まとめ記事(コンテンツ)

2012/08/13

【2012年夏 遠征記 その3】仙台散歩(昼)

その2 からの続きです。

松島から仙台に戻ったのは、14時前でした。
ここからは仙台市内の街歩きです。

駅前は歩行者用のデッキが縦横無尽に張り巡らされており、どの方向にも大きな車道を渡ることなく、自由に歩くことができます。

いつものように駅前の案内所で市内地図をもらってから出発。


駅の北側。パルコなどのデパートが並んでいます。


駅から西にまっすぐのびる「青葉通り」。仙台随一のメインストリートです。

この青葉通りと並行して伸びるアーケード通りを歩いていきます。


「パピナ名掛丁」入り口。

この「パピナ名掛丁」から「クリスロード」「マープルロードおおまち」と、西に向かってアーケード街が長く続いています。どこまで行っても、まっすぐ歩けないほど大賑わいです。

通り沿いには、仙台らしく牛たんの店やかまぼこの店も多く見受けられました。その中の1軒のかまぼこ店で、気になる食べ物を発見。


ひょうたん揚げ。
かまぼこに、溶いた小麦粉をつけて揚げたものにケチャップをつけていただきます。いわば「アメリカンドック」のソーセージがかまぼこに代わったもので、サクサクの衣の中にふんわりと柔らかいかまぼこという食感がなかなか楽しく、おいしくいただきます。


東二番丁通り。ずらりと並ぶオフィスビルに通りを行き交う多くの人。


「マープルロードおおまち」と「ぷらんどーむ一番町」との交差点。
駅からずっと続いてきたアーケード街はひとまずここで終わりますが、ここからはさらに南北に長い商店街が続いています。


一番町四丁目商店街。人の流れは途切れることがありません。

天気は曇り気味ながら蒸し暑く、この先の百貨店でひとまず休憩します。
クーラーの効いた涼しい店内でほっ、と一息。しばらく休憩用の椅子で、疲れた足をマッサージしてから、地下食料品売り場へ。
私がこういう時に無性に飲みたくなるのが、生搾りのフルーツジュース。

たいていのデパ地下には、フルーツジュースを飲ませてくれるスタンドがありますが、やはりここにもありました。
メロンジュースを買い求めます。
氷とメロンを一緒にミキサーにかけて作られたメロンジュースは、キンキンに冷えた中にフルーツだけのさっぱりとした甘味があって、暑い中を歩いてきた疲れと熱が一気に吹き飛びました。
これは、美味しいを通りこして、体全体に快感がすみずみまで行きわたります。
(あまりもの気持ちよさに写真を撮るのも忘れてしまいました)
下手なスポーツドリンクの何倍もの疲労回復効果があるのではないでしょうか。

メロンジュース1杯で元気回復。ふたたび街歩きを開始します。


商店街をぬけると、定禅寺通りの広い道路にさしかかります。通りの真ん中の並木道が美しいです。

ここからは国分町通りを南下。


国分町通り。飲食店が集まる、仙台随一の歓楽街です。昼はまだ営業していない店も多く、人通りもそれほど多くないのですが、夜になるとかなりな賑わいを見せるのでしょう。

国分町通りから青葉通りを西へ。次に向かうは仙台城址です。


大橋。
橋の向こうが仙台城址。森が広がっています。
このような緑豊かな森が市街地に隣接しているところなど、やはり「杜の都」と呼ぶにふさわしいですね。

さきほどの百貨店から歩くこと約30分近く。途中から陽射しも強くなり、体中から汗が噴き出してきました。


仙台城址の入り口。
いまだ、塀や石垣の一部が崩落していて、その修復作業が続いています。

ここから本丸までさらに1kmほどの登り坂が続きます。


登り坂の途中、こちらも石垣の修復工事をしています。

大汗をかきながら、ようやく本丸に到着。伊達政宗公の銅像(トップ写真)と仙台市街地の眺望が迎えてくれました。


城址から見る仙台市街。

ここで一旦、仙台駅まで戻ります。
さすがにこの暑さの中、駅まで歩くのは厳しいので、帰りはバスで戻りました。

時刻は17時近く。
ホテルにチェックインして、ひとまず部屋で休憩。
ここまでの汗をシャワーで流した後、ストレッチ体操で疲れ切った足を回復させて、この後の夜の散策に備えたのでした。

その4 に続きます。
Posted at 2012/08/16 10:34:04

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