
先日手に入れたカーナビ「
イクリプス AVN-Z02i」をMSC(6ヶ月点検)ついでに付けてきました。
詳細は整備手帳に譲るとして、作業中の様子はご覧の通り…。
ナビ本体の配線やGPS/地デジのフィルムアンテナに加えて、VICSだETCだ、さらにはバッ直などもしてある関係で、一時車内はゴッチャゴチャでした。
それほどインパネ裏のスペースがないロードスターに配線をどう取り回して収めるか…が手こずったけれども、なんとか入りました。ナビ本体のフェイス部分に関しては以前のAVN6604HDと比べてボタンが大幅に減ったこともあり、とてもスッキリしていて好印象です。
Z02iは頻繁に使う機能を集約させることで操作ボタンを減らしたらしいけれど、これは最近のクルマでは当たり前に付いているステアリングスイッチでのコントロールありきの考え方なのだとか。私の3rdの場合、オーディオレス車を購入した関係でステアリングスイッチが付いてないので、その恩恵に預かれず今ごろになって後悔です…。
操作によってはワンタッチとはいかず、ツータッチとなることもママあり、このあたりは使って行くうちに必要性を感じたらステアリングスイッチを部品で取り寄せて移植してみるのもアリかな…と思っています。
さて、ナビ本来のマップ機能を生かした使い勝手はどうか? というと、まだ良くわかりません。触り程度に使ってみて関心したところは、VICS情報からのマップ表示がより細かくなっていたのは便利かも。
今までも渋滞の度合いによって色別でマップ上に混雑状況が表示されていたけれど、
どちら方面かがイマイチ分かり難かったものが、今度は上り方面なのか、下り方面なのかが一目で分かりやすくなったのは有り難いところです。
で、一番変化を感じたのがオーディオの音質が良くなっていたこと。さまざまな音の調整機能はパーツビューや
メーカーHPをご覧いただくとして、ややこしいくらい幅広い調整が可能なところが良く、おかげで好みの音場が作れます。ここも変化を楽しみながら、まだ調整しているような状態です。幌車で周りの雑音が入りやすいロードスターでさえ感じる音の良さなのだから、散々デッドニングをしてあるユーノス500にも早く付けたいところです。
今となってはスマホにもナビゲーション機能はあるけれど、据え付けタイプのカーナビはまだまだ優位だなと改めて思います。私もスマフォユーザーなので、実際試してみたことがあったものの、徒歩レベルでは良くても、クルマで使うには画面が小さ過ぎて視認性が悪く、凝視する時間も長くなるので、実用性に乏しく、危なっかしくてとても使えたものではありません。
カーナビは充実の機能を考えると本体価格はバーゲンとも言えるほど安くて、買いやすくなっているのだから、まだまだ選ぶ価値は充分ある…と思います。当たり前だけど、やっぱ餅は餅屋。改めてそう思うのでありました。
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3rd Generation Limited | クルマ
Posted at
2013/04/29 23:56:25