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まとめ記事

マイカーで行く花の浮島!礼文島旅行記

黒ノ助さん
2016/01/23
5,969

日本最北端の離島であり、花の浮き島と呼ばれる奇跡の島、礼文島。飛行機とフェリーのツアーで訪れるのが普通ですが、敢えてマイカーで小さい島に渡り自由に巡る旅をしてみました。礼文島は、なだらかな丘陵で構成される地形でありながら、夏には高山植物が咲き乱れるという特異な気候です。島にのみ生育するレブンアツモリソウをお目当てに、関西からマイカーで訪れた5日間。6月の礼文島は晴れる事が少ないものの、幸運にも晴天が2日続きました。澄み切った空気と美しすぎる海の風景を460枚以上の写真で綴った写真旅行記。是非お楽しみください♪
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旅の相棒はアテンザスポーツワゴンNA 2.5Lのツーリングワゴン 登場時のキャッチコピーは「最髙の高速ロングツアラー」 足回りはカタいですが、高速走行では空力の良さとビシっとした直進安定性で、とにかく疲れないクルマです。出典:黒ノ助さん
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出発は敦賀からフェリー、北海道上陸後は一気に稚内へ北上
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北海道に行ってきました。 今回は親孝行旅行です。 去年散々夫婦二人で旅行しまくったので、その罪滅ぼしに…というのはあながちウソではありませんが、妻のお母さんがいつか行ってみたい場所というのが北海道の礼文島でして、それなら最高の礼文島に連れて行こう!というのがそもそもの動機です。 お母さんはお花がとっても好きで、そりゃもうお花の先生をしてるくらいなんです。それに山歩きも趣味です(最近は膝の調子が悪かったり、年齢も年齢ですのでそんなにハードな山歩きは出来ないですが)。比較的低い山に高山植物が咲く礼文島ぐらいなら何とかなるだろうと。 しかし、なぜ6月のこの時期に!?と思われるかもしれません。だいたい北海道の観光シーズンは7月〜9月と言われております。ラベンダーも7月前半からですし。お花のピークはだいたい7月ぐらい。 そして、今回の最大の目的は礼文島でしか咲かない「レブンアツモリソウ」を見に行く事。 盗掘の被害などで数が激減し、希少植物種に指定されていてとても貴重なランの仲間です。 そのレブンアツモリソウの開花の時期を狙って、礼文島への旅を計画しました。 我々は会社の連続休暇取 ...出典:黒ノ助さん
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稚内からさらにフェリーで礼文島へ
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スポーツワゴンで行く礼文島の旅は二日目。 今日はいよいよ礼文島に渡る日。 朝イチのフェリーに乗るべく早起きしたのだが、 窓の外はご覧の通り霧… フェリーの窓口にはかなりの人数が並んでおり、慌ただしい雰囲気。 こんな事もあろうかと一等ラウンジを予約してるので、まあ安心。 窓口を急遽増やして、作業服のおじさんが受付対応。 予約番号を伝えたがイマイチ要領を得ない怪しい対応。 乗船を待つ。出航時間まであと9分。船に乗る人の列があまりにも長いので不安になる…。 無事乗船し二人がいるという船首の部屋に行くと この有様。 チケット、2等やんか…。今から思えば、急遽増やした窓口だったから予約番号反映されてなかったのか。 とまあ、バスツアーの年配に混じっての修行のような二時間。 耐えきれず、小雨が降る甲板にてグレーな水平線を見送る。 8:50 無事に礼文島香深港に上陸! 天気が悪いので、ひとまず山歩きはパスし、島北部のレブンアツモリソウ群生地へ向かう。 南北に貫く島東岸の道道40号を走り、 まずは島唯一のセブン・イ・レブンならぬセイコーマートで昼食補給。 島の北部に ...出典:黒ノ助さん
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目覚めると窓の外は利尻富士、好天の予感
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礼文島二日目。 前日は海霧に覆われてイマサンくらいの天気だったが…新鮮すぎる島の夕食に舌鼓を打って夢見心地でそのまま御就寝。 Zzz… …何やらムッと暖かい空気とウミネコの鳴き声、カーテンの隙間から漏れる日差しに目が覚める。 まさかね、昨日あんなに霧ってたもの。 でも一応、眠い目をこすりながらカーテンの隙間から窓の外を覗くと… !!! うわお。晴れてる〜!利尻富士見えるぞ〜! 海霧の影響があるから天気予報はあまり当てにならないし、気温が上がると雲が出るかもしれないので、朝食前にお母さんが行きたいと言ってた桃岩展望台に急いで登ることに。 5:56 ホテルから車で5分。細い山道を駆け上がる。前方には団体さんのバス。左端の緑の山が桃岩、なるほどこちらからは桃に見える。 駐車場に車を停めてトレッキングシューズに履き替え、展望台を目指す。前方にはハイキンググループ。 歩道からは利尻富士がはっきり見える! 島の向こうに島が見える、素晴らしい… 桃岩展望台からは桃岩と、眼下に小さく猫岩が。 展望台から南に歩道を進むと正面に利尻富士が浮かぶ。 ...出典:黒ノ助さん
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ゴロタ岬へ登ってみると絶景が
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快晴に恵まれた礼文島二日目。 朝のうちに桃岩展望台から利尻富士を存分に眺めた我々は島の北部、ゴロタ岬を望む江戸家山道にやってきました。 朝のトレッキングで疲れた妻と私は車で休憩し、お母さんはゴロタ岬へトレッキング。 しかしお母さん一人ではちょっと不安な事もあり、ちょっとそこまで様子見のつもりでトレッキングシューズに履き替えてカメラを抱えて行ってみます。 一人分の細い道をずんずん進んでいきます。 3分ほど歩くともうこんな景色!風がとても涼しくて気持ちいい! 眼下には黄色い花が咲き、その向こうは透き通る海。 ちょっと登りになります。 登っては、海に目をやり、そのお花と海と緑のコントラストに息を飲みます。 ちょっと急な登りをよっこらせっと。 一段高い場所からスコトン岬方面を振り返ります、うわ〜。 登り始めて12分ぐらいしかたってないけど、頂上が見えてきました。 なぜかこの時は(山登りはキライなはずなのに)楽しい気分になっちゃって、夢中で登っていたのでした。 最後の登りはキツくて、雨が降ったら泥濘んで登れないような斜面だったけど、ゼイゼイいいな ...出典:黒ノ助さん
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礼文島最終日も快晴、絶景写真満載♪
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礼文島滞在3日目。 本日夕方のフェリーで稚内に帰ります。 それまでは一日中礼文島を楽しみましょう。 とはいえ、前日が快晴だったので、もうかなり満足していました。 しかし早すぎる日の出(4時前)のせいで否が応でも朝は目が覚めてしまいます。 で今日も快晴。こころなしか今日の方が利尻富士がクリアに見えます。 というわけで朝食前の散歩に行きましょう。 今日は桃台猫台へ。そういえば快晴の時には行ったこと無かったのでした。 もちろん早朝なので車はほとんど無し。 猫岩(とバス停)をバックに写真を撮ってみました。 桃岩とアテンザ、飛行機雲がいい感じ。 きょうも朝からウニ漁ですね。 朝日がとっても気持ちよいです。 展望台より猫岩。 昆布がゆらゆらと揺れる穏やかな海です。 二日続けての晴天でお花はちょっと元気がないみたい。 今日も抜けるような色の空 桃岩展望台にもちょっと寄って お花を撮影したり 蝶を追いかけたりしてから ホテルに戻り朝食を食べてお土産買って休憩、チェックアウト。 女将さんはこの時期二日続けての晴天は珍しいとおっしゃっていました。 ...出典:黒ノ助さん
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稚内から富良野まで南下
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礼文島から稚内に戻って、 翌朝。 今日は一気に道央まで南下です。 ホテルから市内を覗くと快晴のようです! チェックアウトを済ませて稚内市内を抜けてオロロンラインへ向かいます。 丘を超えると今日も利尻富士が見えた! 展望台に車を停めてじいっと眺めてしまいます。 こんな風に雲を纏った利尻富士、見ちゃうでしょ。 オロロンラインを利尻富士を右手に見ながら走ります。 これこそ絶景ドライブ! 夕来の展望所でもじっくり。は〜、いい景色だ〜。 一歩前に出て、原っぱと海と利尻富士。 残雪がとてもイイですね。 その後、右後ろに利尻富士を見つつ、南へ走る。 稚咲内の港で、利尻富士が綺麗に見えないかと思ったけど、なかなか良い場所が無くって、ドラマチックトーンでごまかしてみる。 ひたすらまっすぐなオロロンラインを走る。 北緯45度のモニュメントと記念撮影。 ココからこんなに綺麗に利尻富士が見えたのは初めて。 お花畑と利尻富士 オトンルイ風力発電所の列が見えてきた。 風車の列と利尻富士を一緒に撮ってみる。 ...出典:黒ノ助さん
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富良野周辺を散策してフェリーで関西へ
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とうとう北海道最終日。 好天が続いた今回の旅ですが、さすがに天気は下り坂。 蝦夷梅雨なんて言葉がぴったりなどんよりとした空です。 十勝岳連峰も雲に隠れがち でもせっかく富良野に来たのでお花畑に行きましょう ファーム富田。雨がパラパラしています ルピナスが鮮やか 内心横のクラシックが気になってたりして(笑) 観光気分でついついラベンダーのソフトクリームなんぞ食べてしまいました。 スクーターまでラベンダー色。徹底してます。 しかしこれだけの花を恒常的に咲かせる努力ってスゴいもんですね。 小腹が減ったので、旬のアスパラバター。 うまい〜 もう一カ所お花畑に行こうかとうろうろしましたが天気が悪いのでパスし お昼ご飯にしましょう。道沿いのカフェにピットイン。 手作りのパンとソーセージ。美味しかったですよ〜。 コーヒーも挽きたて♪ お腹いっぱいになったので、青い池に行ってみる事に。 丘を超えるとこんな景色が… 山に向かって走ります。 畑だなーと思ったら アスパラ畑でした、ニョキニョキ生えてる。 白樺ライ ...出典:黒ノ助さん
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