まとめ記事(コンテンツ)

2020/05/31

ギアボックスから静電気を除去しました

カテゴリ : エンジン廻り > その他 > その他

1
実家のアクアくんのガレージを借りて、ジャッキと馬を使って白ちゃんを浮かせました。アクアくんは後でお礼に洗車してあげました。父親が免許返上したのでアクアくんは走行距離が伸びません。
2
ギアボックスのカバーを外すにはボルトを2本とクリップを3個外す必要があります。クリップのひとつはプラスドライバーが要りました。
今回素手で作業したので手がスリーラスターで汚れてしまいました。薄手の使い捨て手袋が新型コロナの影響で品薄です。
フロントロアアームのブッシュ近くにもついでに導電性アルミテープを貼りました。乗り心地が良くなります。
3
アルミ製のギアボックスの油溜まりのカバーは導通するアルミ製だったので粘着糊がガラスクロスにひたされているニトムズのアルミガラスクロステープを使いました。
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短冊状に刻んでギザギザ加工をたくさんして静電気の放電を狙います。千キロ点検で全部の油脂を交換したのはドレンプラグの位置を確認するためでした。ドレンプラグの近くは当然ギアオイルが溜まっています。
静電気を帯びたオイルは粘度が上がってしまうので回転抵抗となったり変速操作を妨害してしまいます。粘度が下がっても別に油膜切れしませんのでご心配なく。
5
ギアボックスとアルミガラスクロステープの表面が導通していないことを全部確認しました。もちろんアルミテープ表面は導通しています。電気的に浮かせれば静電気をコロナ放電できます。
たまに導通してしまっているテープは捨てて貼りなおししました。
ギアボックスから静電気を除去するとギアシフト操作がスコスコ簡単にできるようになり、加速が良くなります。
スバルのCVT車の場合はオイル溜まりの蓋が塗装された鉄板なので普通の導電性アルミテープを貼るだけで加速が良くなります。
ここはフロントデフギアのドレンプラグ近くです。
6
もう少し後方にギアボックスを下支えしている塗装された鉄板フレームがあるのでそのボルトの周囲を導電性アルミテープで囲みました。囲んだアルミテープは導通配線して放電アンテナ部分まで静電気を導き出しました。
ギアボックスのマウント部分から静電気を除去するとマウントが本来の柔軟性を発揮するので変速ショックが減ります。
初心者からマニュアル車運転をやり直ししている私でも嫁さんを不機嫌にさせない変速が可能となりました。(シームレス加速もどき(笑))
7
放電アンテナ部分までほぼゼロオームで導通したことをテスターで確認しました。アンテナ部分はギザギザ加工した導電性アルミテープを大量に貼りました。反対側にも同様に放電アンテナ部分を作りました。
8
アンダーカバーの裏面にも導通経路を作ってクリップで固定する部分を使って先ほどの導通経路と接続しました。アンダーカバーの前方表側に少しだけアルミテープを露出させて走行風をぶちあてて静電気を放電させました。
写真無しですがフロントドライブシャフトとギアボックス近くに導電性アルミテープを貼ってドライブシャフトの軸受けベアリングのグリスからも静電気を除去しました。回転抵抗が減ります。
別途リアも貼ったのでご紹介します。
加速が良くなるので是非お試しください。CVT車はもっさり加速が解消するので特にお勧めです。

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