まとめ記事(コンテンツ)

2020/03/22

Never Ending Story

私にとって3台目になるアマゾンを探していたとき、アマゾン仲間の大橋さんから部品取りにしているアマゾンを譲っても良いと言う話があり、話だけで写真も見ずに愛知の湯谷温泉郷に取りに行った。

倉庫の中で10年ほど眠りについていたのは、前輪の部品やバンパーが無く、ステアリングシャフトは曲がっていて、様々な部品が欠品している69年式の123GT 2000だった。

外見上は123GTの特徴はエンブレムだけだが、ODはついているし、車体番号は間違いなく123GTだ。

実はAmazonは67万台製造され、今もまだ1割以上が走っているという頑丈な車なのだが、2000ccの123GTは世界的にも珍しく、右ハンドルの物は3台しかないらしい。このときはそんなことは知らなかった。問題は、相当お金をかけなければ直せないかもしれないことだった。大橋さんは格納するまで普通に走ってたという。

まあ書類さえ有ればなんとかなるさと、この貴重な123GTを新潟から手伝いに来てくれた小泉さんと大橋さんと大橋さんの弟さんの4人でキャリアカーに載せて千葉の橋田さんの秘密基地に移動。

そしてここから復活へ向けた日々は始まる。


Posted at 2020/04/11 10:16:21

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