エンジンオイル交換と吸気系清掃

'20.06.14
221,454km.

前回のオイル交換から２か月半。
少し時期が早いですが、「良いオイル」を入手したので交換しちゃいます。

排出したエンジンオイルはHKSのもの。
綺麗に(?) 汚れを取り込んでくれてます。

個人的にはもう少し持ちが長ければ最高だと思いますが、エンジンとの相性なのかもしれませんね。ターボカーだし。

というわけで、相性抜群の NC-50(と一部NC-51) を投入。

NC-50 × 2.6L
NC-51 × 1.0L

たぶん粘度的に 7w-43 ぐらい、か?

HKSも良いですが、ニューテックはさらに一段上の感動を与えてくれます。ベースオイルと添加剤の違いなのかな? あとはコストの掛け方か。。。

エアコン作動時に少し回転数の落ち込みが見られたので、吸気系をクリーニングします。

スロットルバルブにクリーナーをスプレーして泡で汚れを浮かせて流します。
アクセル開いて奥にもスプレー。
※スプレーノズル飛ばさないように注意!

泡を拭き取ると綺麗になりました。

スロットルバルブは真鍮製で傷付きやすいので、ゴシゴシするのは厳禁。
ここは深追いしないことにします。

AACバルブも取り外して同様に清掃。

クリーナー噴射、汚れを排出、を３回繰り返しました。画像のウエスに付着している汚れが今回出た汚れ全てです。結構汚れてますネ。

。。。今回もガスケットは継続使用。

少し長めにクランキングしてエンジン始動。

マフラー出口からは盛大に白煙が排出され、カーボンの臭いもかなりキツイです。

清掃後はアイドリングが安定し、エアコン作動時の回転数の落ち込みもごくわずかに抑えられてます。
清掃前) 680-830rpm → 清掃後) 770-820rpm

でも一番変化が感じられるのは、アクセルオンオフによるエンジンの反応が鋭くなったことでしょう。

新しいエンジンオイルとの相乗効果でエンジンのツキの良さが際立ってます。

本格的な梅雨の時期に突入する前に、下回りの清掃をしておきます。

普段手入れの行き届かないエアロパーツの底の汚れを取り除きます。

長年の汚れが固着して除去しきれなかったので、「ピカール」で削り取った後にコンパウンド入りワックスで仕上げ。
※荒業なので真似しないで下さい。

下回りってあまりぶつけた記憶は無いけど、意外に傷が多かった。。。酷道や険道を走った時かナァ?

とりあえず景色が映り込むぐらいになったので良しとしました(普段見えない所ですけど)。