まとめ記事(コンテンツ)

2015/08/08

配線/ワイヤリング引き直し

カテゴリ : 車検・点検 > 車検・点検 > その他

1
購入時の配線は、前オーナーがカウルレスにする為に部分的に延長加工されていたので純正長へ繋ぎ直しをすることにした。左上のように、延長された部分を切って半田ごてで繋いでいく。配線が絡まっていた部分を直すのでカプラーから小さなギボシを外してルートを変えるなどの加工をした。キャンプ用のテーブルを出し、マニュアル片手にしばし悩みながらの作業となった。
2
はちまるの日常。という、はちまるさんのブログに出ている配線図が非常に参考になった。こればかりでなく、エンジン組み立てなどもブログで公開されていらっしゃるし、相談コーナーのようなことも出ている。ありがたい限りである。マックススター/MBKサンダーの時に自分でも配線図に色を付けた事があるが、色があると無いとでは効率が全く違う。
3
フロント、リアのブレーキワイヤーを外した時の逆の手順で組み付けた。その後、スピードメーターケーブルも元に戻した。リアブレーキとリア側に行く電気系の配線を写真のようにフレームに結束バンドで固定した。マニュアルを確認しながら、ケーブルや配線をフレームに対して適切な位置になるよう結束バンドで固定していった。
4
購入した車両はカウルレス仕様だったので、ヤフオクでカウルなどを購入しておいた。まず、フロントカウルを配線、ケーブルを通して被せる。まるで、子供に袖を通しながら服を着せるようだ。続いて、黒いインナーカウルをカウルとはめる。フレームとカウル、インナーカウルは、写真にあるライトステーを赤丸のボルトで固定される。ライトの光軸もステーで調整のようだ。ウィンカーの固定ビスはカウルの固定もかねているようだ。なんて無駄の無い。。。カウルレスで車両を買った私には、ここがどうにも理解出来なかった部分です。ようやく安心しました。
5
写真の1、2のようにケーブルはフレーム対して適切な位置にくるように結束バンドで固定する。ライトステーに、ウィンカーリレー、ホーン、レギュレーター、レジスターを取付ける。続いて、メインハーネスから来ている配線をハンドル部分で左右に分ける。右にある電装のカプラーは右に来るように取回してカプラー等を配線の色を間違えないように取付ける。イグニッションキーも付けて、カプラーをはめた。
6
電装品のそれぞれをカプラー等で取付けるときの配線の色。
7
ようやく不安要素である配線ができた。気がする。
メインハーネスのカプラーを取付けた。なるべく配線がぐちゃぐちゃしないように配線テープや熱収縮パイプを使って配線をまとめておいた。ウィンカー、ライトの配線も繋いだ。ハンドルから来ている配線も繋ぎ直した。これで、配線ミスがあったら凹むなぁ。。。
8
ハンドルに溶接で付いているメーターステーに赤丸のメーター防振用ゴムを入れこみ、メータのケーブル、固定ビスを留めたら配線はできあがり。キーのカバーを取って、フロントカウルの残りを付けてキーカバーを戻す。後はカウルの固定ボルトとしてウィンカーの固定ボルトをカウル外側から留めた。ハンドル側のケーブルや配線も外した時の逆の手順でもどし、必要箇所を結束バンドで留めておいた。ブレーキ等の調整もしてとりあえずは電装系、ケーブルは終わりである。

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