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2020/06/15

RX450hの気になる点(「レーダークルーズコントロール」)

≪「RX450h」の気になる点・感じた点について、自分なりに調べた結果等を記録しておこうと思います。≫


 高速道路などで、使用することができる、全車速追従機能付きのクルーズコントロール機能です。
 このレーダークルーズコントロール機能の快適さなしでは、高速道路は走行できないのでは、と思うくらい有用な装備だと思っています。



 具体的には、アクセルペダルを踏まなくても、先行車の車速変化に応じて、追従走行を行い、自動的に加速・減速・停止をします。また、先行車がいない場合には、一定の車速で走行することができます。


 とても便利なレーダークルーズコントロール機能ですが、その操作には少し慣れが必要だと思っています。
 というのも、高速道路走行時にレーダークルーズコントロール機能を使う場合に、ハンドル手元のレーダークルーズコントロールスイッチをじっと見るわけにもいかず、前方を認識した上で、ある程度、手元操作で行わないといけませんので、その基本的な操作を知っておく必要があると思います。



≪基本的な操作≫


・ まず、レーダークルーズコントロールスイッチですが、ハンドル下部右側にあります。
・ そして、レーダークルーズコントロール機能を使う場合の一般的な手順(順番)は、以下です。


 1)ON/OFFスイッチを押して、システムをONにする。(スイッチの側面ボタンを押す。)
 2)希望車速にて、レバーを下げて、速度をセットする。(レバーを下に押す。)
 3)セット後は、レバーを上で速度を上げ、レバーを下で速度を下げます。(レバーの上と下で調整。)この場合、レバーを長押しすると大幅調整が可能です。
 4)機能を解除するときは、レバーを手前に引く。(レバー手前操作。)


・ 上記の操作を手元を見ずにできるようになっておくと良いと思っています。



≪車間距離の変更≫


・ 車間制御モード(先行車追従モード)では、その車間距離を変更できます。
・ 車間距離変更スイッチは、ハンドル右下にあります。(クラクションを鳴らしたような感じのマークです。(写真参照))
・ 車間距離の選択は「長い(約50m)」、「中間(約40m)」、「短い(約30m)」です。 


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≪通信利用型レーダークルーズコントロール機能≫


・ これは、ディーラーオプションである「ITS Connect」を装着している車両間での機能を発揮するレーダークルーズコントロール機能です。

・ 「ITS Connect」が装着されている車同士で通信を行い、先行車の発進に合わせて、スムーズに追従を行うというものらしいです。
・ それにより、渋滞解消につながるというものとのこと、LEXUS販売店にて「ITS Connect」のオーダーを推奨された理由は、こういうところにもあったのですね、オーダーして良かったと思っています。
・ ちなみに、この「ITS Connect」の機能は他にもたくさんあり、とても良いシステムです。



 この「レーダークルーズコントロール機能」の有無によって、世の中の高速道路での事故率が大きく改善されるのではないかと思うくらい、優秀なシステムだと思っています。


 全車標準装備になれば、車間距離を詰められる"あおり運転"もなくなるかな、とか思ったりしています。




Posted at 2020/06/14 17:05:40

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