鈴鹿でアルトテスト？

アルトのテストの続き。

なんと！鈴鹿サーキット西コースを走る機会があったので、行ってきました♪

「Banca di Suzuka」というクラシックカーの走行会。
今回、主催者様のご厚意＆ゲストドライバーのエース店長の計らいで、36アルトを走らせていただきました。


梅雨入りも何のその、めっちゃいい天気♪


現地でブレーキパッドの交換から（笑）


鈴鹿を走るのは3年ぶり。
西コースっていうのは初めてです。

シケイン手前のショートカット、なかなか狭い…。
130Rとデグ1は問答無用でアクセル全開（笑）
デグ2は3速に落としましたが、限界まで頑張れば4速のままでもいけるか？
ヘアピンは3速。
デグ2とスプーン進入でどれだけビビらずにボトムを上げていけるか。

今回もタイヤはアドレナリン。
相変わらずスキール音がひどかったですが、路面ミューが高いせいか、グリップの破綻は遅い感じ。
しかし、やはり縦方向のグリップの破綻が早いのは気になりました。

ベストラップ 2分1秒295（DigSpice計測）




このあと、エース店長が走って、2分1秒278。

ベストラップの比較。（赤：店長、青：自分）



デグ2、スプーンのボトムスピードが圧倒的に違う（汗）
やはり、少ないラップでもこの辺りちゃんと見極められるのが、プロと素人の違いですね〜。
ストレート区間前の車速の載せ方は自分の方が分があります。…体重の差？（笑）

130Rの手前（グラフ0.5km前）で速度が逆転しているところがありますが、ここは自分は4速固定、店長は5速に上げていたようです。
ここはちょうどレブリミット寸前＆スピードリミッターがかかるところなのですが、そういう場合はさっさと5速に上げてしまったほうが車速が伸びるようです。
ただ、130Rでステアリング切る分車速が落ちるので、そこからの回復は4速の方が分がありました。
…まあ、早くスピードリミッターを解除してくれれば、気にせず5速で行けそうですが（笑）

軽自動車で西コース走行という、とても貴重な体験ができてよかったです。


さて、たっぷりテストをしてきましたが、いよいよK4GP本番を見据えて、練習がてら耐久レースに参戦していきますよ〜。
まずは、6/17 岡山K-CAR MEETING 4時間耐久レースに出場します！

ST-5クラス Star5 NUTEC 36ALTO

あくまで目的は、普段あまり走れないメンバーの練習とデータ取りなので、安全第一でがんばってきます。