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まとめ記事(コンテンツ)
2009/01/13
CCFL イカリング交換01
カテゴリ : 外装 > ランプ、レンズ > 取付・交換
作業日:2009/01/12
目的:修理・故障・メンテナンス
作業:DIY
難易度:★★★
作業時間:6時間以内
1
イカリングは外側144.8mm。内側140mm。インバーターはリングが140mm以上の場合には、リング1ヶに付きインバータ1ヶです。分解は分解編を見てください。事前に点灯確認をしましょう。放電防止や点灯不良対策のため付属の熱収縮放電防止ゴムを大切に。インバータも赤丸(大)の太い熱収縮ゴムで防水対策しました。最後に結束テープなどで巻きます。赤丸(小)のリングに付属のシルバーのパーツは落ちると困るので外します。
2
ヘッドライトは3つに分離します。中性洗剤などで良く洗い完全に乾燥させます。クローム部はワックスなど油性物が付着すると大変です。薄い手袋などで指紋が付かないようにするのも良いでしょう。何か付着していると眼鏡ふきでもメッキが剥がれることがあります。よほどでなければ無理しない。自分は、分解はヒートガンの方が良かったです。何度もやり直す場合には直しやすい。一度きりで精度を上げて時間をかけるならカッターは綺麗に出来ます。「はなくそゴミ」に注意!既存のシールはガンで出来るだけ取ると最後が楽です。
3
見えにくいですがクローム部品への穴あけです。赤丸部にリングの配線を通す穴をリング1ヶに2つの穴を開けます。場所は配線のすぐ上です。鋭利なピンで仮穴、ピンバイスや小さなドリルの刃で貫通。配線金物が通る2.5mm程度のドリルの刃で完全に穴を広げて開けます。無理をするとクロームが傷ついたり、穴がおかしなことになります。青丸のリング固定用の穴も開けます。裏を見て固定位置を考えて開けます。斜めなので前述の通り慎重に穴開け。指紋やゴミに注意。
4
左下のようにリングの先端のカプラーを分解します。まず、熱収縮ゴムを内装剥がし等で外します。ペンチなどでつまむと切れます。切れたら、放電防止のために他で買ってでも最後は付けてください。カプラーからドライバーなどで金物のフックを押して配線金物部をはずします。ビニルパイプも外して、配線と金物ごと開けた穴に通します。ビニルパイプはクロム部を通したら戻します。配線カプラーに接続されてるプラスマイナスの金物は、ビニルパイプ付きと無しのモノで位置が決まっています。間違えないようにしましょう。
5
クローム部を貫通した配線に事前に外したビニルパイプを戻して通します。配線金物の先端に針金を通して、針金を通して配線を金物ごと引き込みます。ビニルパイプが曲がっていたりしたらドライヤーなどで暖めてから通します。ここで無理に引くと配線から金物だけが取れます。取れても何とかして付けてください。市販のモノで代用する場合にはオス、メス共に交換です。全ての配線が通り、ビニルパイプもはめ戻します。
6
CCFLリングを事前に開けた穴を利用して針金固定します。穴の位置は穴開け前に事前に固定後に見えない場所にします。穴はリング1ヶに対して、上側2箇所、下1箇所の3箇所を開けました。穴が多くてもクロム部の形状を考えると大変。固定にはワイヤーではかしめにくく緩みやすいので♯30以下の細いワイヤーで固定します。リングを巻くようにしてからワイヤーの両端を穴へ指して通します。ムダな針金を切って固定完了です。
7
リング固定用に通した針金はクローム部品の裏側で留めます。1つの穴を通った1本の針金の両端をペンチなどでくるくる巻いて絞り留めします。そのまま回し続けても抜けそうなので上側の2箇所の針金を互いにまいてしぼり締め付けて固定します。下側は何もしなくても落ちそうにないので放置。よく考えれば穴を通った針金は巻き絞るだけでは固定しませんが穴が傾斜しているので止まります。最後にリング位置を調整確認して一区切りです。
8
クローム部を通した配線を黒い本体部にも通します。赤丸位置にハンダやドリルで穴を開けます。位置はクローム部から近い位置で配線1本に対して1つの穴を開けて通します。まとめて通すと配線が近い場合に放電現象が起きる可能性があります。ビニルパイプ付きは少し大きな穴を開けます。本体を配線が通ったら、熱収縮パイプを通してカプラーに戻し、最後に熱収縮パイプも内装剥がしの先端などで優しく戻します。ここで点灯確認してください。
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