我が書庫より~日産ブルーバード・U14系後期
投稿日 : 2014年03月10日
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久々のカタログ蔵出しは日産のビッグネーム、ブルーバードの最後のモデルとなったU14系後期型をUPしてみることにしたい。
シャーシをプリメーラと共用、910以来の伝統だった4ドアハードトップがラインナップから落とされ、セダンのみのラインナップとなったが、それでも伝統の大看板「SSS」は健在だった。
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マイナーチェンジ時に追加された直噴ガソリンの「NEO-Di」とハイパーCVT搭載モデルの解説。
三菱のGDIを発端に各社とも直噴ガソリンエンジンを次々に投入したが、日産はそれに加えてミッションもCVTとすることでさらなる効率の向上を実現している。
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前期型ではハイオク仕様のSSSリミテッドがあったが、その代わりに可変バルタイの「NEO-VVL」で武装、190psを絞り出すホットモデル・SSS-Zが登場。
4WDを除き2000のSSS系はミッションもCVTに6速マニュアルモードを追加した「ハイパーCVT・M6」となっている。
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足回りは、プラットフォームをプリメーラと共用したことで前サスがマルチリンクになった他、リアサスはトーションビームながらもラテラルロッドにもう1本リンクを追加したマルチリンクビーム式を採用する。
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NEO-VVLのSR20VEを搭載するSSS-ZとSR20DE搭載の2.0SSS。
SSS-ZはCVTのみの設定で、MT車はなかった…(´・ω・`)
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1.8SSSは2.0に比べるとエアコンがマニュアルになるなど若干装備が落ちるのだが、画像はセットオプションのSセレクション装着車。
フォグランプとリアスポ、アルミホイールなどがセットで装着されるが、2.0SSSはSSS-Zと同じホイールとなる。
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NEO-DiのQG18DD+ハイパーCVTは画像の1.8ルグランと1.8SSSに設定されたが、通常のポート噴射となるQG18DEエンジン車も設定されており、コチラは5速MTと4速ATが組み合わされる。
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上から1.8ルグラン(QG18DEエンジン車)、エプリース(前期型のXEの装備を充実させた特別仕様)、そして最廉価版のFE。
エプリースにはディーゼルと4WDも設定されていた。
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