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ゼロヨン兄のブログ一覧

2002年12月30日 イイね!

解体パーツ移植

解体車からハイエナしてきたパーツをキレイに掃除してから我が家の500の移植しました。

7割くらいG仕様だった内装が今回ハイエナしてきたパーツを移植できたおかげで
8割くらいになったような気がします(笑)。

まだまだ細かいところ見れば「F」の部分が残ってはいますが、
今後も地道に移植していきたいと思います。

それにしても真夜中の寒い中、移植を続けていたらすっかりカゼをひきました(笑)
何ごとにも無理はいけません。無理は…。
Posted at 2002/12/31 21:53:13 | コメント(0) | ユーノス500 改 25G | クルマ
2002年12月28日 イイね!

解体オフ

解体オフ同じユーノス500に乗るトーマスさんから、約11万kmほど走った前期型の最上級グレード「20G」の解体車があるという願ってもいないお話をいただき、ハイエナしてきました

聞けばタイミングベルトが切れたため、バルブクラッシュを起し天命を全うしたのだそうです。やはりメーカー指定の10万kmでのタイベル交換は守るべきと思うのでありました。

さて、ユーノス500というクルマはもともと日本で発売された期間が少ない稀少車で、トータルでも2万台程度しかないんですね。しかもトープ色の革内装の最上級グレードの「20G」ともなると、総生産台数自体が842台とたいへん少ないものですから嫌でも期待が高まります。

当日集まった大半の人は前日忘年会で終電まで飲んでいたメンバーでしたが、
きっかり時間通り集まっているのには本当に感心しました(笑)。

しかし、みなさんの顔があまり思わしくないんですね。
やはり11万kmも経過したクルマの場合旨味も少ないワケで、
使えるパーツはごくごく限られていたんです。

最大の特徴である革シートは手入れが行き届いているワケでもないため、
例え手に入れたとしてもかなり手間がかかるため今回は見送ることに。

あとは定番のパーツ剥ぎ、僕は前回移植した時に取り残した
プラスチックパーツを中心にいただいてきました。

いくら解体車になるとはいえ、快くパーツを提供していただいた
オーナーさんには感謝感謝であります。この場をお借りしてお礼申し上げます。
Posted at 2002/12/31 21:33:56 | コメント(0) | ユーノス500関連 | クルマ
2002年12月23日 イイね!

お宝に見えたらアナタもマニア!?

お宝に見えたらアナタもマニア!?先日ヤフオクで落札したNA6CE超初期型用のデフAssyを引き取りに行ってきました。

分からない人から見れば、ただの鉄クズにしか見えないこのデフ。見る人が見ればお宝品なんです。

ごくごく初期に作られたNA6CEのデフケースは冷却フィンがないツルツルのタイプなんですね。知る人の間では「うめぼしデフ」とか「ツルツルデフ」と呼ばれるものです。

もちろん変わったコトには理由があります。NA6CEのデフAssyはもともとBFファミリア4WD用をロードスターに流用したものなんですが、発売されるかされないかの間際になって、ハード走行をした場合デフオイルの冷却不足によって油温上昇が判明したんですね。

これで後になって慌ててデフケースに空冷用の冷却フィンがつけられたというのが事の真相であります。話しは少しそれますが、冷却フィンがつけられた対策部品のデフケース、これで油温上昇が解決したワケではなく、根本的に十分な容量を確保出来ていませんでした。後に登場した「M2 1001」にはデフ冷却用のダクトが装着されるなど、いかに厳しい状況だったかが分かると思います。結局デフ容量と油温の問題が解決したのはNA8Cになってからで、これが現在のNBにも受け継がれています。

話しをツルツルデフに戻すと、対策部品が間に合わなかったごく初期に生産されたNA6CE(1989年9月1日以前)にはツルツルのデフケースが付いたものが、市場に出回りました。

ではどれだけ作られたものかというと、初期のパーツカタログには車台番号NA6CE-102622までの車両にはこのツルツルが付いていると記されています。

実際のところは把握できませんが、いずれにしても2622台前後の超初期型車に限って装着された幻のパーツに違いはなく、今日受け取ったデフAssyも、そんな貴重な1台のうちから取られたものになります。というワケで13年経った今となっては、現存数はほとんどないと思われます。

さて、今回手に入れたツルツルデフ、もちろんNRにつけるわけではなく、もう1台ある超初期型NA6のレストア用に手に入れたものです。ちょっとワケあって前オーナーがフィンのあるデフケースに付け替えていたため、これで数年ぶりにオリジナルの姿に戻せます。ここのところ頓挫していたレストア作業が少し前進します(笑)。

厳しい目で見れば機能的には問題のあるパーツではありますが、年々姿を消している超初期型車をなるべくオリジナルの状態を保ったまま、今後も保存していきたいと思っています。7年後開催されると噂される!? 20周年記念イベントには乗っていけたらな…と淡い夢を抱いています。
Posted at 2002/12/23 22:07:08 | コメント(1) | J58Gレストア日記 | クルマ
2002年12月21日 イイね!

試作車を見てから1年

試作車を見てから1年まるでお化けのように? 出るだ出ないだ騒がれていた
マツダのRX-8の発売が目前に迫ってきましたね。

エボルブ時代(画像はエボルブの資料です)から含めると市販化までずいぶんと時間がかかったような気がしますが、
この間マツダ自体にイロイロな紆余曲折を経ていたワケで、ロードスター同様に市販化されたこと自体が奇蹟とも思える1台であります。

RX-8が現実のものになると確信したのは1年ほど前でした。今だから言える話しですが、ちょうど1年前の今ごろXaCARのロードスターミーティングに参加した時にマツダ三次(みよし)試験場でRX-8の試作車を数台見ていました。われわれのイベントがある横では、偽装こそ施してはいたものの、RX-8が堂々と走り回っていたんですね(笑) これを見たときには本当に飛び上がりました(笑) だからイベントそっちのけで、走り回るRX-8ばかり目で追っていました(笑) しかし、知ってか知らずか? 他の参加者は何とも思ってなかったようですが…。

何のテストかは分かりませんが、ダートの試験路を何度も何度も走っていたこのRX-8の試作車は白いボディカラーで、フロントバンパーはなく、NB1ロードスターのヘッドライトを付け、カペラのリア回りをごっそり移植した今とは程遠い姿。お世辞にもカッコイイとは言えないものでした。おそらくスクープを警戒してこのような姿にしていたものと思われます。S1、つまり先行試作車とはまだまだ程遠い状態のものでしたが、マツダが本気で取り組んでいることをすごく実感し、実はこの広島行きで一番のおみやげの出来事でした。

一般人がいるにも係わらず、堂々と走り回っている姿を見て、三次試験場の場長さんに話しを聞いたら、あの試作車がRX-8だとは言わなかったものの、「写真に撮らなければ見るのはいいですよ~」と容認してくれるんですね(笑)。なんともマツダらしいよなぁ、と思うのでありました。

あれから1年。RX-8はもうすぐ現実のクルマとなりつつあります。実はずっと気になっているクルマだけあるし、浮気心がちほらと出つつあります(笑)。 
たぶん、試乗したら「買いたくなるクルマ ナンバー1」になるだろうなと予想できるので、ある意味怖いです(笑)。

つい最近マツダのサイトでもRX-8の告知が本格化してきましたね。そこでビデオカードなる面白い試みをやっていました。私もビデオクリップ?を作ってみましたので、よろしければご覧ください。ちなみにこのビデオでRX-8が走っている場所が三次試験場のS路と高速周回路です。

Posted at 2002/12/22 07:23:19 | コメント(3) | マツダ車関連 | クルマ
2002年12月20日 イイね!

気がきいてるねぇ

気がきいてるねぇ先日日記で書いたロードスターの限定車「SGリミテッド」のカタログをマツダのWEBサイトへ申し込んだら今日届きました。
早かったですね。3日ほどで届きますし、それ以上にディーラーでイヤな顔されないで済むので重宝しています。

しかも希望してなかったのに、シリーズモデルのカタログと、リニューアルスタートしたWEBチューンのカタログまで送ってくれました。以前限定車のカタログを頼んだ時にはシリーズモデルのカタログしか送ってこなかったこともあり、嬉しかったですね。気がきいてるなって思った次第。

にしても、買わないでカタログだけもらう人ってどれくらいいるんでしょうね? 実は現在乗っているNRリミは発表された1999年の冬には買うつもりなかったんです。誤解があるとマズいので補足すると、欲しかったけど正直なところ「高すぎて手が出なかった」というのが正しいですが(笑)。

ところがカタログをもらってから4ケ月後、いろいろな条件が重なって、実際にNRリミを買ってしまったのですから、いつどこでクルマを買うか分かりませんよね。

スポーツカー離れが進む昨今、ロードスターの限定車「SGリミ」も夏を過ぎても売れ残っているなんてことがないように祈りたいですね。


Posted at 2002/12/21 02:42:28 | コメント(0) | ロードスター関連 | クルマ

プロフィール

「ユーノス500の持ち込み車検終了。詳細は追ってそのうちに。」
何シテル?   04/24 11:19
これまでに所有したクルマはすべてマツダ車ばかりですが、マツダ特有のエンジン「回転系」ではなく「往復系」だけです。 ちなみにハンドルネームの「ゼロヨン兄」と...
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マツダ ユーノス500 マツダ ユーノス500
'92 EUNOS 500 20F-SV 改 25G 20万km ついに20万km達成 ...
マツダ ロードスター マツダ ロードスター
'05 MAZDA Roadster 3rd Generation Limited 8万 ...
マツダ ベリーサ マツダ ベリーサ
'07 MAZDA VERISA T Style 10万4,000km 基本、地元近 ...
マツダ ユーノス500 マツダ ユーノス500
'92 EUNOS 500 20F-SV 5MT 11万4,200km 一見してキレイ ...

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