
都内で移動中に遭遇したMX-6。こいつまたMX-6の話してる、と思うことなかれ。このクルマただのMX-6ではありません。パッと見ではわからないとお思いでしょうが、このクルマ、れっきとした警察車両なんです。
このMX-6の正体は、警視庁の機動隊に所属する「エリア警戒車」なんです。
だから、交通取り締まり用の車両ではないんですけどね。
この黒以外にもグレーが存在していて、つまるところ2台存在していたことになります。それにしても、まだ使ってるんですねぇ。かれこれ10年以上は乗ってることになります。モノモチガイイ。
MX-6自体あまり見かけない車両だし、しかもホイールキャップを付けた車両もあまりなかったので、存在自体が珍しく、見る人が見ればバレバレというあまり秘匿感がない警察車両ではあります(笑)。
以前はS13シルビアのエリア警戒車がありましたが、さすがに最近では見かけなくなりました。
で、この日の夜、自宅に帰宅する時にも、またまた珍しい覆面車両に遭遇。
同じく警視庁で、主に首都高湾岸線に出没する、旧旧型のガンメタのBMW5シリーズの覆面に遭遇しました。
こちらは交通取り締まり用の車両です。ちなみに車番は「品川88 せ 48-48」です。
で、興味深く後ろについて観察していた時のこと、この5シリーズの覆面車両、とんでもない走りをしでかしていて…(-_-;)。
覆面車の前方に追いこし車線をずっと走り続けている2台の一般車がいました。走行車線はガラ空きなのに…。ところが取り締まることもなく、ただ、見ているだけなんですワ。時速はメーター読みで110km/h程度でしょうか。。。
スピードはともかくとして、明らかに通行区分帯違反の2台のこの車両を、
警告もしくは検挙することなく、見てるだけに??? しかも、こともあろうに、この後、赤灯も回さずに、3車線の一番左側から、追い越し車線に飛び出て猛スピードでバビュ~ンと抜いていったんですよ。呆れましたね。
こんな変な動きをする車両でしたから、ほんとにこ奴、覆面車両かいな?と思ったほど。速度でいったら、おそらく140~150km/hは出てたんじゃないかと。くどく言いますが、赤灯は灯けてなくてこの走り。赤灯つけてなければ、一般車両とうたっているのは、どこのだれだったんだかねぇ。
場所でいうと高速湾岸線の横浜方面で、平和島あたりの緩やかなトンネルを入る手前あたりだったでしょうか。。。コーナーにも関わらず、あのスピード。あれじゃあ、ただの走り屋とか、飛ばし屋と変わらんですよ。
で、あっという間に視界から消えたこのBMWの覆面車、その後、羽田空港付近で、ファンカーゴだったか捕まえてたから、やっばり交通機動隊でした。
他に捕まえるクルマあるんじゃない?ってくらいワケのわからん取り締まりしてましたねぇ。明らかに覆面車が抜いたであろう、その手前で族の単車が爆音まき散らして走ってたんだし。。。
相変わらずケーサツの取り締まりには意味不明なところが多いと思いました。
こんな走り方してる奴に取り締まりされたくはないですよね~(-_-;) 何が正しくて、何がいけないことなのか、まったく分らない出来事でした。
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Posted at
2003/08/15 20:31:51