼️
!Σ( ̄□ ̄;)


そ、そんなばかなと
もうちょい力を加えると動き
その後は正常に動くものの
一度フラップが全閉位置に戻ると
また動かなくなります。

なんか
引っ掛かってる⁉️
( -`Д´-;A)


フラップを手で押してみても


フラップの軸にガタつきはないようで
まじまじとスロットルチャンバーを
確認していると
フラップモリブデンコートに
噛っちゃってんじゃない⁉️



指で撫でると
段さが分かる程度に
高さを感じました。



汚れというより
モリブデンコートのようです。
これは純正ではなく
加工品なので
その際塗られたものですが
それが恐らく定期的に行っている
『吸気系エンジンリフレッシュ』を

施行してきたおかげで溶けて
厚みが変わってしまったものと
推測します。

※Y51 フーガ
純正スロットルチャンバーは
モリブデンコートして
ありませんから
吸気系エンジンリフレッシュを
施行しても
同じことにはなりませんから
ご安心くださいね✨



まぁ
もっと早く
気付けたはずですが
今回の不具合の
原因は

どうやら
電気的なものでは
なかったようです。
( -`Д´-;A)



このモリブデンコートは
迂闊に取ってしまうと
ハイアイドル
なってしまって
もう交換以外
術はなくなってしまうかもしれません。

ですから
真似しないでくださいね🈲️


えぇ。。
自分はもう捨てる覚悟で
ダメ元で分解していますからね。
落としてみたいと思います。

モリブデンコートは強力で
パーツクリーナやキャブクリーナでは
簡単に落ちませんでしたので

捨てる覚悟で
2000番の耐水ペーパーで
指で撫でても段さを感じず
何度フラップを閉じても
噛ることのないように
磨いてみました。


モリブデンコートを落とすと
フラップの潤滑的な心配も考えましたが
純正スロットルには
元々付いてないし
そこは大丈夫じゃないですかね⁉️
知らんけど。。

さてさて、
一度分解しちゃって
モリブデンコート落としてしまった
スロットルチャンバーが
果たしてまともに使えるのか
試してみたくて
早速組み付けてみました✨



組み付け後
スロットル全閉位置学習をし
手持ちの診断機にて
吸入空気量学習を行ったところ

無事完了~🎵
(*゚∀゚人゚∀゚*)♪


その後
ドキドキしながらも
約200km 使うも
現象再現せず。

心配していた
ハイアイドルにもならず✨

自己診断も
異常なし良好🎵



今後スロットルチャンバーが
本当に電気的に不具合が
発生しても
なんとかなりそうですし
いい勉強になった✨( v^-゜)♪


・・とホッとしたのも束の間
路地から出てきた車が
フーガのリヤドア付近に
接触し
結局入院となりましたとさ。。
Σ(T▽T;)



げっそり⤵⤵(´д`|||)
Posted at 2023/08/23 18:31:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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