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- 続 変なエンジンの紹介をまとめてみた。
まとめ記事
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前回から更新された、ヘンタイエンジン達を紹介!
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前回のおさらいから。
数々(?)のヘンタイエンジン達が紹介されてます。(え? もう見たって?ww)
http://minkara.carview.co.jp/summary/983/
まとめ記事のリンクって素直には貼れないらしい。 気になる方は↑にGOだw -
ピストンの数は必ずしも気筒数とはならないっぽい。
そんなヘンタイエンジン。 -
先日、現実が厳しいと、つい現実逃避。 仕事中、あれこれ考えていたのだが、つい脱線。 そういや、昔に見た本でヘンタイっぽいエンジンの絵があったなぁ。 と、思い出したのだが、本のタイトルが。。。なんだっけ? で、アマゾンを探す。 あー、これだ。 つーか、とっくに絶版w あきらめかけていたのだが、ふと、会社の書庫にあるかもしれないなと思いだした。 で、行ってみたら、あった♪ パラパラとめくってみたら、あったよ、ヘンタイ(?)エンジンwww 今回は、これ。 U字型エンジンの話題。 *************** まずは見てくれw ?な感じでしょ? 次に断面図。 さらに?でしょ。 シリンダーを取ってみる。 なんじゃこりゃーw これね、ピストンが2つあるけど、これで1気筒。 日本語ではU型エンジンとか呼ばれるが、イギリスではスプリット シングル。 アメリカではツイングルとかお洒落な名前のエンジンだ。 作動としては、例のユンカース式に近い感じで、2ストユニフロー型に属するっぽい。 通常、ユニフローだと、下に掃気ポートを持ち、上部のバルブから排出する。 対向ピ ...出典:オダジーさん
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クランクってのは何でいるのだろうか?
そんな疑問を持つエンジン達。 -
これまでの変なエンジンも、ピストンが上下して、クランクを回すって機構には手を入れてない物を紹介してきた。 だが、世の中、人と同じじゃイヤって人がいるらしく、 いわゆる、スライダークランク機構から脱却しようと、変な機構を考える。 エンジンの圧縮、膨張行程は、なにもピストンの上下動にこだわる必要がない。 しかも、上下動を回転運動に変換することをロスと考えたらしい。 だが、これだけの理由だけじゃなく、クランク機構を廃止する理由はある。 電動モータは丸く、円筒形の中心に出力軸を持つのが一般的。 方や、エンジンはクランクからシリンダーが飛び出る格好となり、必ずしも中心に出力軸があるとは限らない。 (例外としては、星型とかX型はあるが) つまり、電動モータと入れ替えられるようなエンジンの需要ってのが見込めたっぽいんだよね。 で、円筒内に収まって、中心から出力が出るようなメカとは。。。? 1961年 セルウッドエンジン。 円筒に配置されたバナナカーブしたピストンが、円弧状に前後(?)し、斜板を回す。 ケースを前半分カットした絵 試作して回したっぽい。 700cc程度で ...出典:オダジーさん
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変なエンジンの王道!
されど、実用性高し。 -
今日はキワモノながらメジャー(?)なロータリーエンジンの話。 とは言え、マツダのファンも多く、みなさんの方が良く知ってるのではないだろうかww 自分は、オムスビが回ってるんだろ?位の知識ですけどw 調べてみると、ピストンエンジンの特徴である、ピストンが上下してクランクを回す方法から、 なんとかして、膨張するチカラを回転力にできないだろうか?と考えたところからスタートなのよね。 コンプレッサーなんかだと、変心したローターとベーンの組み合わせってのは良くある構造。 1930年ごろのフランスではブランシュ式のコンプレッサーが発明される。 こんな感じ。 おろ? なにかに似ているww 実はこの機構、いわゆるオムスビローターのヴァンケル式とギア比が違うだけ。2:1なのだ。 本家(?)ヴァンケルは3:2の比率だ。 ここいらあたりの機構が、後のロータリーエンジンの基本なのだ。 しかし、ローターは回転しながら、中心の軌跡は円を書くので、エキセントリックシャフトがいる。 そういう意味では、惜しい。 で、ここでは終わらず、完全に中心でグルグル回るローターリーエンジンは無い ...出典:オダジーさん
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さらにヘンタイ道は佳境に。
レシプロエンジンの燃焼はドコへ行く。 -
子供の頃、ミニカーを与えられると、狂喜して遊んだ記憶があるだろう。 最初は、床で「ぶうううぅぅぅーん」とかタイヤが回っているのが楽しかったりするが、 やがて、飽きて、今度は「きいぃぃーん」と空を飛び始める。。ドアを開け、まるで翼のように。 さらに脳内では排気管からジェットが噴きだしてる妄想つきでww まあ、大人から見れば、排気ガスのチカラでクルマが空を飛んだりしないよ。 と思いながら、ニコニコと見る。 と、ここまでは良くある話。 じゃ、本当に飛ばないのか? というと、そうでもない。 世の中ヘンタイがいる。 今日は、パルスデトネーションエンジンの話だ。 随分と前になるが、アメリカ出張中にライトパターソン基地に行ってきた。 宇宙人が隠してあるとの噂がある、あの空軍基地だw ここには併設されているアメリカ空軍博物館があるのだが、その別館には、かつて、実験された飛行機やエンジンが展示されている。 (ちなみに博物館開館の前からスタンバイして開館と共に、インフォメーションで別館ツアーを申し込む必要があるので、ここにたどり着く日本人はまれであると思うw) 超音速爆撃機 XB ...出典:オダジーさん
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昔の人は凄かった。
現代でも達成できていない技術が既に。。。 ロストテクノロジー? -
今日はヘンタイと言うには、ちょっと違うが、面白いエンジンを紹介しよう。 可変圧縮エンジンなのだ。 えー? そんなのキワモノじゃないのー?と思うだろうが、何故可変なのか理由がある。 しかも、ディーゼルエンジンなのよ。 ますます、変な方向w コレに至るには歴史的な背景があって、先の変なエンジンシリーズを読んでいただいてる方々は、ご存知だろうが、昔はエンジンが国の行く末を決定していた。 戦車、航空機、潜水艦、などなど。 だが、戦争に敗れ、国を守ってきたエンジン達は鉄くずに。 替わって、戦後荒廃した国を立て直すべく、市民の足となるべくのエンジン。 そう、それが今日紹介するローマン エンジンなのだ。 (前置き長いね) 可変圧縮にした理由は戦後、燃料の量、質に悩んだ結果、 小排気量のディーゼルで、燃料の質を問わない為に可変圧縮なのだ。 ローマンエンジン 1952年 わずか18ccのディーゼルエンジンで、自転車用に開発された。 クランクからの出力を減速してゴムローラー(直径80mm位)で出力。リアタイヤを直接回す。 搭載部分のアップ エンジン断面 構造 ...出典:オダジーさん
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だが、昔から今でも続く研究もあるわけで。。。
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通常のエンジンは2とか4ストロークで1サイクルと言う事で、略して2ストとか4ストとか呼んでいる。 ご存知の通り、4ストロークでは吸入-圧縮-膨張-排気を各ストロークでやる。 だが5ストロークのエンジンが存在するんだよね。 ちょっと待て、2と4は偶数って事で、クランクの上死点を基準にするじゃないか、 5だと、毎回、上と下が入れ替わっちゃうのでは?? そりゃそうだ。 だが、この奇数にはからくりがあって、ちゃんと成立する。 ちなみに各ストロークでは、こんな役目がある。 吸入-圧縮ー膨張-膨張-排気の5個をなっている。 ちょっと待て、膨張-膨張ってなんだよ? 最近流行のサイクルではアトキンソンサイクルがあるが、あれはストローク中の工夫で、 膨張行程を長くとっている、なので効率が良い。 膨張エネルギーを通常よりも多く取れるためだ。 膨張を沢山して大気圧付近まで燃焼ガスを使うと良いってことだ。 (乱暴な言い方だが) そこで、膨張サイクルを2段にして取るのが5ストロークエンジンなのだ。 構造を見てみよう。 これで2気筒のエンジン。 真ん中はカラクリの正体。 (U字 ...出典:オダジーさん
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バラバラな記事だとあれですが、こうやって1つにすると、お腹一杯になりますなぁ。
また変なエンジンを見つけ次第、随時アップ予定っす。
でわでわ。
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