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まとめ記事(コンテンツ)
黒ノ助さん
2012/08/28
夏の北海道ロードスターの旅2012 5 礼文島最北端編
8月13日(月)
利尻島ウニ御殿にてウニ地獄(笑)を味わった我々は・・・・
・・・・雨の音で目覚めます。

窓の外は降りしきる雨、結構な雨脚です。

朝食は勿論ウニづくし!っていうのは勘弁してもらって、バイキング形式でした。ああ良かった(笑)

しかしタコしゃぶは標準装備。

タコの薄造りを、さっと(利尻昆布入りの)お湯に潜らせるとキュッとちぢれまして、コリコリでもなくふにゃふにゃでもなく、ちょうど良い歯ごたえで美味しいです〜。
フェリーの時間が迫っているのでほぼ大雨の中、宿を後にして鷲泊(ワシドマリ)港に向かい、香深(カフカ)港へのフェリーを待ちます。
ああ、今日はもっと残念な天気なのかしら・・・いや、既に残念感でイッパイだけど。まあ今度来るときの為の下見をしておこう、と気持ちを切り替えます。

フェリーは揺れもせず順調に航海を続け、礼文島香深港に到着します。振り返ると雨の中利尻富士がうっすら見えます。

雨雲レーダーに拠れば、お昼前に雲が薄くなりしかも北ほどマシなはず。
礼文島は南北に長細い島で、島の東岸を南北に道道が繋がっていますが、西岸は地形が険しく道路が通っていません。
フェリーから降りた我々は、ひとまず港から近い西岸の観光ポイント、桃岩に向かってみます。
東岸からに西岸へ、山越えのトンネルを抜けると・・・

おお〜!いきなりワイルドな崖が現れます。

お、西の海が見えてきました。そして正面にはカッコいい岩が!

ちょっと下ると巨岩を見上げて進む事になります。
これは大迫力!

更に進むと絶壁が張り出しています。
行った事ないけれど、生月島のサンセットラインってこんな感じなのかなあと思いました。

最果てには屋根が見えますね。

突っ込もうとしたら急坂ダートだったので、慌てて引き返します(笑)
駐車場に車を停めて「桃岩猫台」という展望台に上がってみます。
雨は若干小降りになってきました。

展望台から北を眺めるとこれまたすごい海岸線。

海が何ともいえない碧なんですよ。晴れてたらきれいでしょうね〜。

南側はこのとおり。あの赤い屋根は断崖絶壁の真下にありますねえ。大丈夫!?っていうくらいすごいとこにあります。

猫岩があれ。(右の岩)

観光バスの団体さんが来たので車に戻る事にしましょう。
正面真ん中の岩が桃岩。雲に隠れてますけど、すごいカタチしています。
車に戻って、さあどうする?!なんて言ってると、ロードスターをじろじろ見ながら、近づいてくる青年が一人・・・。
声をかけていらっしゃったのでお話ししてみると、NC2二十周年記念車に乗っているそうです。こんなところでロードスターを見かけたので嬉しくなって声をかけたとか。そりゃー礼文島にロードスターってかなりレアでしょうね。

「一枚写真良いですか!?」
「ええ、どうぞどうぞ、こんなところでロドは貴重でしょうから」
イロイロ聞くと、みんカラをされているOKB26さんでした。まさかこんなところでロドスタ乗りの方と知り合うとは!早速その日にお友達になっていただきました。
OKB26さんは崖の下の赤い屋根のユースホステルに滞在されているとのこと。その模様はこちら。
こんな世界の果てみたいなところで、そんなディープな事が行われているとは想像だにできません(笑)

海岸線をちょっと北に行くと、地蔵岩という岩があるそうなので行ってみます。人工物のない海岸線って心洗われるなあ。ありがたや〜。

しかし、人工物を入れて写真をとるわけですけど。真ん中の尖った岩が地蔵岩。

スパッっとカットされた様な不思議なカタチです。再びありがたや〜。

もうちょいアップで。すごい事になってます。

さあ、再び峠を越えて東岸エリアに戻りましょう。
(OKB26さん、きっとコンビニに買い出しですね、二人乗りじゃなければ送って行くんですけど)
島で唯一のセイコーマートで買い出しして(HOT CHEF店は食料充実してますね)

東岸を北上します。

段丘が広がる最果てに向かう道。

知床半島南岸の相泊へ向かう道を思い出します。

船舶湾を西に走ると緑の丘陵が見えてきます。

事前の調査通り、スコトン岬へ続く海沿いの道道ではなく、尾根を通る道へ登ります。

こりゃ穴場です。気が付けば雨は完全に止んでいます。

セイコーマートのゆでとうきび。
初めて食べましたが、充分美味しい!レベル高し!

広い場所で車を停め、絶景ランチです。立ち食い上等!

のんびり海風に吹かれていると、北西の空に青空が覗いてきました。

スコトン岬に向かって車を進めます。

トド島展望台。向こうに見える島が海鱸島(トド島)です。スコトン岬の先に浮かぶ島。

普通はあの道を通っちゃいますが、コッチが正解。

尾根沿いの道を岬へ

いやあ、絶景ロードです!(曇だからイマイチですが)

車中からこんな景色が見放題なんです。

そしてやってきましたスコトン岬。空が青くなってきた。

スコトンっていう響きがなんか耳に残るんです。

西の空の青空がどんどん拡大中!
絶好のタイミングで来ちゃいましたか。

驚いたのは、岬先端へ向かう遊歩道の横に埋もれる様に民宿があった事。アザラシが見えるそうです。

礼文島最北限にやってきました。

トド島ですね。無人島です。
いやあ、しかしバスツアーのお客さんがひっきりなしにズカズカとやってくるのでやっぱし観光地って感じで最果て感は低いです。

なんかすっかり青空が広がりましたなあ。朝の雨がウソみたい。

ロードスターと青空の喜びを分かち合うため、屋根を開けてあげました。
まだまだつづく
利尻島ウニ御殿にてウニ地獄(笑)を味わった我々は・・・・
・・・・雨の音で目覚めます。
窓の外は降りしきる雨、結構な雨脚です。
朝食は勿論ウニづくし!っていうのは勘弁してもらって、バイキング形式でした。ああ良かった(笑)

しかしタコしゃぶは標準装備。
タコの薄造りを、さっと(利尻昆布入りの)お湯に潜らせるとキュッとちぢれまして、コリコリでもなくふにゃふにゃでもなく、ちょうど良い歯ごたえで美味しいです〜。
フェリーの時間が迫っているのでほぼ大雨の中、宿を後にして鷲泊(ワシドマリ)港に向かい、香深(カフカ)港へのフェリーを待ちます。
ああ、今日はもっと残念な天気なのかしら・・・いや、既に残念感でイッパイだけど。まあ今度来るときの為の下見をしておこう、と気持ちを切り替えます。
フェリーは揺れもせず順調に航海を続け、礼文島香深港に到着します。振り返ると雨の中利尻富士がうっすら見えます。
雨雲レーダーに拠れば、お昼前に雲が薄くなりしかも北ほどマシなはず。
礼文島は南北に長細い島で、島の東岸を南北に道道が繋がっていますが、西岸は地形が険しく道路が通っていません。
フェリーから降りた我々は、ひとまず港から近い西岸の観光ポイント、桃岩に向かってみます。
東岸からに西岸へ、山越えのトンネルを抜けると・・・
おお〜!いきなりワイルドな崖が現れます。
お、西の海が見えてきました。そして正面にはカッコいい岩が!
ちょっと下ると巨岩を見上げて進む事になります。
これは大迫力!
更に進むと絶壁が張り出しています。
行った事ないけれど、生月島のサンセットラインってこんな感じなのかなあと思いました。
最果てには屋根が見えますね。
突っ込もうとしたら急坂ダートだったので、慌てて引き返します(笑)
駐車場に車を停めて「桃岩猫台」という展望台に上がってみます。
雨は若干小降りになってきました。
展望台から北を眺めるとこれまたすごい海岸線。
海が何ともいえない碧なんですよ。晴れてたらきれいでしょうね〜。
南側はこのとおり。あの赤い屋根は断崖絶壁の真下にありますねえ。大丈夫!?っていうくらいすごいとこにあります。
猫岩があれ。(右の岩)
観光バスの団体さんが来たので車に戻る事にしましょう。
正面真ん中の岩が桃岩。雲に隠れてますけど、すごいカタチしています。
車に戻って、さあどうする?!なんて言ってると、ロードスターをじろじろ見ながら、近づいてくる青年が一人・・・。
声をかけていらっしゃったのでお話ししてみると、NC2二十周年記念車に乗っているそうです。こんなところでロードスターを見かけたので嬉しくなって声をかけたとか。そりゃー礼文島にロードスターってかなりレアでしょうね。
「一枚写真良いですか!?」
「ええ、どうぞどうぞ、こんなところでロドは貴重でしょうから」
イロイロ聞くと、みんカラをされているOKB26さんでした。まさかこんなところでロドスタ乗りの方と知り合うとは!早速その日にお友達になっていただきました。
OKB26さんは崖の下の赤い屋根のユースホステルに滞在されているとのこと。その模様はこちら。
こんな世界の果てみたいなところで、そんなディープな事が行われているとは想像だにできません(笑)
海岸線をちょっと北に行くと、地蔵岩という岩があるそうなので行ってみます。人工物のない海岸線って心洗われるなあ。ありがたや〜。
しかし、人工物を入れて写真をとるわけですけど。真ん中の尖った岩が地蔵岩。
スパッっとカットされた様な不思議なカタチです。再びありがたや〜。

もうちょいアップで。すごい事になってます。
さあ、再び峠を越えて東岸エリアに戻りましょう。
(OKB26さん、きっとコンビニに買い出しですね、二人乗りじゃなければ送って行くんですけど)
島で唯一のセイコーマートで買い出しして(HOT CHEF店は食料充実してますね)
東岸を北上します。
段丘が広がる最果てに向かう道。
知床半島南岸の相泊へ向かう道を思い出します。
船舶湾を西に走ると緑の丘陵が見えてきます。
事前の調査通り、スコトン岬へ続く海沿いの道道ではなく、尾根を通る道へ登ります。
こりゃ穴場です。気が付けば雨は完全に止んでいます。
セイコーマートのゆでとうきび。
初めて食べましたが、充分美味しい!レベル高し!
広い場所で車を停め、絶景ランチです。立ち食い上等!
のんびり海風に吹かれていると、北西の空に青空が覗いてきました。
スコトン岬に向かって車を進めます。
トド島展望台。向こうに見える島が海鱸島(トド島)です。スコトン岬の先に浮かぶ島。
普通はあの道を通っちゃいますが、コッチが正解。
尾根沿いの道を岬へ
いやあ、絶景ロードです!(曇だからイマイチですが)
車中からこんな景色が見放題なんです。
そしてやってきましたスコトン岬。空が青くなってきた。

スコトンっていう響きがなんか耳に残るんです。
西の空の青空がどんどん拡大中!
絶好のタイミングで来ちゃいましたか。
驚いたのは、岬先端へ向かう遊歩道の横に埋もれる様に民宿があった事。アザラシが見えるそうです。
礼文島最北限にやってきました。
トド島ですね。無人島です。
いやあ、しかしバスツアーのお客さんがひっきりなしにズカズカとやってくるのでやっぱし観光地って感じで最果て感は低いです。
なんかすっかり青空が広がりましたなあ。朝の雨がウソみたい。

ロードスターと青空の喜びを分かち合うため、屋根を開けてあげました。
まだまだつづく
Posted at 2012/08/28 21:37:41
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