まとめ記事(コンテンツ)

2015/05/03

天井の遮音 その2

カテゴリ : オーディオビジュアル > カーオーディオ、ビジュアル > 遮音

1
天井のカバーをめくると、、、、ちょっと意外。
天井の左右を横断する「骨組み(名前しりません)」が3本程度しかありません。また、制震材も何もなし。プリウス並みです。これじゃ夏のゲリラ豪雨にあったらすごい音が鳴り響きそうです。
ドアと天井は鉄板が薄いのでデッドニングの効果がわかりやすい(改善効果がはっきり出やすい)です。
今回はちょっとやり変えを変えて、
骨組みの箇所に横断するようにレジェを貼って、
骨組みと骨組みの間にはオトナシートを貼って、
それらの上を全面的に東レのペフシート(断熱材)を貼ります。
それと、天井の一番後ろの骨部分は、隙間が大きいので、シンサレート他を隙間に入れ込みました。
2
運転席側半分の施工を完了して、助手席側を同じように貼ります。
写真は、助手席で作業している途中で、リアドア側より撮ったものですが、こんな感じです。疲れてきたのでかなり雑です。特に前席側は手が入りにくいのでさらに雑になってしまいました。
この方式でやると、どうしても天井のカバーに折れ目が付きやすくなります。大きな折れ目はつきませんでしたが、よく見ると小さな線が残っていました。
それと、断熱性をあげるため、ペフシートは5mm厚を二枚重ねにする予定だったのですが、作業が終わるまで忘れてまって、ただの一枚貼り(5mm)で作業完了してしまいました。
更に作業前に天井を脱脂するのも忘れてました。ただしプリウスでも脱脂していませんでしたが取れなかったのでたぶん大丈夫でしょう。
皆さんは脱脂してから作業してくださいね。
3
この後は、逆手順で戻して終わりです。
最後に、リアドア真下のカバーを取り付けてから、リアシートを取り付けます。
さきほど10kmほど走ってきました。
さらに静かになりましたが、期待が高かったせいか、極端に静かになった、という印象は正直感じませんでしたが、音の質は変わりました。
なんとなくですが、路面が荒れている箇所ときれいな箇所での音量差が少なくなった、というか....うまく表現できませんね。
でも、特に天井をデッドニングしたので、大雨と真夏の炎天下が楽しみです。これははっきりとした差がでます(経験上)。

5/12追記:
大雨の中走ってみました。
詳細は本日のパーツビューにもかきましたので、それ以外をご報告します。

天井からの雨音は大幅に改善しました!
音質が低音側に変わったこともあり、感覚的には1/4くらいに下がったと感じます。
大成功!
ですが、実はもっと静かになるのを期待してました。
その差は、おそらく、吸音材を5mmのペフシート1枚だけにしたことと、フロント側が手が入らず空間が少し残ったこと、(グレイスは天井が響かないように)天井カバーにフェルトが元々しっかり付いていたこと、が原因ではないか?と感じました。
フロント側は、もっと整備レベルをあげてから、チャレンジしたいと思います。

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